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「表紙」
「獣」シリーズのお二人が、颯爽と登場。
「その笑顔には裏がある」
血の繋がらない兄弟モノ、よくある展開です。
「紳士の姿」
千春様…ガタイ良すぎ…。
「紳士の報酬」
なんか…80年代の「グレープフルーツ」あたりに出てきそうな絵柄だな。
「紳士の華麗なる週末」
忙しい週末だな、なんてタフでマメな人なんだろう!
「恋の盗みぐい」
「ピアス」あたりでありそうだよな、こういう絵と展開。
「聴いてハートビート」
普通に美人受なオフィスものです。
「恋を知らない」
社長室でヤッてます、BLではよくある話ですが。
「旦那様とわたし」
Hシーンがさりげなく多いです。というかほとんどHシーン…。
「二度目の恋」
同級生で政治家×秘書、この設定…もはやありすぎ。
「ヘブンズ・ゲート」
ここまで年齢ごまかしてる悪魔ってww
「愛の鎖」
側近×若社長、これもよくあるよね~
毎号…テーマを決めて発売の「花音ゴージャス」ですが、
今回のお題は「紳士特集」でございます。
もうね…BL界じゃ既に、飽和状態なんですわ…紳士って(トホホ…)
あの話もこの話も、どっかで見たような、どっかで読んだような設定ばっかり。
既視感がスゴすぎて、ちょっと開いた口が塞がらないような内容です。
思えばBL界の「紳士」なんて、
オヤジ向け「フランス書院文庫」に登場する「美少女」レベルなもので、
溢れかえっててるから逆に、ありがたみのカケラも無いのが現実なんですw
それでもときおり、珠玉のハーレクイン系BLとか、
マニアックなセレブ業界ものBLなんか見つけると、
読者は急に、これぞロマンチシズムの極みとばかりにハマッてしまうのだから、
この手の「紳士」設定は、いつまでも無くならないんです。
手堅い設定だからこそ、あらゆる作家さんが描き…
多く出回るからこそベタにもなる..まぁ、単純な話なのよねぇ。
だから「紳士」設定って、ありがちだけど難易度大な設定なんである。