拓海
オールカラー本です。絵が可愛くて、それだけで、ほ~とため息が出そうですw
牛のモ~ちゃんは、牧場に買われた子牛です。牧場主のノブオさんは「カウボーイってて、超カッコイイモー。それに超優しいモ(モ~ちゃん談)」で、モ~ちゃんは大好きです。今まではモ~ちゃん一人だった牧場に、新しい子牛のジャージーくんが来ることになりました。ノブオさんを取られると思ったモ~ちゃんは、一生懸命に、飼わないでほしいと訴えます。
結局は、モ~ちゃんよりもノブオさんが焼きもちをやいて、ジャージーくんをドナドナしちゃってました(笑)
キュートなモ~ちゃんにノックアウトされた1冊でした。
この作品の主人公達は、元々は商業誌に描かれた作品だったようなのですが、そちらの作品を読んでなくても大丈夫です。
オールカラーで色付けが大変だったとCJ Michalskiは仰っているのですが、とても綺麗な色で、モーちゃんの魅力倍増なのではないでしょうか。。
モーちゃんは牛が少年になったのか、牛の擬人化なのか作者さんもよく分からないそうですが(笑)、牛の着ぐるみを着たモーちゃんがとてもキュート。
攻め様は見た目はカッコイイけどちょっと変(笑)なのがCJ Michalskiさんらしくていい感じでコミカルでした。