拓海
fuyu no ohanashi
今回は商業誌の番外編ではなく、完全オリジナルです。
大学の教授と不倫していた十弥。クリスマスイブの日、会いに来ない教授を待ちながら泣いている時にポケットティッシュを差し出されます。差し出したのは、サンタクロースの恰好をした、ティッシュ配りのバイトをしている賛太でした。実は、賛太は大学で十弥を見かけて知っていたのです。教授との別れを決めた十弥に「俺にしなよ。俺ならそんな悲しい表情させない」と賛太が告白します。
冬にピッタリな、心温まるストーリーでした。包囲力があって男らしい賛太がかっこ良かったです。ただ、くっついたところで終わったので、イチャイチャが見れなかったのが残念でした。