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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
馬琴の八犬伝をベースに、全く違う世界観で進んでいるこのお話です。成長をとめた少年・犬塚信乃を中心に、今回は犬川荘介の影という蒼(現在、義の玉を所持)と、やはり一つの体が二つにされてしまった命命(ヤナ)がメインのお話です。荘介自身はもっぱら四白(犬)姿で登場です。
上記の攻め×受けは必須項目の為、こんな感じにしましたが、実際のところ、攻め受けなんてありません。腐の目で見ればこう見えなくもないかな程度です。どちらかといえば、この作品は大勢のいい男に萌えるだけでいいのではないでしょうか?そもそも、私を含め、八犬伝好きの腐の皆さんは、頭の中でどうにでも妄想できますものね。
ベースはあっても、全く知らないお話状態なので、これからどうなっていくのかを予測することすら不可能な感じです。それが返って楽しみですね。毎回なかなか結構な妖怪?も出てくださるし。
今回は信乃、荘介、蒼だけでなく、めったに出てこなかった毛野(心臓がない)、信乃が大好きな現八(鬼)、一番普通に見える小文吾が活躍します。いつもの如く、みんながあれこれ頑張っているところを信乃の「村雨」でなんとかカタがついちゃうところがお約束?
荘介と蒼がどうなるのかの鍵を、命命が握っているような気がする終わり方です。早く続きを~
今回は「ヤナ」の話がメイン。
ヤナとは「命命」と書き2つの命で1つの意。
大きすぎる力を妖と人の中に分けて。
けれど、その能力はすでに…。
荘介と蒼も遂に対面。
2人の「荘介」
与える者と奪う者。
どちらも同じところから来てるのならば、どちらかを選ぶことは出来なくて。
どちらかを選ぶということはどちらかを切り捨てるということで。
そんな選択肢を考えもしなかった者。
迷わず切り捨てる者。
どちらが正しいことなのか。
蒼が連れてるイタチの紺がなかなか性格とか含めかわいいと思う(笑)