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tango no otoko
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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すごい、これはまさしく男と男。
ガチムチ系の男同士のぶつかり合いって言う感じのお話だった。しかもリバ!最高です。
表紙からしてインパクト強いけど、ただ、エロとかイラストが濃いだけでなく途中泣かせる部分もちゃんとあって、内容も濃い。やられたぁ~~っ!って感じがした。
自分を理解してくれる人が見つかってほんと良かったねヒロ。運命の出会いってきっとこう言う事なんだなぁと思った。そして、彼らのタンゴをこの目で実際に見てみたくなってしまった。
ラストに入ってるその後の志保ちゃんより、ヒロがタンゴを始めたところが見たかったなぁ、それだけがちょっとだけ残念です。とにかく色々濃いから、綺麗なだけのBLに飽きてる人にはお勧めの1冊です。
この作品が発売され書店で見かけたとき、ものすご~く気にはなりつつも即買い!とはならず、2~3日迷った末に購入した経緯があるのですが、読んだ今となれば本当に購入して良かった!!と声を大にして言いたい、そんなお気に入り作品になっています。
全体に濃ゆ~いフェロモンがにむんむんに漂っている感じや、筋肉がしっかり・がっちりとついている人物像や体毛などが苦手な方はキツイのかな…!?私はそういうのは気にならない方なので(積極的に読む程ではありませんが)、ただただひたすら『すご~い!キレイ!カッコいい!!』と感心しきりでした。それから…何なんですかね。描かれているのはものすごくがっちりした男だというのに、読み終わる頃には主人公の二人がものすっごく可愛く見えてくるのは。新たな自分の萌えを発見という感じです。
タンゴを踊っている描写は迫力があって見どころ満点ですし、脇役のキャラもすごく良くて色々な意味で読み応え充分な作品です。オススメです。
国語辞書には
セクシー(SEXY)
性的魅力のあるさま。性的なものを感じさせるさま
英和辞書には
1性的魅力(刺激)のある 色気のある,セクシーな
2性欲のある,セックス好きな
もう、アンジーの存在自体がフェロモンでできてるのか!? 立っているだけで魅力あり、色気がある。そしてタンゴを踊る様は・・・・ これぞSEXY~~~~~!!!
なんだろな~~~、白黒の画から、色が出てくる感じ!そんな画力を出してくださっている岡田屋鉄蔵先生スゴイ!! 岡田屋先生初TRYなんですが、ガッツリやられましたvv
アンジーの匂い立つフェロモンンが!!う~~~ん ピンクのフェロモン???いや、そんな子供ではない!!どちらかというとパープル、時にシルクブラック、しなやかなベルベット素材のワインレッドも垣間見える大人の男の色ですvvvvv ここのところ、BL読み慣れすぎて、コレだ!!という本に出会ってなかったのですが、アンジーの毒牙に私がハマッタ!!! 人だからこそおきる、心の衝動に欲、そして性。 画がエロいんです。濃いんです!! でも、読めばピュアストーリーだと思います!今まで一度も心満たされるほど人を好きになったことの無いアンジーと、男を好きになったことの無いノーマルなヒロvv 心に素直になった二人の男の汚れの無いお話です。
なによりも、アンジーが踊る様は必見!!!あの躍動感ある描写vv もう、ほんと目の前で生で見たいvvv そりゃ、あの姿見れば、相手が男だとか、ホモだとか自分はノーマルだとかそんなのどうでもよくなる!っていうか、考えたくても考えられなくなるってvvv カッコイイーーーwwwwwwwww 画的にガチムチ系になるんでしょうが、ガチムチって筋肉強調させるのに、すこしふくよかに肉盛ってて、毛があって、どっちかっていうと、肉と肉とのぶつかり合い!みたいなリアルさがでるんですが、本作品のガチムチは太い筋肉に胸毛もあります。でも、全面にでるのは、
やぱっりSEXYwwwwwwwww この一言!!! に限ります。
もう、タンゴ習いたくなっちゃったvvv アンジーみたいなのいるかな!?
久々にテンション上げてくれた作品でした。
ちなみに、岡田屋鉄蔵先生のHPに Man Of tango のアンジーとヒロの老後番外編「SENIOR敬老DAY」(手書き)8ページと3ページ程のお礼コミックがWebコミックが読めますよ。コレも必見です!!
表紙だけでこのインパクト。強烈です。
一体どんなガチムチ系かと構えたのですが、
読後は何だか魔法にかかったような気がしました。
情熱的な想いと繊細な心の機微の描き方が見事で、
ごつい2人がこの上なく愛おしく感じられてしまうのです。
セクシーでミステリアスなダンサーのアンジーが
孤独を抱えたヒロに見惚れ、慈愛と情熱をもって
口説いていく過程がひたすら優しく甘く染み入ります。
見事な筋肉を持つ黒髪髭面のアンジーを
妹分のベネは「ママみたいな存在」と言うのですが、
読んでいる内に本当にそう思えてしまうこの不思議。
彼の包容力と茶目っ気には男女問わず惹かれるのでしょう。
そんなアンジーよりさらに背が高く坊主頭のヒロが、
自分のつらかった過去を打ち明け涙して以降
どんどんと可愛くなっていくんですよ。
も、ガタイはいいし目付きもきついのに、照れたり
戸惑う姿はいじらしくてキュートなんだな。
躍動感あるダンスシーンはもっと見ていたい位格好良く、
肉感的なエッチシーンは心体共に溶け合う瞬間を
見事に表現しています。
アンジーの想いがヒロの心に触れ、やがて体でも感じる様になり
満ち足りるってこういう事なんだと感じ入ります。
冒頭登場するアンジーの理解者トニーノや靴職人のペペなど、
シニア世代のおやっさん達もとても魅力的。
続編の企画が流れてしまったとの事でとても残念です。
アンジーとヒロのダンスが見たかった。
きっと、とてもセクシーなタンゴを踊ってくれる事でしょう。
ワタクシが初めて肉体系にのめり込んだ初めてになった作品。
これで目覚めさせられましたデス!
肉体のぶつかり合いのエロティックさ。
それがタンゴという肉体を使った会話とも言える心も体も解放する踊りを通して、男を結び付ける。
濃い、熱い、ただそれだけなのに、色気がムンムンしているのです。
唯一女性キャラのベネの肉体でさえ、マッチョですw
そして坊主萌えという引き出しを開けてくれたのもこの作品。
柔道をやっていたというヒロのごっついはずの肉体も顔も、なぜだか可愛くて、、
ダンサーのアンジーは魔術師だと思いました。
ヒロという名前自体が”ステップ”という意味を持つ、そんな関連性も奥深いのです。
愛だの恋だの、そんな小難しいことは一切なく、互いの感性が惹かれあえば、それで成立する関係。
本能の命ずるまま感じればいい、それを伝えてくれたようです。
この本、実は続きがあったようですが、雑誌が無くなってしまった為にとん挫しております。
作者HPにて、その後の彼等、しぶ~いおっさん(爺?)になったラブラブな彼等を拝見することができますよ♪♪
ベネの子供たちが、ヒロとアンジーをパパと呼んでいた!
この3人の愛情&友情は続いたのですねv
贅沢を言えば、ガッツリ、やられている坊主が見たかった。
もこデス(●'∀'●)ノ
読みたい!と手に入れてたのは大分前だったのですが、今頃になってようやく読ませていただきましたよ!
匂い立つフェロモン!なんなのこのおじさんww
愛を知らない男が40過ぎてようやく本当の愛を~なお話
恋に落ちるのは一瞬。それは誰にでも起こりえる瞬間。
ノンケだったはずの男が落ちていく様もオイシイ一作でありました。
女が好きで、まさか胸毛も筋肉も髭も~なオッサンにときめくはずが・・・
よもや性的興奮するはずが・・・そう思いながらも理性に抗えない
そんな描写もウマでした。
なによりも、この作品の好きなのは、
このオジサンの可愛さ!!
この色気はどこからくるのっ!
大人の男の色気というか、妖艶さというか、エロイ目、誘う顔。
それもそうなのですが、時々見せるまだ青年・・や、少年みたいな
カワイイ表情、仕草に思わずときめいてしまいました。
加えて、野獣だし( ´艸`)ムププ
わりとコアな作品かな~とは思うのですが、アダルトなお話が読みたい時には
良い作品かなと思うのでした。
こちらでだけは消化不良だと思われるので、ぜひ「タンゴの男 the final」を…と思いましたが、そういえば「タンゴの男」は絶版になっているんでしたね。
finalは無印+αなので、finalだけで問題ありません。こちらだけでは踊るヒロ(表紙右)が見られないので、finalを出していただけたことに感謝。
今は一般紙で活躍されている作家さんです。商業漫画でデビューされた経緯も、finalの方に描かれています。この作品をBLジャンルで出版したのがすごい。正直BLかどうかは作家さん次第だと思うのですが、どうやら岡田屋先生もBLとはなんぞや…という状態で描かれていたようです。
全編を通して熱さを感じる作品でした。ムンムンしている感じ。そんななか、アンジーの聖母のような優しさが悲しいくらいにしっくりきます。万人に愛を的なおじさんが、自分の渇きを癒してくれる人として見つけたのが、心に傷を持つヒロ。二人はどうなるの?
表紙の二人がタンゴを踊るのかと思っていましたが、導入部分といった感じ。要所要所に心に残るエピソードが組み込まれていて、エッチも満載、お話としてはこれでお終いでもいいとは思うのですが、ヒロがタンゴを踊るようになるまでが欲しかった気もします。
ちなみに、ベネ(女性)が登場したときアンジーが女装しているのかと思っちゃった。逞しいんですもん
続編というか続きが決まっているようなのでそちらでは
ヒロが踊るところみれそうですね。次回作も楽しみです^^
萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ)
情熱を知らないダンサー・アンジー(髭&胸毛)と、ラテンの血を半分ひきながら日本人として暮らすヒロ(坊主)。
アンジーもヒロも筋肉ムキムキでまさしくガチでゲイ向きのマンガですが、決してそれだけでは終わらない話でした。
なんだろう…空気がとても優しい。
そしてタンゴという題材と異国情緒溢れる登場人物たちのおかげで、渋い外国映画を観ているような感覚です。
沢山の男に愛を与えてきながら与えるばかりで情熱を知らないアンジーは、タンゴの男と呼ばれながらも本当の自分のダンスを踊れない。
一途に相手を愛しても、そこには心から相手を求める熱がないからいつも長続きしない、そんな少し寂しい男。
そしてラテンの母と日本人の父を持つヒロ。
ハーフでありながら国粋主義の祖父と母を憎む祖母に育てられた彼もまた孤独な男です。
アンジーはヒロの目を「移民の目」と呼び、タンゴの魂を持つ男だと強く惹かれていきます。
タンゴは移民のダンス、強い郷愁と孤独が作り上げた渇望のパソ。
そんなタンゴをベースに描かれた二人の恋愛は、ドラマティックというよりはシンプルで、どちらかというと地味な温かさを感じました。
アンジーの情熱がノンケのヒロをひっぱり、優しい包容力でヒロの心を解放させる。そしてアンジーもまた満たされる。
心と体、その両方を与え合い感じ合う二人の様子は、ゲイの恋愛というよりも、独りでは生きられない人間の本質を垣間見たような気にさせられました。
冒頭で出てくる言葉に「求め、満たし、癒し、救う、それがタンゴ」とありますが、まさにその通りの話。
すべてに関して押し付けがましくなく、かえって話に奥行きを与えているのかも。
そしてそして、特に脇役が良かった!
マスター、靴職人、ヒロの上司(ちょっぴししかでてないけど)…オヤジに目がいって目がいって大変でした。
かっこいいオヤジ、渋いオヤジ…(涎)
この著者のシニアラブが読みたくてたまりません。
人生を背負った人物が描ける、そんな力量のある著者さんにしかシニアラブは描けねぇ!!(前のめり)と思い込んでいるのですが、そういう意味でもビジュアル的にも文句なしの作家さんと見込みました。
本気で描いてくんないかな…燻し銀のシニアラブは需要あると思います!ねっ?(誰に…)
…すんません、タンゴの話で、切なくて色っぽいんですが、この二人のエッチはどっちかというと相撲や柔道に近いものを感じたので…つい。
そこをわざわざ言ってしまったのは、そこが一番「受け入れられるか入れられないか」の分かれ目かなと思ったので。
最初から男くさく、色気はたっぷりなんですけど、とにかくガチホモなんで、そういう生々しい感じが受け入れられない人にはどうにも耐えられないんじゃないかと。
真の情熱を知らないアンジーと、彼女に体だけの男と言われて浮気されてしまうヒロ。
色々な孤独と葛藤を抱えた二人が日本で出会って、タンゴを介して深くなるってのがなんだかそこだけ別世界みたいでよかったですね。
日本なのに、ここだけは異国で、だから状況やせりふ、そういういちいちが浮世離れしてて、のめりこむヒロの気持ちがすごいわかる気がしました。
華々しい過去や名声を持っていながら、常に孤独と隣り合わせな感じがアンジーにもヒロにもあって、ちょっと雰囲気のある外国映画みたいでしたし。
そして、その二人の間で絶妙な距離を持ってるベネもいいです。ベネ様なのもすごい…。
基本的に登場人物に芯から嫌な人がいなかったので個人的に読後感がよかったです。
ヒロを追い込んだ祖父と父も根っからの日本人で、年代的にもああいう風にしか生きられなかった悲しい人なんだろうと思いましたし、浮気をしたヒロの元カノにもちゃんと救いがあったりしてえらく優しいなと。
そういうどうしようもない世界の中で仕方なく生きていながら、愛せる人に出会えるという奇跡を恥ずかしげもなく描き切ってる辺りもよかったですね。
その辺り、実にノリまでラテンでよかったです。タイトルに偽りなし!って感じでしたね。
ところでどうしても気になったのが、女性がオカマにしか見えなかったことですね。しかも出てくる人全員。
きっとこれは実写だったらすごいナイスバディの美人女優が入ってるはず!と自己暗示で変換しとかないと結構辛いものがありました。
ベネは最初、絶対女装の男だと思いましたから…後で出てくるヒロの元カノやペペの小柄な彼女の存在がなかったら最後までそこを勘違いしたまま話を少し曲げて解釈してたと思います。
高坂ミキ
久江羽様
次回作も楽しみですね~^^
じっくり待ちたいと思います。
久江羽
続編のお知らせありがとうございました。
ヒロが踊ってくれないと、すっきりしませんからね。
楽しみに待ちましょう。