予感EX ノイズ

yokan ex noise

予感EX ノイズ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
21
評価数
7
平均
3.1 / 5
神率
14.3%
著者
立野真琴 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
シリーズ
予感
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784775512234

あらすじ

『CHARON』のカリスマボーカル・アキラが魅了された歌声の持ち主は、伝説のバンド『ヌン』のボーカル・ヒロヤだった。ヒロヤは一度はバンドを解散し、人気俳優として活動していたのだが、アキラと出会ったことで歌の世界へ戻ることを決意する。互いに強く惹かれあう恋人同士であり、ライバルともなった2人。しかし役者「須永比呂也」を惜しむ声も多く、更にはヒロヤの過去に関係する人物の登場で周囲はにわかに騒がしくなり…!? 待望の「予感」続刊!
出版社より

表題作予感EX ノイズ

バンドボーカル
バンドボーカル

その他の収録作品

  • 予感EX
  • ノイズ
  • Eternal
  • カロン劇場

レビュー投稿数4

5年ぶり 『予感』の続編です

前作より 重っ苦しさがなかった分 読みやすかったかも
前作で 強姦されてもヒロヤを挑発しまくって「ヌン」を復活させたアキラちゃん
本作では ヒロヤに映画のオファーが来たら監督を罠(?)にはめてまで ヌンの活動休止を阻止したり
辛い記憶に潰れそうなヒロヤを支えたり
わざわざ商売敵をつくるなんて アキラちゃんはほんとヒロヤにほれてるのねん
つか お互いを刺激し高めあえる関係っていいなぁ。。。と

カロン唯一のノンケ サダくん 活躍の機会はなかったけど
ともすればピリピリムードになりそうなところをボケで和ませてくれましたw

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ビジュアル系カプ再び。

久しぶりにAKIRAが見れた(//∀//)
ヒロヤとも憎まれ口を叩き合いながら、恋人として良きライバルとしてつつがなく続いているようで安心しました。
前作に比べてラブシーンも多いし満足!と言いたいところなんですが、ヒロヤのトラウマをつっつく脇キャラの出し方や、AKIRAがヒロヤに対して「音楽にもっと打ち込め」と怒る内容がワンパターンのような気がして、「またかよ!」と突っ込んでしまった箇所がいくつかありました。
私が前作を何度も何度も覚えてしまうぐらい読み返したせいかもしれませんが…。

この続編でやっとヒロヤの過去の傷が癒えた訳ですが、その時のヒロヤの涙とそれを静かに見つめるAKIRAが本当に美しく描かれていますので、一見の価値ありです。

超人気者のAKIRAとヒロヤが平気で2人揃って公衆の場に現れたりするので、週刊誌ネタにされなきゃいいけどなーと余計な心配をしてしまいました。

とにもかくにも、辛い過去を乗り越えた2人に、幸多からんことを。

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良いお話でした

1冊丸ごと主人公達は同じなのですが、このお話にはドラマCDが出ると決まってから描かれた番外編『予感EX』と、途中他の作品の連載中お休みしてから描かれた続編『ノイズ』が収録されています。
描かれた時期的に約2年の開きがあるのですが、多少の絵柄の違いは感じ取れたものの違和感なく読めました。

シリアス展開ですが、2人が既に付き合っているという状況で、前巻ほどストーリーの重さは感じられません。
『ノイズ』では須永が過去と向き合うシーンがあって、そこは感動的でした。
前半は須永と過去に関係があったキャラが登場します。
アキラが頑張っているのはいいのですが、バンドの他のメンバーを多少振り回していて…いいのかい、私情でシングルのPVのことを勝手に決めちゃって、もう…(汗)って感じでした(笑)。
相変わらずお互いを認めながら高め合っている関係はいいですね。
全編通して読みごたえのある作品でした。

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予感の続編

前作で恋人同士になった二人。
今回は、ラブ方面は安定しているのですが、ヒロヤのトラウマをカタルシス、というのが大きなテーマでした。

過去に、薬に溺れたドラマーが自殺、バンドをやめたいきさつがあるヒロヤ。
それを恨む人物に妨害されたりしますが、結局本人の責任ではなかったと、アキラが説得したことでヒロヤは前を向けるようになる。

また、ヒロヤに歌ってほしいアキラだが、過去に映画出演したときの監督に再び口説かれ、良い作品だけに乗り気になるヒロヤ。
監督との関係もあったようだが、アキラは自分の歌で監督を魅了し、ヒロヤを取り戻す。

筋はややオールドタイプながらもしっかりしています。

ただ、ややおセンチなのと、古い作品で絵が古くて所々バランスが崩れていたりで、手放しで楽しめなかった。

でも好きな作者さんです。

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