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作家さんの新作発表
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「ラブトラ」シリーズ1作目。
ぶっ飛んだ兄弟(核と天)のキャラがすごくいいです。
二人の会話もテンポがよく、サクサク読めます。
あまりに仲の良い兄弟なので、核と天の話かと思いきや、それぞれのお相手は別にいます。
なので2組のカプのお話しです。
頭脳派で冷静な兄のお相手は、893の大物若頭沓澤。
そして運動派でちょっとお子様な弟のお相手は、幼馴染の正文。
弟の恋はまだ始まったばかりで、今後の展開に期待!
それぞれのカプの絡みも面白くてついつい笑ってしまいます。
すぐに2巻を読みたい。
私のBL比率は圧倒的に漫画が多く、小説はあまり読みません…。そんな比較対象が少ない中ですが、BL小説の中で1番好きかもしれない作品、そうそれがLove&Trust!!(//∇//)
小説に疎い私でも、榎田尤利さんの名前はよく聞きます。
有名で、人気の作家さんだと認識していますが、さすが、読みやすいし起承転結がとても綺麗に収められているし、しっかり盛り上がりもあって最初から最後まで楽しく読めました!
そしてなんと言っても、石原理さんのイラストのベストマッチ加減!!
私が石原さんファンだということを置いておいても、文字で読むキャラクターのイメージと完全一致しているイラストなのではないでしょうか?
"危険な運び屋稼業の美形兄弟"っていう設定と物語の雰囲気が、石原さんの無骨でセクシーなイラストにピッタリだったからですかね…!
物語はというと、天(弟)と核(兄)の超絶美形兄弟が経営する、"銃とクスリ以外はなんでも運びます"な《坂東速配》を舞台に繰り広げられる、ちょっと危険で時にセクシーで、兄弟愛てんこ盛りな痛快活劇!
天と核…坂東兄弟…イイ!!
本当の兄弟でありながら、超過剰なスキンシップをさらりとこなすこの2人。
ハグは当たり前で、普通にキスもしてます。しかしそれすら絵になるっていうのがこの兄弟なんです。
2人そろってモデルのような長身と俳優顔負けのルックスで、核はスッキリとした日本風な美形で、天は彫り深めのワイルド系なイケメン。
正真正銘の血の繋がった兄弟でありながら、お互いに度を超えたブラコンなんですけど、不思議と気持ち悪さとかが全くないんですよね…。お互いに対する愛情深さを強く感じて、甘える天は可愛いし甘えさせる核は男前!
あ、でもカップリングはこの2人ではありません!それぞれ、違うお相手がいるのです。兄弟同士の過剰スキンシップもキスまでなので、ガチ兄弟ものBLではありません。
しかしですね〜…何より私が言いたいのはですね〜…このですね〜…核がですね〜…
もう!すごい!!良いんです!!!
超美青年の核ですが、めちゃくちゃに男前なんです。
喋り口調は穏やかで丁寧で、身なりとファッションセンスを何よりも重視していたりするところはどこか中性的な面も感じるのですが、なんというか精神がもう素晴らしく男前というか。
セックス大好きで、ザ・誘い受けで、どこか女王様気質で、個人的にはあまりタイプの受けではないのですが、核は違う…違うんです…
苦手タイプだというのすら忘れるくらいの、核の圧倒的魅力…
あの…読めばわかるんです…
核の魅力を語ろうと思うと文字数足りないし、語彙も足りない…
もし…少しでも興味あれば…ぜひ読んでください…
ちなみに核のお相手、ヤクザの沓澤さんという方なんですけど、このお方もね〜…なるべくしてなったと…核のお相手に…
そんな感じですよ…(何言ってんだ?)
核は本当に、ルックスもそうなら教養や知性や度胸や男気や、そして止まる所をしらない色気を備えている果てしない高嶺の花で、そうそう手が出せないタイプ。とはいえセックス大好きなので、身体が良ければ割と誰とでもヤれちゃえはするんですけど、心は誰にも手に入れられない、そんな人。
そんな核を身も心も手に入れるには、核以上に強く、魅力的で、圧倒的な男でなければ。
沓澤さんは、そんな人です。
1巻の時点では、まだまだ核はするりと沓澤さんの手をすり抜けていくのですけど…。
この作品は全部で4巻分ありまして、1作目の今作では核と沓澤さんの出番は正直あまりありません。
いや、私だってびっくりしましたよ…
核のラブが全然ないじゃんて…。
どちらかというと、弟・天と、その幼馴染・正文の再会ラブがメインです。
こちらはこちらで、じれったくてもどかしいですが、それが微笑ましくもあります。
愛しい弟の前途多難な恋路…と、核目線で楽しむと、より良いでしょう…。
…といいつつも、こちらのラブも控えめです。
全体的に、坂東速配に入った危ない依頼を、兄弟2人とひょんなことから巻き込まれた正文で(たま〜に沓澤さん)解決していく〜といった感じです。
少年漫画の雰囲気に、すごい色気(主に核から出てる)と少々BLを織り交ぜた感じなので、少年誌好きな人にはよりおススメで、読んでもらいたいです!
ライトで気軽に読めるけど、キャラクターが濃いので満足感もバッチリです!!
…にしても……はぁ〜…。私はですね…石原さんの描く、黒髪短髪の、目つきが鋭い美形がめちゃくちゃに好きなんですよ…本当…この壮絶な色気…
はぁ…
天や沓澤さんの骨太で屈強な男前さや、何より核をこんな風にカッコよさと美しさと男らしさを兼ね備えた美青年に描けるのは、どうしたって石原さん以外に考えられません。
こうして、核というキャラクターに酔えるのも、物語があるから。
こんなにも魅力的なキャラクターと、Love&Trustという作品を生み出してくれた榎田さんに感謝です。
始め、こちらの評価があまり高くなかったので、どうだろうと思っていたのですが、
たまたま手に取ることがあって読んでみたのですが、まあどうしてどうして…
面白かった~~~!!!!!
4冊目まで一気に読みました!!
これはおすすめです。是非とも読んでみて!!!!!
さすが榎田尤利先生。キャラクターが全ていい!
主人公は美形の兄弟。
ヤクザも一目置く存在っていうのがたまらん。
子供を巡っての事件を追っていく中で、それぞれのキャラの性格や立ち位置が明らかに表現されるところが素晴らしい。
今後、このキャラ達がどんな風に絡まり、そして進んでいくのか。続きがとても気になります。
核さんに幸せになってもらいたいなぁ。
BLものって、表紙とか、読み始めた最初の方で、
誰と誰がCPの話なのか、分かるのが普通だと思っていました。
なので、この本は表紙のふたり、核と天の美形の兄弟の近親相姦ものとばかりw
だって、しょっぱなにホテルのロビーでベロチューかまして、皆の視線を釘付けですもの~
わたしも一緒になって、キャ~♪ってなっちゃいました☆
BL暦がまだ1年未満、小説に至ってはやっと10冊読んだくらいの若葉マーク者なので、
考えが浅はかなのですよ~
でもそれが今回は、いいように働いたんじゃないかな。
ストーリーが進んでいくにつれて、あれ?あれ?違う相手がいるの??
と振り回されることで、スピード感ある物語をよりテンポよく読み進められた気がします♪
普通に考えれば、ちょっと行き過ぎた兄弟愛。
でも、それが今回起こる事件と相まって、不自然と感じなくなってしまう。
むしろ、ふたりの間の信頼と愛情が、その兄弟をより強く美しく魅せるのです。
美しくと言えば、兄の核の素晴らしい女王様受けっぷりが、本当にいやらしくも美しい!!
最近「完璧な人ってあんまり…」と思っていたのですが、ここまで突き抜けていたら、
もう、ひれ伏すしかないって感じです。
実際にひれ伏している核のお相手も、文句なしに素敵でした~
ちょい年齢がいった、濃い男バージョンの王子様☆のよう
そう感じたのは、わたしだけかしら?
(自分では下僕って言っているけれど、いやいや。というかヤクザなんですけどね)
このシリーズは、どの登場人物もとっても魅力的なのですが、
濃い王子(?)×核
きっとこのCPを気に入って読み進めた方が、最後まで満足度大ですよw
これねー、一作で何度も美味しい萌えが詰まってます。
まずは美形兄弟、これがBLな関係ではないんだけれど、他人から見たらそう見える位に異常に仲の良い兄弟でブラコン。
まずそこが美味しいです。
キスもしちゃうしお互いにお互いを凄く好き、でもこの兄弟はBL関係ではないのです。
いいなーーガチ兄弟モノも好きですがこういう関係も大好き!
そして兄は美形の女王様受。
弟は、かつて子供の頃に苛めて泣かせた相手が成長して再会し、段々と愛おしく思う様になる。
もう萌えがドンドンドーンと来る感じです。
色んな萌えツボをつかれまくりでした。色んな萌が入っててなんかお得な気がします。
最初ガチ兄弟かと思いましたが違いました。色気たっぷりで切れ者の兄と、運動神経抜群だけど甘えん坊でまだ恋を知らない弟。それぞれ違うカプで二組の恋が楽しめるのが良かった。弟の恋の方は始まるか始まらないか、というところですが。
兄の核方は奔放ですが、ヤクザの沓澤が、なんだかんだ言ってメロメロなのがいいですね。実は核も相当気に入ってると思うのですが。
それはそれとして、兄弟でもチュッチュしちゃうラブラブ兄弟なのもいいです。
誘拐された子供を軸に事件が物語の骨格になっていて楽しめます。
ラブ&トラストシリーズは3巻まで出ていて、1つ番外編でEX.が刊行されています。
スピード感があって一気に読めるので、揃えてからのまとめ読みを推奨します。
美形の運び屋の坂東兄弟に依頼された事件を、毎回解決していくといったスタイルです。
アクション有で恋愛や家族愛もからんで、2時間サスペンスドラマのようでもあります。
兄弟それぞれの恋愛面もよかったですが、双方のブラコン具合が非常に微笑ましいです。
おまえが一番可愛いという兄と、兄貴が一番大好きという弟。
おはようのキスなら日常茶飯事で、抱き合ったり、ベッドで一緒に寝るのも普通。
突き抜けたブラコン振りがとても好きでした。
図体のデカイ弟が兄に無邪気に懐く姿が可愛いです。見かけだけ大人で、中身は小学生といった感じです。
坂東兄弟の兄の核は、淫乱で誘い受け属性があります。
男好きと言っても誰でもいい訳じゃなくて、上等な男に限りますが。
個人的に苦手な属性なので警戒していたのですが、淫乱でありながらクールな女王様的な感じで、乱れ方が上品で好きでした。
淫語を言う時にずばりを口走るのではなくて、読者に想像を残させる表現だったのが上品さと高潔さを保ったのだと思います。
核の一枚上手振りな行動に痺れっぱなしでした。EXでの沓澤さんの出会い編は、核ファンは必見です。
弟の天は、俺様なヤンチャ攻めです。
インラインスケートを履いていて、出したい時にローラーが出てくるタイプのブーツを履いていて、身体能力も抜群。
ただ、恋愛面に関しては、小学生レベルです。
兄貴一筋だったからか、気になる子へのアピールが下手過ぎて可愛すぎました。
そんな単純で暴力的なテンちゃんを、ちゃんと愛情持っていさめてくれる正文は、本当にいいカップルだと思います。
進展がのろのろでピュアピュアなのも、絶妙でたまりませんでした。
大人カップルと子供カップルで、バランスがよかったです。
だからこそ、沓澤さんターンになるとアダルトで、テンちゃんになるとピュアピュアで、どちらのターンが来るのも待ち遠しかったです。
これがどちらかだけになると重たかったり、軽かったりするので、露出具合の配分もよかったです。
坂東兄弟のブラコン具合が好きだったので、それが十二分に発揮されている1と2巻が好きでした。
総合:★5 一巻が一番わくわくして面白かった気がします。
エロ:★3 アダルトカップル活躍
先日CDを聞いたので、思わず一気に3冊読み直しました!
(私的には4冊目は別腹なので/笑)
今回は設定もストーリーも知っていて読んでたんでツルッとと受け入れましたが、たしか初めて読んだときは、最初の方でカップリングにもわっとした覚えがあります。
近親ものとか全然好きじゃない、むしろ嫌いなほうなのに、最初っからこの兄弟の魅力にやられちゃってて、メソフミとヤクザが出てきたときは「もうこの際兄弟で良いじゃない!」って思ったんですよね。
で、メソフミがあまりにも可愛すぎて、ヤクザと居るときの核があまりにも女王様すぎて、「やっぱ天にはメソフミで核にはヤクザ~~~!」って、舌の根も乾かないうちに前言撤回したんでした(笑)
いや~、もう、何回読んでも天が可愛いよ~。
このブラコン、どうしてくれようかっ!!!
文の真っ直ぐさやら男前加減も絶品で、私的には榎田作品の中でもトップスリーに入る愛しいCPです!天×メソフミ!
このお話の魅力は、とにかくキャラが生き生きしていることと、スピード感!ですよね♪
天がトラックのバンパーに掴まって新宿の街を走り回ってる姿が目に見えるようで、そのへんがやっぱり榎田さんだなぁ…と思います。
そして兄弟愛!
お互い愛し合っちゃってる感じが、もうたまらんっ!
そんで、2人して文のことが可愛くて仕方ないってのが、更にたまらんっ!!
いっそ食えないくらいまずけりゃ残せるのに微妙に食える、手ごわい手料理を、私も食べてみたいです!
シャリってするカレー!良いじゃないかっ!
運び屋の美形兄弟、核と天のお話です。といっても近親相姦モノじゃないです。核と天は濃厚なキスしたり一緒にお風呂に入ったり一緒のベッドで抱き合って眠ったりするキモいほど仲良しな兄弟ですがw、肉体関係はありません。
核はクールビューティな受けです。頭が良くて淫乱。核の相手役はヤクザの沓澤。
天はアホで単純な野獣攻めです。天の相手役は幼馴染みでワンコな正文。
ひょんなことから子供を預かることになった美形兄弟は、その裏に潜む陰謀に巻き込まれることになります。
私はアホアホの天が好きだった。アホって癒し効果がある気がするw
笑いありアクションありエロあり謎の料理アリのサービス満点なシリーズです。
このシリーズは、私はこの一作目と二作目が一番好きだったかなァ。