年下華道家×不器用なバツイチ男、 枯れかけていた恋が、京都を舞台に華麗に花開く――

花に知られぬ恋もするかな

hananishirarenukoimosurukana

花に知られぬ恋もするかな
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
14
評価数
3
平均
4.7 / 5
神率
66.7%
著者
やん 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
メディアソフト
レーベル
Charles Comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784815502829

あらすじ

40代バツイチの鴇田紘一(ときた こういち)は公務員。
仕事は順調で部下の信頼も厚いが、離婚したことを打ち明けられず、今も結婚指輪を外せないでいる。
未練があるわけではないが、去っていった元妻の「私の人生に紘ちゃんはいらない」という言葉が重くのしかかるのだ。
ある日鴇田は仕事のトラブルから気が緩み、ついに離婚のことを公言してしまう。
絶望していた矢先、偶然目にした美しい華道の作品に思わず溢れる涙。
そこへ突然「一万五千円、貸してくれへん?」と言う謎の男が現れる。
彼はイケメンで女性人気も高い、30代の有名華道家・梶木圭(かじき けい)で――!?

レビュー投稿数1

川の瀬になびく玉藻の水(み)隠れて

離婚して5年、役所勤めの鴇田は周りにも離婚のことも言えないまま、毎日クレーム対応などに追われる日々。このまま枯れてしまうのか、、と思ったとき、華やかで美しく生けられた作品展示を見て思わず涙がでる。

そこに財布やスマホまで宅急便で送ってしまって、京都に帰れず困っている梶木から声をかけられる。


梶木と出会い、生け花に触れ、花に没入する時間を持てたことで、鴇田が自分を見つめ直し、世間の目よりも自分らしく生きる大切さを実感していく素敵な作品です。


梶木の生け花教室の先生、小田切も楽しいキャラでとても良いー!



タイトルと終盤にでてくる和歌、

川の瀬になびく玉藻の水隠れて人に知られぬ恋もするかな(紀友則)古今和歌集より

人に知られぬ→花に知られぬ
に変わっているところが素敵です!

もとの和歌の「人」は「世間」とも読むことができ、元妻の香奈は冒頭から、もしかしてそうなのかなぁ、という感じでしたが、鴇田と同じように世間体を気にして結婚したけれども、鴇田より一足先に自分らしく生きるために出て行ったのでしょう。

ピュアな鴇田にとても癒される作品でした!



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