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joushi no okiniiri
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
吉原さんの短編集。前に何冊か読んだものは学生ものばかりだったけど、これはまるまるリーマンもので構成されています。
そして相変わらずすごくえろい。
基本的に受けが奔放で攻めが大人です。受けに振り回されるけどわりとクールという感じでした。
全編受け攻めがこんな感じなので、若干お話が似通ってる気も…。
(ストーリーは違うんですが雰囲気が)
でも、学園ものでもほかの作品でも、吉原さんの描く受け攻めってこんな感じな気もします。
受けがワガママで強気でな子猫タイプで、それを大人な攻めがなだめる…という感じです。
こういうお話が好きなので楽しめますが、子供ならともかく社会人なのにこの子供っぽいワガママなはちょっとうーんて気もしますね。
リーマンもの好きな方には、さらっと読むにはえろも多くて明るく楽しると思います。
初読み作家さんです。
表題作と表題作の描き下ろし、他に5つの短編が収められていて、いずれも24ページ前後の短めのお話です。
あとがきによると、作者さんが「ちょっとリッチなリーマンが恋を楽しんでるさまが見たい!!」と思われて描かれたそうで、正にそんな1冊だと思います。
上記にも挙げましたが、スーツ、メガネ、年の差という要素がいくつかの作品に共通しています。
ただ、同じ要素が何度か使われているのと、ストーリーは王道展開のものが多かったので、同じようなお話を読んでる感覚になってしまうのと、これと言ってこの作家さんの個性のようなものが見つけられなかったです。
Hシーンは局部の描写は結構大胆なカットがあって、「エロエロ」に入る作品もあると思うのですが、私は余り色気は感じられませんでした。
絵は決して苦手な部類ではないのですが、ちょっと堅さが感じられるのかなぁ…。