コロン
前回同様白夜叉、銀時は回想の中でのみ出てきます。で前回よりCP要素より、さらに桂の心情
を重視しているよう感じなので銀時×桂前提桂の過去物語と言った感じでしょうか。
救えなかった仲間の事、そしてなかなか見つからない銀時。桂の心はさらに荒み、表情も一段と険しくなります。
しかし桂はあることから銀時が生きてる証を見つけ、同時に銀時は実は別れてもなお、桂の身を案じて
居たことをしります。その泣き崩れるシーンが切なくて切なくて…
しかし絵が荒れてるのが残念。もともとこの作品は一同様、鉛筆線画なのですが、下描きの当たり線が残ってる
部分が数ヶ所あって残念。絵も少し安定力に欠けてるように思う。
まぁ今年の冬コミは4冊同時販売したのでその所為かと(前回よりP数も多いし)
だけどこういった銀魂初登場時の『怨嗟の念』を持った雰囲気のある桂の描写は大変珍しいし
ダークな感じがとても魅力だと思います。
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