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moumoku guidance
攻のほうが一目ぼれで~~っていう話の入り方なんだけど・・・・・明らかに攻クンに喜怒哀楽の表現が薄いので、かなり面白さに欠けるというかんじでした。
好きな人にはツボなんかもしれんのですが、基本的にもこは、アホ攻がスキなんですよ。クールヴィズでもいいんだけど、なんだろう、あまりに無表情なのは・・・・・・つまらん。
例えば、無表情な受なら有りなわけですよ。エッチの最中は乱れるとか。時たまに、キュンと来るような仕草だったり、表情をみせたりするもんさ。でもな~~攻の立場になると、なんだろう、最中も受をもてあそび系なので、変化ないし・・・・常に変化の無い・・・と言う感じで・・・単純ばかなもこさんには解り難い面白さでした。
受クンはといいますと、告白されて、戸惑っている・・・困惑しているにもかかわらず、何故か攻クンをストーキング。もちろん一定の距離を持ってのことですが。観察!?
アホっこでした。
二人とも個人としてみるには良いけど・・・カップルとしては・・どうよっていう。いや・・・いいんだけど。
ま、受クンは犬っぽいです。先輩のくせに、どじっこだし、アホだし、なぜかヤキモチ焼くのはこいつの役目だし、みたいなね(笑)
「俺はお前のトコ技に溺れているだけなのかもしれない」
どんな自問自答だよ。・゜・(つД`)・゜・。
でもココは好き。
なんだろうね、最初もさ、無理矢理系で押し倒されて~な流れだったのに、いつの間にか毎度会ってはHする仲になってるし。
しかも身体に溺れてるとまで自嘲されるし。
あんた・・・・・(爆)
「俺はお前のダッチワイフか!」
私は貴方のような可愛いダッチワイフが欲しいワン☆☆
年下攻です。
そうか、どこかで見た事ある絵柄だと思ったら今は無きバジルの作家さんだったんだ…。バジル、結構良い作品載ってたんだけどなぁ。残念。
お話は強引鬼畜メガネ(年下)×剣道部員で小動物的カワイ子ちゃんの恋の話です。
いきなり告白されて~、よく判らないウチに流されてそういう関係になっちゃうBLマジックが起きます。攻に迫られて困惑しているのに、攻の事が気になるから逆ストーカーしちゃったり、受の方が年上なのに結構行動が子供っぽい。
そこが可愛くて和むんですけどね。
受験で気持ちがスレ違って、キャンキャン言い争うシーンがお気に入りです。ダッチワイフって…、そう問いながらもそれじゃ嫌だって思っていたんだろうなぁ。
うん、受がおばかで子供っぽくて可愛い話でした。
久しぶりに春野さんの作品を読みました。
寡黙でクール、強引で俺様な年下攻め、一目ぼれ、なかなか素直に気持ちを言えなくてツンデレに見える元気な受け様という設定は好みでした。
台詞も少なくてお話もスムーズに進むので読みやすいと思います。
時々入るおとぼけなコマも笑えるし面白い。
ただ、心情の表現は少し浅い印象です。受け様視点中心なんですが、もう少し切なさや攻め様の想いが強く出てたら萌え度は高かったかなという気がします。
寡黙な性格のため、内に秘めてるんだろうなぁ勝手にと妄想してましたが(笑)。
サラリと読める楽しい作品だと思います。
年下攻めで、オレ様鬼畜系で一目惚れだと言っているのに、
受けである紺への思いがなかなか見えない内容なのです。
作者の初コミックスなのですが、それでもこの後に出る作品のツンデレ
キャラを増産していきそうな片鱗を感じる事が出来るお話。
丸ごと1冊年下の鬼畜男裁場と紺の話なのですが、表題になっている1話目は
只々、裁場の傲慢すぎる不遜な態度に呆れる感じ。
どちらが先に好きになったのか疑ってしまうような内容なのです。
それでもツンデレクールデレだと次第に解ってはくるのですが、
ストレートにそれが伝わらないもどかしい感じが読んでるとするのです。
でも最後までこの二人のやり取りと誤解しながらも意外にも合ってると
思えるから不思議です。
それに紺もやられっぱなしで無い策士になったりもするのですが、
そこで裁場がその謀を知った時の怒りよりも安堵したような雰囲気が
紺への思いの全てを物語っていたように感じましたね。
何度か読み込んで見るのがおススメの気がします。