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エロ同人作家×天然淫乱&LOVEが生まれた奇跡の化学反応!!
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
お話自体は萌え寄りの中立といったところだったのですが、絵が綺麗なのでおまけで萌え評価にしました。
相変わらず絵は綺麗なんですが、萌え度としてはいつも惜しいなぁ~と思ってしまう作家さんです。
今回もどちらかというとストーリーよりもH重視かな~?という感じで、萌え度が上がり切らない感じでした。
主要キャラは全部で4名いるのですが、高校1年生が2人と高校3年生が2人。そのうちの1年生の一人を除いて他は皆同じ学校の先輩と後輩です。
今回のメインキャラは同じ学校の漫画オタクの3年生と、ある問題を抱えている1年生。
この1年生が抱えている問題がある意味ギャグっぽいんですが、漫画の描写としてはごく普通のノリで描かれています。
先輩はオタク設定なのですが、イケメンだし、それ程オタクっぽくはなかったかな。受け様は天然子です。ふにゃっとなった顔とかはやっぱり可愛いんですけどね。^^
実は今回、一番気になったのはメイン以外のあとの2人の方でした。
こちらの方はまだ余り詳しく描かれていないのですが、二人とも以前に何かあった様子。
他校の1年生が私は一番気になったのですが、今後どうなることやら。外見的にも少しタレ目が素敵な子なので気になります。
おしい!!と思ってしまう作家様です。
お互いを好きになる要素が解りにくいんです。
どこで好意を持った?って感じです。
キャラクターの設定をいまひとつ生かしきれてないような・・・
(生意気なこと書いて大変申し訳ないのですが)
絵が本当に好みで大好きなのでもったいない感があるんです・・・。
この後続巻では別カップルの話がメインになるのでその伏線で
そうなってしまうんでしょうかね?んーー、もったいない。
そういうわけで中立です。
高校生同士モノです。
オタク先輩×普通(でもない?万年勃起症)後輩の話と
色々隠し事あり後輩×こちらもまた、過去に色々あった先輩の、2カップルの話です。
オタクの男はこんなにカッコいいわけがないじゃないか、っと思うと、萌えが半減する話でした。
しかし、BLはファンタジーなので、そんな力いっぱい否定しません。
現実のオタクの男は、カッコよくないです。普通に(いや、普通以上に)汗臭いし、ダサいしです、っと、突っ込みを思わず入れてみたくなる、作品です。
そのくらいオタクの攻めがかっこいい。
色々と隠し事のある後輩は、その色々がバレバレ臭いですが、この漫画では、まだ語られていないので、一応色々と表現しておきます。
突っ込みどころ満載な漫画ですが、面白いです。
冷静に考えたら、攻めがオタク童貞ってありえない~っとおもうのですが(リアルだったらマジに引く話だ)BLだと、素晴らしくトキメキストーリーになりますね。
食べてね*フェロモン全開の、かわいい下級生に、
つい、たぶらかされちゃった、
二次元オタク童貞の先輩、PNは松野こむぎ、ネコ耳大手だ!!のお話。
素行不良と、遅刻で、矯正プログラム夏合宿に行かされることになった、
3年生鷹藤、観鳥と、1年生水野。
水野と同室の鷹藤先輩は、部屋で早速、お仕事を初めるが、
それは、エロエロな同人誌の原稿で、
その原稿を見た水野の様子がおかしくなって、、、
って言う、まさに、エロのみ同人誌みたいな設定と展開の1冊。
この本では、二次元にしか興味がなかった鷹藤は、生身の人間、それも男相手に持った感情が、恋とは気付かず、すったもんだするが、
水野の方は、最初から、「コレは恋」と素直に自覚して、収まるように収まる話。
で、この夏合宿に、もう一人、観鳥という子が参加していて、この子と同室になった別の学校の子、高村と、その学校の教師、奥田の3人の間にも、いろいろ因縁があるようで、
でも、この本では、それはネタ振りだけ、
この続編は、2009.12月号のdrapにようやく掲載されたみたい(未読)。
限定版の小冊子は、鷹藤の同人誌の体でネコ耳朝チュン
そして、ねこ田さんが2P
最近頓に縦長病を患っているねこ田さんですが、コレはモデルがあるためか、顔の長さは割と普通。
明るく楽しくちょっとエッチという印象がある天王寺ミオ。
たいていキャラも展開も王道なので、さらりと読むには最適なんだけども・・・今回は少々毛色の違った感じだなと思った。
というのもカップリングがエロ同人作家の鷹藤×痴漢に遭ったトラウマで、自分は人より感じすぎてしまうという思い込みに悩む受けの水野。
ちなみに両方とも童貞と言うから、まあリアルに想像するとかなりアレなキャラ設定んだけれども(笑)、そこはクール×プリティで乗り切れ!といったところか。
クール同人作家攻めというと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」の真島を思い出してしまう。(正しくは同人作家ではなく読み専)
序盤、鷹藤もそれに近い発言(強制合宿に向かう道中、ヘバる水野に「搬入口大手の列に並ぶことに比べたら・・・」などの台詞)もあり、これはなかなか面白そうだ!と思ったんだけれども、進むにつれて結局その部分は薄味になってしまい、いつも通りのカッコ良い攻めがきゃるんとした受けをイかせてる図になっていた(;´∀`)
あれ、いつもと同じじゃん!
折角のイケメンオタク設定なのに、ちょっと生かしきれてないかなあといった感じで、その部分は残念だった。
そして後輩・水野の悩み『人より感じてしまう淫乱なボク』に条件書き換えと称して、痴漢と変わらんことをする鷹藤ってどうなんだ?と思ったりもしたが、両想い・・・になったんだから結果オーライか。
恋愛は同人から学ぶ真正オタク鷹藤は、もちろん男同士も女性向け同人誌から学んだ模様。
そんな馬鹿な(笑)
そのせいで事がスムーズに運ばず、水野に拒否られ蹴りを入れられてしまうわけだが、個人的にはそんなエピソードをもっと入れてくれたら楽しかったのになあ・・・と思ったりした。
カバーの後見返しはその系統のネタが載っているので、忘れずに読んでみて欲しい。
また初回限定版の小冊子は、鷹藤こと松野こむぎの同人誌つきという面白設定。
しかもゲストにはねこ田米蔵と天王寺ミオというから、超豪華だ( ´ー`)
もともと今回はねこ田さん目当てで買った本だったので、あまり本編に思い入れはなかったのだが、それなりに楽しく読ませてくれた1冊。
あまりどぎついものが好きでない方は、適度に軽くていいんじゃないかなと思った。
明るくライトな作風を好まれる方もぜひぜひ。