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当時、やっと出たかと言う感じで受け入れられた
アンソロジーであったかと記憶しています。
筋肉や野郎受けと言う作品は需要もあり散見も
されていましたが、アンソロジーとして纏まった事は
中々無かったのです。
増してやエロ前面と言う形態では。
それだけ時代背景が整ったと言う事なのでしょう。
雑誌名のとおりムキムキな筋肉の男達のHに焦点が当てられています。
中にはストーリーがあるものもあるのですが、ほとんどはストーリーがあってないような感じです。
ラブ度は低め、凌辱モノが多いので苦手な方は注意です。
個人的に好きだったのは松崎司さんの紳士服テーラーxヤクザの『ビスポーク』(ヤクザにセクハラする勇敢な(?)テーラーが意表をつく)、堀井甚五郎さんの幕末の薩摩藩士を主人公にした『薩摩隼人幕末洛中秘図』、短いですが女王様でクーデレの受け様が可愛い捨井タスコさんの『恋せよ 野郎ども』でした。