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hanayome wa junai ni junjiru
王族貴族のみが所有できるという公娼「花」を巡る、3組のお話が表題作シリーズです。
3作とも、花(受)は文字通り、儚げで繊細な人物です。自分の気持ちを素直に表現できない悲しい立場がとてもせつなかったです。受だけではなく、攻の受のことを思う気持ちもせつないので、その分、結ばれたときが幸せなので、読んでいる側としても幸せな気持ちになりました。
Hシーンはどれもサラッと終わっています。「貴族と公娼」っていう設定がエロいので、もっとガッツリでも良かったのになぁと最初は思いましたが、読み返してみてやはり全体的に綺麗で儚げなイメージなので、これはこれで良いのかな、と思いなおしました。
同録に小説もあるので、ちょっぴりお得な気分です(笑
小路先生の絵はとても丁寧で綺麗です。受が美人なのはもちろん、攻がすごくかっこいいんですよね。顔も性格も。それだけでも見応えはあります。
小路さんは小説の挿絵ではよくお見かけしているのですが、漫画作品は初めて読みました。
いつも綺麗な絵だと思っているのですが、漫画でも美しかったです。
この作品は柊平さんのアレツーサ王国シリーズの1冊のようなのですが、それぞれのお話が割と独立しているので、前の作品を読んでいなくても大丈夫だと思います。
ほとんどが漫画なのですが、一部柊平さんの小説も収録されています。
表題作シリーズは全てアレツーサ王国という架空の国が舞台。
この王国には貴族や王家のために働く高級娼館が公式に認められていて、主人公達は皆そこに関係している人達です。
娼館が舞台なので、どのお話にも切なさはあるのですが、胸がぎゅっと締め付けられる程ではなかったです。
雰囲気にどこかやわらかいものが感じられて悲壮感を感じなかったせいかもしれません。
3組のカップルともキャラの性格や状況が違って楽しめました。
同時収録の1作品も舞台は外国で、こちらはイギリスです。
主人公達は貴族階級なので、1冊丸ごとセレブ感漂ってます。
こちらはちょっとワルそうで俺様な攻め様でしたが、割とあっさりしてました。
全体的に読みやすい1冊だと思います。
漫画は初挑戦です。確かに、絵的にはすごく綺麗だな~という印象。
原作もあるということで、原作もあわせて読みたくなりました。
物語は、日本ではなく、どこだかの国。
古くからの慣わしでの、男娼制度~てきな話。
正直なところ、イマイチ仕組みが読み終わっても解らなかったのは私だけでしょうかorz
娼婦モノでの、想い人がいるのに、他の人に身体を開かなければならない。
想ってもその人のものだけになれない。そんなせつなさは感じさせてくれる作品。
個人的には他の殿方に抱かれている姿も見れたらもっとせつなさ出たかな~と思いました。
ページ的都合なのかな~とも想わなくも無く。
2個目の初恋~と次の追憶に~のほうが、個人的には好きです。
なぜメインが一番ページ数けずられてるのか。。
追憶に~に関しては、父親の娼を息子が・・・・という設定。
無駄な事まで妄想してちょっと楽しかったのは内緒です。
原作はすべて小説家の柊平ハルモさんです~仲良しのコンビですね!
秋のリンクスフェア2008年のしおりが貰える対象の既刊だったので買ってみた(*^-^*)
あと遊廓っぽかったからさー笑
アレツーサ王国という国が舞台のアレツーサシリーズの漫画版!
主人公は話によって変わる感じです。
小説だと三冊出てるらしい~
小説読まなくても説明してくれてるのですが、ちょっと謎なところもあり…読むべきかなーうーん(;・ω・)
小説も18pあるので、読みごたえはあるかも!!
でも…うん正直イマイチだったかな…。