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5巻目ですね。
今回で第1部終了でございます。
今回は無事14区から脱出しベースに返ってからのお話。
篤宏のトラウマが再発したり、奈槻がベースにやってきたり。
迷惑をかけてばかりの真はどうしても「自分のせいで…」って思うことが多くて。
それが篤宏や周りの人間にとっては腹立たしくて。
真は自分がどうあるべきか考える。
考えても考えてもどうすればいいかわからなくて。
忍は篤宏に聞けばいいと教えてくれて。
篤宏の言葉はみんなの思いだからと。
篤宏が倒れて過去のことがわかって。
それで、篤宏が真をどれだけ大切にしたいと思ってるかもわかって。
篤宏に聞いた真に「ただ側にいりゃいーんだよ」って言われて、ようやく自分の在り方がわかるんだな。
番外編は忍と甲斐がメインv
といっても、この2人はなんとなくの雰囲気だけでここまでラブシーンはなく。
いや、ラブ関係だとも言ってないわけだが。
今回も知り合いに忍が「甲斐の女か?」とか聞かれてましたけども、答えませんでしたし。
強い信頼関係で結ばれてるのは確かなんだけどなぁ…。
今回は昔の知り合いとのやりとりで忍が怪我を追って。
その場にはその知り合いしかいなかったから心配して駆け寄ろうとするんだけども、「勝手に触るな」みたく突っぱねちゃうし。
なのに、甲斐には自分から手を伸ばす感じのところもあったり。
無茶をしても後は甲斐がどうにかしてくれるだろう、みたいなところがある気がしました。