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tokimeki no seitokaishitsu
原作『花束なんか欲しくない』のコミック(新装版)です。
『花束なんか欲しくない』
源蘇芳(攻め)と海棠力也(受け)は幼稚園の時からの幼馴染み。
当時の蘇芳は力也よりも小さくひ弱で、帰国子女ということもあり日本語もたどたどしかった。
なので好きだと告白してきた女の子たちを上手く断るのは『兄』である力也の役割。
その役割は高校生になった今でも変わらない。
蘇芳と付き合った子に花束を持って別れを告げるのは「死の告知天使 サン・ジェスト様」である力也。
いつまでも自分を『弟』としか見ない力也に蘇芳もやりきれない思いが募る。
そんな中、出会った頃の力也によく似た藤枝忍に出会う。
蘇芳は、力也や阿久津を含む生徒会のメンバーのいる前で「僕の子猫になって」と告白。
そこから力也も自分の蘇芳に対する思いがどんな感情なのか、戸惑い始める。
いつの間にか大きくなり、1人で何でも出来るようになった蘇芳。
それを淋しく思っている力也に迫る阿久津・・・。
『ときめきの生徒会室』
こちらの話は放送同好会の活動費について抗議しに来た、藤枝忍主役のお話。
「花束はんか欲しくない」と同時進行の為、蘇芳の気持ちやその時の忍の気持ちも分かりおもしろかった。
コミックになるとやはりカットされる部分も多く、物足りなさもあり残念だった。
展開が速すぎて、特に阿久津が力也から忍への思いに切り替わるのが早く、「いつの間に?」って感じだった。
忍もそりゃ、「好きだ」と言われても信じないでしょ。
とは言え、やっぱりおもしろかった。