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suteneko no karte
絵がすっごく好きですね!!
受け側が「ゲイ」と自分から言っている部分が、なんかリアルで感情移入をしやすかったです。
陽平の天然さぶりもまたいい・・・!
陽平と出会って、少しずつ自分が変わっていく薫の姿を見ていると、どーもニマニマしてしまいましたw
一緒に登場してくるネコも、とっても可愛くて「さすがハルコ先生!!」って感じでしたね^^
同録で、「寂しがりやの恋」というのがあるのですがちょっとシリアスな感じでこれもまた良し!って感じでした。
最後のBLと関係ないペット話があるのですが、のほほーんとして面白い作品になっています。
「捨て猫のカルテ」は本当におススメです!!
猫好きの大学生・陽平と恋人に振られたゲイ・薫が、ハッテン場で出合って・・・な話。作品情報はシリーズ3作通してのものを選びました。
ノンケがゲイにほだされちゃうというよくあるお話ではあります。
恋人相手の感情表現が下手だという理由で振られてばかりの薫が、ノンケだから恋人にはできない陽平の行動で一喜一憂する姿が可愛いので、それでなくても世話焼きが好きな陽平がなびいてきちゃうのも仕方が無いかなと思います。陽平が年下の癖に甘えさせ上手だし。
他に、都会に疲れた若者と恋人に裏切られた男が惹かれあっていく話「寂しがりやの恋」と、部屋を貸した教師と家出少年のお話「君も恋をするべきだ」があります。
「君も~」は結構気に入っています。教え子であるわけではないものの、教師という立場で少年を好きになってしまった武の大人だからこその葛藤が、実は色々抱えているものの明るく振舞う恵太の行動の影に見え隠れしているところがよかったです。
猫好きなノンケ岩崎陽平×ネコなゲイ日高薫のはなしですっ
ワンコ×ツンデレっっ
嫉妬して泣いちゃった薫が可愛いです。
そこにいた猫の優しさが可愛いっっ
ワンコ×ツンデレで敬語攻めで、攻めがノンケで、ってゆう設定が純ロマのエゴ組に似てるなぁと思ったりもしました。
ハルコさんの猫好きが分かる、『肉球と私』とゆう飼い猫とハルコさんの話が特に好きで、すごい笑えますっ。
是非読んでみてくださいっ
ノンケ大学生・陽平×ゲイ社会人・薫
猫っぽいネコきたっ!
言葉や態度にはなかなか出せないけど、
かなーり飼い主さんのコトが好き。っていぅまさにそれデス。
陽平の薫の可愛がり方は、猫好きならでは。
甘やかすけど、時に強引。
お家にニャーさんが居る方は思い出してみて下さい。
基本、甘々ですよねー。
で、ムハムハしたい時は“イヤ”ってされても“ガバチョ”ってしますよねー。
それが繰り広げられてるんです。
《カルテ》で拾われて、《ラブソング》で素直になってみて、《恩返し》でネコミミをつける。
そんな流れです。
拾われた場所がハッテン場って、生々しい設定だなぁ。
捨て猫と言えば、公園だから?
そんな場所で出会って、数分後にフェ〇されて
泣くっていう陽平の反応がウブで良かったのに、
薫に会うために懲りずに公園に出入りしてる図太さ。
そのギャップを納得させられる何かがあれば、もっとよかったかな。
《寂しがりやの恋》
別れた恋人の代わりのままでいいから。ってエチしちゃったのよね?これ?
描写ないけどシタっぽいもんね。
年上の方が攻めでいいんかな。
優しい顔してグイグイ来るタイプ?
なんしか、消化不良。
《君も恋をするべきだ!》
家出した受けくんが、高校教師の家に転がり込む話。
って言っても、先生×生徒じゃないです。
職業が高校教師ってだけで、そこはあんまり広がりません。
直接的なエチ描写はないんですが
この攻めさま、絶対ムッツリだ。
ムッツリ攻めのねちっこいエチが見たかった。。
残念。。
だが!最後に猫好きにはうれしいおまけ。
本当に猫の4コマが12Pもあるよ。
思い当たる節がありすぎて、ニヤニヤでした。
カバーを外したら犬マンガ。
この本はアテクシが商業誌に手を出すきっかけになった経緯に含まれてまして
もともとハルコさんの同人誌のファンだったというコトなんですけど。
そんなプチ思い出のある1冊なのでした。
ほかのレビュアーさんもおっしゃられてますが、猫好きにはたまらない一冊でした。
ネコというのも属性ではなく、本物の猫です。生物の猫。
表題作はヘタレワンコ×ネコなカップル。
素直になれないツンデレネコ属性な受が、ヘタレなワンコ属性な攻にほだされていきます。
ツンデレですが、嫉妬してみたり、攻のためにネコミミをつけてみたり、案外素直で可愛い受ちゃんでした。
攻もワンコの見本ともいえるようなワンコでした。敬語攻め、最高!!
そしてなにより可愛いのが攻の飼ってるブサネコ・銀次郎!!
か~わいいんですよ~コレが!!
多分この作者さん、猫のことかなり好きだと思います。
巻末の「肉球と私」というBLとは全く関係ない猫エッセイ?は、猫好きにしかわからない萌えと笑いがたっぷり詰まってます(笑)
しかもこれが案外ページあるんですよ。カバー裏まで「肉球と私」ですから(笑)
是非丸ごと猫エッセイを出版出してほしいです!!
ほかの作品もほのぼのと優しい気もちになれるような作品ばかりです。
ハルコさん、今後も期待してます。
まさに猫!な表題作に、巻末には「肉球と私」なる猫好きには萌え萌えな一冊♪
初単行本だそうですが、絵もストーリーもしっかりしていて、とても読み甲斐のある一冊でした。
表題は、恋人に「オレがいなくても大丈夫だろ」とか言われて捨てられた薫が、ハッテン場で猫に餌をやっていた学生の陽平と恋人になる話です。
この薫が、本当に捨て猫・・・性格もツンデレだし猫っぽいです。
陽平が学生なのに、社会人の薫が陽平のところへ入り浸っているのは、ペットが飼えないからなのかな?
そこのフォローはなかったですが。
やはり猫っぽい人には猫好きで、猫の扱いをよく知っている人がぴったり合うのですよねww
猫の銀次郎のブータレ猫具合がカワイイのですっ!!
猫はブサイクのほうが味があって性格もかわいいのですよ、、、って薫はブサイクではないですが(汗、、)
「寂しがりやの恋」
金づるとして利用されて捨てられた金持ちの男が、その男にそっくりな青年をその彼と勘違いして絡まれたのがきっかけで、その男の寂しさを知る。
都会の生活に疲れて何もかも捨ててしまいたくなっていた時、その男と出会ったことで、青年は希望を見つける
「君も恋をするべきだ」
家族の中で違和感を覚えて家出している青年が友人の紹介で学校の先生の元に居候することになる。
先生に優しくされたのが嬉しくでだんだん惹かれて、でも家の邪魔でそこを出なければならなくなり。
先生の過去と青年の現実が交錯して、寂しいもの同士惹かれあうみたいな展開。
こうして見ると、表題も、他の2編も「寂しい」がテーマになっている気がする。
寂しいから求める、相手によってその隙間が埋まるという。
しかし依存ではないので不快感はないです。
動物を飼うのも、そんな気持ちに似ているかな?と、この一冊で思いました。
好きなサークルさんのオリジナル初コミック。
やっぱり上手だなぁと思う。
今回の受け攻めさんはそんなに私のタイプではなかったけど、
お話は面白く読めた。
もっと活躍して色んな話、色んな攻受を読んでみたい!
特にちょっとおじさまモノとか希望…なんとなく(笑)
そしてもっとえろすをがっつりと。
この受けの恋愛がいつも上手くいかない原因が、それこそホントに猫っぽい!
「一人でも大丈夫だろ」と言われてツンとしちゃうけど、ホントは強くないし寂しがり屋さんなんだよ~、みたいな。
猫好きには超ストライク!(笑)
その強がりとか気まぐれさを愛しいと思ってくれる相手からみれば、とことん可愛くて仕方のない存在だろうと思います。
で、じっさい攻めがそう言うタイプで、受けをとことん甘やかして、素っ気無い態度も込みでこの人なのだと大きく包んであげます。
お話の後半に行けば行くほど、攻めの男前度が増した一作でした。
ただ……、「何故この攻めは受けに惚れたの?」という根本がそもそも分からなかったので、そこだけちょっと残念。
表題作は楽しんだんですが他の同時収録作が個人的萌えツボとズレていて微妙……。
と思ったのですがっ!!!
巻末の「肉球と私」が愛しくてたまらなかったので、結局+と-あわせて「萌」評価で!
逆に「肉球と私」だけなら神かもっ!ってくらい、猫好きにはたまらん一冊でした♪
ドラマCD化ということで、久しぶりに読み返しましたが、絵柄もお話の展開も、とても好きです。
新人さんのようなので、もっともっと沢山の作品を見せてもらえるよう、期待しています!
「捨て猫のカルテ」
ツンデレですね。
見事にツンデレで好きです。
少しも素直じゃなくて。
でも、最後には自分の気持ちも伝えることができて。
攻がちゃんと一途でまっすぐだから、受も素直になることができたんだろうな。
最後の自分からキスするとこ、なんかスゴク好きです。
普段はなんとなくのほほんとした感じの攻がえちの時はガツガツしてる感じなのも好き。
「寂しがりやの恋」
どことなく不思議な感じのするお話でした。
いや、そうでもないのか。
でも、なんか攻の雰囲気が不思議な感じがしたのですよ。
身代わりの恋みたいな感じがせつなくて好きです。
最後まで名乗らないところとか。
「君も恋をするべきだ!」
これ結構好きかも。
攻がなんかかっこいー。
もっとイチャイチャして欲しかったー。
初読み作家さんです。
体の線が綺麗な作家さんですね。バランスが綺麗だと思いました。
「捨て猫のカルテ」
ノンケの天然男とゲイのツンデレのお話です。
攻めがのほほんとした雰囲気があるので、ほのぼのした感じのお話です。
普段は大人しい性格のように見えるんですが、薫に関しては積極的に変身するのが萌えました。
薫のツンデレぶりも、薫と猫の銀次郎のやりとりも面白かったです。
「寂しがりやの恋」
これもノンケとゲイのお話。
お互い恋に破れたもの同士が慰めあう、みたいなお話なんですが、なんとなく切なくて。後に残る余韻がよかったです(ラストの終わり方も結構好き)。
「君も恋をするべきだ」
家出をして自分の居場所を探している学生と高校教師のお話。
先生がかっこよかったです。
この作家さんは単行本はこの1冊しかまだ出てないんですね。
まだまだ読んでみたいと思いました。