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誰にもお前を触らせない──
wonderful days?
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
まわりがほっておかない顔に体。だけどその実コンプレックスの固まりである慎悟。
強気な態度の裏にあるお人好し。自分に自信がなく注目を浴びることが苦手な慎悟は報われない恋をしています。
その相手は同級生であり同居人でもあるレイ。
華やかで王様みたいなこの男。
ゲイであることをカムアウトしても、そうなんだ?と穏やかな一言。
気持ちを隠しながらレイと同居を続ける慎悟ですが、無防備なレイに心ときめくも手の届かないレイに苦しい日々を送る。
「慎悟が相手だったら全然ヤれるわ」
不遜な言葉に戸惑い突っぱねる慎悟を組み敷き、キスをしかけてくるレイ。
バカだ、そう思いつつも長年思い続けたレイの体温が泣くほど嬉しい。
そのことによって慎悟の気持ちはレイにバレてしまい、慎悟がマジなら適当にヤったりできねぇだろ、と言われてしまう。
慎悟の一途さに、泣けてくる。
俺だけを好きになってほしい。
レイには無理だろ、と諦めモードで涙を流す慎悟がいじらしくてたまりません。
『できる』と『したい』じゃ全然違う。
お前とでも『できる』、お前だから『したい』。
伝わらない思いにじれて、慎悟は家を飛び出してしまう。
不毛な恋はもうやめる、と決めた慎悟はバーで出会った男性にモーションをかけられついて行こうとします、が。
やっと王様のご登場です。
汗たらして息きらして慎悟を探したレイ。
感情を露わにしその必至さに慎悟はもう逃げれないとレイにしがみつきます。
キスマークにカッとなり噛みつくレイに、執着を感じました。
りっちゃんいい仕事するね!
「全部俺によこしな お前の体 俺が作りかえてやる」
どこまでも王様なレイ。
だけどもう絶対逃がさないと慎悟の手をガッチリ掴むのでありました。
「Wonderful days?」
大学生でモデル・桐島レイ×ルームメイト・村瀬慎悟
慎悟は高校生の頃からレイのことが好き。
そんなレイからルームメイトの話を持ちかけられて一緒に住んでいるが想いは募るばかり。
1人暮らしをしようかと準備を始めたところ…。
とにかく、慎悟が可愛かったです。
ちょっとしたレイの言葉に傷ついたりドキドキしたり。
レイに命令?されちゃうとつい本音を喋ってしまったり。
そんなだから、ちょっとしたレイの言葉にひっかかったりもするんだろうな。
「できるとしたいじゃ全然違う」とか「じゃあって何だ」とか。
そういう想いの差というか言葉への対し方の差っていうのが切なくもあるかな。
一方で、レイは自分を好きっていう慎悟に結構な態度で接してるようにも見えたんだけど(物言いとかがね)、本人も無自覚のうちに独占欲やらいろいろ発動しちゃってて。
苛々しちゃったりするその理由をずっと気付けずにいて。
同じようなことを慎悟に口にさせることでやっと気付く感じで。
ホントはもうきっと早い段階で両想いだったんだろうなぁ。
ただ、レイが自分の気持ちに気付かなかっただけで。
慎悟と周りにいる遊んだりする女との違いの理由づけをちゃんとしていればもっと早くに向き合えたのかもしれないなぁ。
小冊子では、レイの記事をスクラップしつつ、うたた寝してしまった慎悟を発見して…というお話。
結果的に規則正しく時間割のように決められてたら嫌だなぁとちょっと思ったんだけど。
慎悟ならどんなふうでもやっぱりレイと抱き合えるのは嬉しいのかなと思い直してみたり。
本編の方でそんな感じのことがあったので。
「guilt」
大学生・宮本修×近所の親切なお兄さん・永澤ヒロセ
修が落としてしまった手帳を拾ってくれたヒロセ。
大学まで届けてくれた後、何かと顔を合わすようになって…。
お互いに辛い思いをした恋があって。
それでまた恋が芽生え始めるんだけども、修の先輩の想いもあって修はうまく踏み出せない。
ヒロセの方がそれでもなんとか修と向き合おうとしてくれる人でよかった。
一途が可愛い1作(*´∀`)b゚+.
帯の「お前が相手ならヤれる」この一言に誘われた買った作品でした。
放置が過ぎてようやく今ページをめくったわけであります。
美人で、女の子にもモテる。
なのに、まったくそれを受け入れる気配は無い。
なぜならば、長く一途に恋をしているから。報われない恋。
相手は無類の女好き。
好きの気持ちを抑えてそばにいたけれど・・・やっぱり・・・
から始まるお話。
最初は、自分のそばから離れるのが気に入らない。
身体の関係が、お前の気持ちを受け入れれば逃げないのか・・
から始まった想いが、他の相手と・・と考えたらジェラシー!!
そんな攻の変化がオイシイ。
すかしてて、男前で。自信家で。
そんな攻が、受に夢中になっていく様子がまぁ見所ですかね。
「ヤり殺すぞ」にキュン+(艸゚Д°)ギュフン
必死だな(笑w
ただ実際には、受があんまり一途というか、一辺倒すぎてもうすこしインパクトあっても良かったかも・・と思いました。
スパイスがたらないっ!
2人でモデル~なお仕事シーンとかあっても面白かったかも。
ローションな4コマが何気に好きw
天禅さんの作品の中で、一番先に読んで、天禅さんが好きになった作品です。
攻めの格好良さや男前なところもいいんですが、なんと言っても受けの一途さにキュンとしました。
まさに天国と地獄、好きな人のそばに居ながら、自分を好きには絶対になってもらえないと分かっているなんて、切ないですよね。
受けが部屋を出ようと決心したときにはウルウルきましたよ。
ちょっと後ろ向きな性格の受けを、男前の攻めがうまく引き止めて、また私の胸はキュン!
モデル業界というのも◎です。
表題作の二人、どっちもどっちのニブチンさん。
受けの慎吾の方は、自分の一方的な片思いだと頑なに信じて自己完結して迷走してるし、
お相手のレイは、言葉が足りない。
第三者のりっちゃん(眼鏡っこ)だけが、外から冷静に見ている分、ちゃんと二人が愛し合っているのを判っている。
まあ、すったもんだしたあげく、二人はめでたく結ばれる訳ですが、
お初を頂かれちゃう慎吾のかわいい事!
オレ様なレオ君にいいように翻弄されちゃってます。
限定版の小冊子は、その後のラブラブ・バカップルな二人の話。
時間割表を見ながら、朝だの昼だのって言われて、目を白黒させている慎吾がかわいい
同録の「guilt」に登場する宮本も、慎吾と同じような「自己完結型逃走男」
ただ、こっちの方はお相手となるヒロセさんが大人で、ちゃんと宮本を追ってきて、言葉で説得してくれるので、話は早いです。
ドラマCDは何度も聞いてます。王道で攻めがセクシーでドキドキしました。
原作もと手に入れましたがなんと2008年の出版なんですね。
確かに読んでて時代を感じる気がする。
なんか攻め受け両方イケメン長身誰もが放っておかないいい男設定で、さらに攻めは王様で受けだけがそんな攻めにバカとか死ねとか言えたり、注意や心配ができる。
攻めは誰にも執着しないけど受けとは高校からの付き合いでルームシェアを持ちかける間柄。
受けは攻めを高校一年から好きでゲイで誰ともしたことがない。一途ででもルームシェアなんて生殺しで辛くて苦しい日々を送ってます。
俺とっくに落ちてるわって。言葉が通じない攻めでしたが、受けにだけは独占欲があって男だけど全然抱けるわって。なんか嫌だ。
まあでも受けの長年の片想いが実って良かったね。素晴らしい日々を!
「頭がよくて、華やかで、王様みたいなレイ。気付けば彼の魅力から逃れられなくなっていた。親友のレイに伝えられない想いを抱いたまま、彼との同居に踏み切った慎悟だったが・・・」
↑表紙裏にのっていたあらすじ↑
高校時代からの親友の2人が同じ大学に進み、じゃ同居しようかなんて話になって住み始める。
が、攻に片思いしていた受はタラシである攻の言動に傷ついていた。
この受がかわいい。
ゲイであることは攻にもカミングアウトしているが、攻を好きなことはもちろん言ってない。でも周囲の人間は知らないから合コンに誘われて、さらにおひとよしだからイイよーなんて言っちゃうが、攻にそれを指摘されてむっとするところなんて笑った。
うまくいっているようで、実はうまくいってなかった同居を受が解消しようとするところからもわぬ方向へ発展していくのは少々お約束だったが、受がかわいかったから萌え-(笑)
攻は俺様な態度で受をふりまわすけど、じつは誰よりも受のことを理解しているなんてくだりはヨカッタ!
でも、個人的には受の友人のめがねっこが男前ですき。後半のとあるシーンではもっとやれーと応援したくなって困った(笑)
他にも同居ネタの別話がひとつ。
こちらは同居人ではない人間がラブの対象。
初回特典の小冊子はできあがった後の2人。
雑誌にモデルとしてのっている攻のページをスクラップする受のかわいい言動からヤラシイ方向へと発展(笑)
ただ、もう少し受に愛されていると攻が感動するシーンが欲しかったというのは個人的感想(笑)