条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
年下華道家×不器用なバツイチ男、 枯れかけていた恋が、京都を舞台に華麗に花開く――
hananishirarenukoimosurukana

離婚して5年、役所勤めの鴇田は周りにも離婚のことも言えないまま、毎日クレーム対応などに追われる日々。このまま枯れてしまうのか、、と思ったとき、華やかで美しく生けられた作品展示を見て思わず涙がでる。
そこに財布やスマホまで宅急便で送ってしまって、京都に帰れず困っている梶木から声をかけられる。
梶木と出会い、生け花に触れ、花に没入する時間を持てたことで、鴇田が自分を見つめ直し、世間の目よりも自分らしく生きる大切さを実感していく素敵な作品です。
梶木の生け花教室の先生、小田切も楽しいキャラでとても良いー!
タイトルと終盤にでてくる和歌、
川の瀬になびく玉藻の水隠れて人に知られぬ恋もするかな(紀友則)古今和歌集より
人に知られぬ→花に知られぬ
に変わっているところが素敵です!
もとの和歌の「人」は「世間」とも読むことができ、元妻の香奈は冒頭から、もしかしてそうなのかなぁ、という感じでしたが、鴇田と同じように世間体を気にして結婚したけれども、鴇田より一足先に自分らしく生きるために出て行ったのでしょう。
ピュアな鴇田にとても癒される作品でした!