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全部で8人の作家さんの作品が収録されています。
SM特集なのですが、登場人物は高校生からダンディなおじ様まで。
手首を縛るくらいの軽めなSMからガチのSMまでありました。
ほとんどが相手が特定された(あるいは恋人)カップルでしたが、本格的なSM作品の由良環さんの『Daryl』は不特定多数を相手にする作品でした。
こういう作品は私は苦手なのですが、とても切なくて一番印象に残りました。
攻め様の想いがハッキリ分からない分、こちらの想像も掻き立てられます。
苦手要素が結構含まれていたのに、一番印象深いというのも不思議な感覚です(笑)。
他にはやまねあやのさんの『ファインダーの標的』。単行本で読んだことはありましたが、美しいカラー扉が見れたのは良かったです。やまねさんの絵柄とこの雑誌のテーマはよく合うとつくづく思いました。