トオコ
基本的に極道モノは好みません。
でもこの作品にはやられてしまいました。
養母・紫乃と義弟・智也と共に、平穏な生活を送っていた龍二。
(母親はバリバリの関西弁をしゃべるというのに、この兄弟は標準語。)
紫乃を殺され、過去の記憶が甦る。
幼い頃、同じように目の前で両親を殺されたということを。
眠っていた極道の血が目覚め・・・。
総集編壱では龍二が刑務所で男達に襲われます。
出所後の龍二を助けてくれた謎の男・荒木。
彼が政のお兄さんです。
背中に龍の入れ墨を持つ荒木。
その荒木を執拗に狙う伊庭と、異常な執着を持つ響。
総集編弐ではこの二人の意外な関係が明かされます。
総集編参では若い政と幼い佳が登場。
やんちゃな佳が可愛いです。
そしてどんどん狂っていく響。
総集編四でようやく龍二と荒木が結ばれます。
ここまでの道のりは長かった。
伊庭と響の過去編も収録。
響が一番極悪でしたね。
私は総集編の方で追っているので、続きが読めるのは来年あたりかな?