乱菊
日の出ハイムの銀魂本・第6弾。
銀時+高杉×桂の3Pエロあり。
幸せな子供時代と、攘夷時代の成長した3人を描いている。
比較されるとすごく変わってしまったようにも見えるが、根本はきっと同じだろうな、と思わせてくれるエピソード。
桂がお姫様のような位置にいるのは、このジャンルではよく見かけるが、このお話でもそんな感じだ。
銀時と高杉は、そんな桂にちょっかいをかけて気を引いたり、カッコつけたくて意地を張り合ったり・・・という、超安心王道設定。
そしてエロは同人誌らしく結構頑張ってくれているので、3P嫌いでなければオススメ!
しかし桂についてはどうしてそこまで流されるのかな、と疑問を持たなくもないが、それはそれで意味があることなのかも・・・と色々考えるのも二次作品ならではで楽しい。
個人的には、桂さんって攘夷の為ならカラダくらいなんてことないんだろうな、という印象。
確かに一番熱心だものね、彼が一番強くて気持ちがブレてない。
後はフラフラしてたり、間違った方向行っちゃったり、宇宙へ飛び出しちゃったり、本当にバラバラだ。
・・・などと、そんな色んな妄想を掻き立ててくれる1冊。
ノスタルジックな香りをふんだんに含ませながら、3人の微妙な関係を描いた秀作。
ぜひ読んでみてほしい。
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