ここが世界のまんなかだ

ここが世界のまんなかだ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×22
  • 萌7
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
41
評価数
14
平均
3.1 / 5
神率
14.3%
著者
内田かおる 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
価格
¥562(税抜)  
ISBN
9784812451717

あらすじ

ところはとある工業高校。ワガママな柏木にメロメロの阿久沢が日頃のウラミを晴らすために情けない仕返しを考えた…!?表題の人気シリーズ他読み切り5編を収録した不器用で真っ直ぐなフツーの男の子の恋愛作品集。

(出版社より)

表題作ここが世界のまんなかだ

工業高校生
工業高校生

同時収録作品何でも知りたい/大好きなのは

板前見習い
板前・先輩

同時収録作品言葉に出来ない

大学1年生・法学部・後輩
大学生・先輩

同時収録作品遠く離れた空

高校生
高校生

同時収録作品四六時中も好きといって

電気屋の息子・元同級生
元同級生

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数4

学生中心っ

学生だらけの作品です。

中でも、『遠くはなれた空』がお気に入りで、

学生もので、

綾部×椎名の話です。

綾部に告白して、OKしてもらえた椎名。

でも、実は綾部は好きな人がいて、というおはなしで、

好きでもないのに好きなんて言われるむさしさとか、特に、はっぴぃえんどじゃないとこがお気に入りです。

一生叶わなくても好きという純粋な感じが大好きになりましたっ

是非読んでみてください

4

内田先生の綺麗目高校生

◾︎表題
◾︎阿久沢×柏木 工業高校同級生
内田先生ってヒゲ!筋肉!って作品も多いけど、こちらは綺麗目高校生の可愛らしい作品です。
ツンツンして横暴だけど、美人で実は攻めが大好きな受け…が大好物の私にはこの柏木が可愛くてたまらない。ケンカが強くてヤンチャ(死語?)なはずが、授業中にしちゃうのは「ウッソ ココでホンバン!?」と真っ赤な顔で叫んでしまうのも、可愛い!これは野放しにしてはならない。阿久沢よしっかりつかんでおくのだこのぷりっとしたお尻を。

別れ話編の後に、お付き合い始まるよ編が収録されてて、またそのときの柏木も可愛いのなんの。最初からこんな可愛かったのね。阿久沢が好きすぎて泣いちゃうなんて…あれ?よくよく考えたら殆どツンツンしてなくない?って気持ちにもなってきた。

◾︎何でも知りたい,大好きなのは
◾︎エイジ×鈴木(先輩) 板前のお二人
これもギャップ萌かも。鈴木先輩がメガネなんだけど、エッチの時メガネ外すと美少女感が出るのがたまらん。

◾︎言葉にできない
最初からクライマックス…綺麗に終わるけどモヤモヤが残る……

◾︎四六時中も好きと言って
ショーケンやらこのタイトルやら
途中に入ってるあとがきのテンションにも時代を感じる。
それでも面白い。

0

内田先生

けっこう昔の作品ですね。
今のようなコユイ感じではないですが、コレはこれで楽しめる作品です(*´Д`*)
若い子たっぷりで読み応えの短編集。

メインの二人は工業高校の学生さん。
一生懸命に攻の股間を咥える姿が萌え。
そんな受を股間に見下ろしスツ、目の先にちらっとみえたドライバーを「使えるかな」なんて考える攻がちょっとおかしかったww
受子がんばれ(笑´∀`)ヶラヶラ
なんだかんだでホノボノした気持ちにさせられる作品w
↑ホントカヨ

4

ガタイ良い

内田カヲルさんの、内田かおる名義。麗人二冊目

初期作品から、攻め受け共にガタイがしっかりした絵柄で、そんな所が良い!

このコミックスも学生中心のお話が多いです。
『なんでも知りたい』、『大好きなのは』、『四六時中も好きといって (受けは大学生)』除く

表題作
ここが世界のまんなかだ vol.1〜vol.4
vol.4が一番好き。なぜか最後に二人の馴れ初め話しが入ってますが、やっぱり私は好きになる過程がある作品が好きです。好きになる瞬間の表情にキュンときます!

表題作以外では、『言葉にできない』と『四六時中も好きといって』が良かったです。

言葉にできない
好意をもってた親友に告白され、「きもちワリー おマエホモ!?」と罵り翌日不慮の事故で親友は死去。自分を戒め誰とも本気て付き合わなくなった受け。素姓を隠して受けに近づいた攻め(亡くなった親友の従兄弟)。
死ネタはあまり好みでありませんが、亡くなったコが不備んで…。ストーリーの最後。生前受けへの気持ちを従兄弟(攻め)へ話す場面が切なかった。

四六時中も好きといって
高校時代に身体の関係はあったものの、自分の気持ちを伝えず受けに誤解を与える攻め。時を経て、まだ互い好きで受けの駆け引きで、想いを初めて打ち明けた攻め。
私は、切ないストーリーが好きなんだと、この作品を読んで改めて分かりました。好き合ってるのに不確かなまま時間が流れる所や、やっと伝わった時のなんとも言えない表情が堪らない。

0

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