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べたぼれ特集という事で、甘々な作品が一杯でした。
全部で9つの作品が収録されています。
シリーズ中のお話がいくつか入っていますが、前のお話を知らなくても一応理解できる作品ばかりでした。
H度は全体的には標準よりエロエロ寄りという印象です。
個人的には余り漫画で読む機会が少ない陵クミコさんの『その瞳に映るのは』が読めたのは嬉しかったです。
子連れの御曹司デザイン事務所の平社員のお話で、忙しい御曹司となかなか会えないすれ違いのお話で平凡でしたが。
ストーリーが好みだったのは葉山カイトさんの『LOVExHANDCUFFS』。
俺様攻め様と健気な受け様の王道的なお話でした。
松本テマリさんの『しのぶこころは』は単行本で既読でしたが、巻頭カラーが見れてよかったです。