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koi wa maiorita
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
まず表紙にうっとり。
そして中を見て、さらにうっとり(^-^)
う~ん、やっぱりいい!!あじみねさん、時代物、すごくいいです!
長髪お姫様もいいし、粗野でワイルドな男もいい。
絵だけじゃなく、ストーリーにも現代物より魅力を感じることが多いのですが、これはなんでなんでしょうか?
絵の効果がストーリーにも影響しているのかな?(そんなことあるのかな?)
どちらかというと、挿絵のほうが多いようなんですが、この作家さんでオリジナルの時代物をもっと読みたいですね。
全てのお話に書き下ろしが付いてます!
オリエンタル・ロマンス素敵です。
恋は舞い降りたも好きですが、東方華伝が一番好きですかね~。
どの作品も短編じゃなくてあと3話分くらい読みたいです(^-^;
特に恋は舞い降りたと恋のはなしは展開が早い気がするので(^^;)(;^^)
東方華伝。良いです!
蓮珠が病弱で健気で可愛いです(*´˘`*)
でも、王道な感じがするから展開が読めちゃいます。
書き下ろしの蓮珠は美人さんに成長しております。
乳首を舐められております。
美味しそうです\(^o^)/
楽園の瑕の蘇芳さまの後ろ手に縛られての騎乗位はヤバイです。
Sの血が騒ぐw
あじみね朔生先生の大福みたいなミニキャラがお気に入りです!
異国情緒溢れるファンタジーに、うっとりしました。
すべて短編で構成された1冊ですが、たぶん同じ時代の同じ世界が舞台なんだと思います。
それぞれ違う国のお話で、主人公も皇子さまだったり家臣だったり、政略結婚とか裏切りとか様々です。
短いながらいろんなタイプがギュッと凝縮されていて、なかなか美味しい1冊でした。
すべてのお話にほぼ共通するのが、受けが美しいって事でしょう。
攻めはワイルドで野性的、受けはたおやかでキレイです。
中華風な衣装もとってもステキです。
時代物、王朝物、ファンタジーが好きな方にオススメなお話です。
愉しいファンタジーだった。
すべての話は同じ世界上のもので、それぞれの国の皇子さまを主人公にして1つの話を書いてある。
上にあるカップリングは、表題作「恋は舞い降りた」のもの。
男でありながら、一家に女が生まれなかったため、隣の国へ花嫁として嫁ぐことになった受と、それゆえにいろいろと誤解し葛藤してしまう攻のやりとりは、切なくもあるがどちらかというとかわいい印象を受けた。
花嫁の民族衣装(?)がまたはなやかで目の保養だ。
好みとしては2話目の「東方華伝」。
これはファンタジーの中でさらにファンタジーとなっていて、天然ぽやんとした皇子の受と禁足の地に住む異人との恋物語。
攻が俺様で冷たそうなふりをしているのに、めちゃ不器用な優しさを見せるシーンがたまらなく萌え(笑)
ツンデレというのかもしれない。
そして、受が子供でそのうえ天然ぽやんのせいで、せつない話のはずなのにとてもかわいいのだ(笑)
膝の上の抱っこ姿がとてもにあっていた(笑)
1つの話にそれぞれ書き下ろしの続きがほんのすこし載っているが、まだえっちさえ出来ないこの2人の話には笑った。
ちなみに、この東方華伝が1番長いはなしになっている。
あと2つの話はどちらも主従ものの下克上。たまらなく萌えーだったが、前の話に比べて少しシリアス路線。
ファンタジーものです。
中華です。
衣装が綺麗でうっとりしちゃいました。
架空の国、蓬国。
それぞれ4つの国のお話です。
「恋は舞い降りた」
国の為、男同士で結婚する事になった話です。
会った事もない二人。
実はお互いを想っていました。
でも受けの気持ちが分からず、乱暴な事をしてしまう攻めです。
ただですね、お国の為とは言え新婚早々、側室に子どもが出来るって言うのは頂けなかったです。
「東方華伝」
祖先の争いで、結界がはられた二つの国。
それぞれの国で暮らしていた攻めと受け。
でも不思議な事に受けは結界を越えて燐国へ行けた。
禁忌とされている場所へ、受けは行き、攻めに出会ういます。
無邪気な受けがカワイイです。
「恋のはなし」
昔、主従関係にあった攻めと受け。
自分の国では一緒になれないから駆け落ちするはずだったけど、攻めは国王となる受けの事を思い、約束の場所へは行きませんでした。
それから数年、受けは攻めを探し、彼に自分の元へ戻って来て欲しいと願います。
攻めに強引に抱かれ、痛がる受けに萌えました。
(*´▽`*)
「楽園の瑕」
こちらも主従関係にあったカプの話です。
だけど、攻めは復讐の為に受けの元へいて、受けの目の前で彼の父親を殺害します。
そして受けは監禁されます。
それぞれの話の後に「after」が収録されてます。
これがすごくいいです。
その後の幸せそうな二人が描かれてます。
特に「東方華伝 after」はおもしろかった。
幼かった受けが成長し、髪も長くなってます。
本編から数年は経ってるけど、未だエッチを怖がる受けに手を出せない攻めが気の毒でした(笑)。
中華系ファンタジーです。
4つの国の物語。
特に表題作の「恋は舞い降りた」がとても好きです。
女が生まれなかったため、隣国の当主・玲音と男同士で結婚することになった火苑。
「男同士の結婚など気に食わないのはお互い様だ」
と言われ、浮かない顔うつむいて婚儀に参列する火苑を見つめる玲音。
子どもは側女が生むし、男同士だから抱く必要がないのに初夜に抱かれてしまう。
酷くされたわけじゃないけど、辛くて泣いてしまった火苑を抱きしめる玲音。
玲音は昔から火苑の肖像画を見て早く伴侶に迎えよう、と思っていたのにある時男だったのを知ってショックを受けたけどずっと好きだった人だからそんなの関係無くなってしまった。
初夜の次の日に火苑が故郷で飼っていた鳥に良く似た鳥をあげたりやさしいです。
後々分かるのですがこの鳥、玲音がヒナから育てたって事実が可愛いです。
あと登場人物の衣装が中華風の雰囲気があって良いです。
中華風ファンタジーです。綺麗な絵にウットリします。
表題作は、国のためとはいえ、側女に子供を産ませたのが受け付けずに、楽しめませんでした。
『東方華伝』
この話が一番好きでした。母親と同じ世界の人を好きになるという設定が良かったです。受けの蓮珠がおぼこくて可愛いです。一緒に暮らし始めて何年も経ってるのに、まだ手を出せない桂木が、気の毒で笑えます。
『恋のはなし』
とにかく、エッチの時の紫苑が色っぽくて萌えます。わざと嫌われようとする、祇夷の態度が、ゾクゾクして良かったです。
『楽園の瑕』
元側仕えの男を許さないと思いながら、惹かれていく様子にゾクゾクしました。
1冊でいろいろなオリエンタル・ロマンスが楽しめて、面白かったです。