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やまとさん、ハガイノチさんは
2005〜2007年あたりのゾロサン全盛期のレジェンド作家さんで
当時ゾロサンにハマっていた人間にとっては知る人ぞ知る神作家さんです。
当然、こちらの本も文句なしの神作品集になっております
やまとさんはシリアスでセンチメンタルなお話を得意とし、ハガイノチさんはギャグコメディを得意とされています。
お2人とも、とんでもない才能をもった姉妹ですよね。
一億さま(やまとさま&ハガイノチさま)の同人誌再録本です。
本の内容は、OPの再録が8割近くです。
単発ギャグでNARUTOがちょっとと、ハガさまのIC21の再録。そして、書下ろしが1割くらいかな。
私が把握している範囲の情報に照らし合わせましたら、アンソロジーや雑誌(ジュニア)に掲載されていない作品も多数収録されていました。(ワンピのみです)
私が持っているアンソロジーや雑誌に掲載されていなかったのは以下です。
「オオトロ」ハガさま
「月と六ペンス」やまとさま
「たわむれましょう」ハガさま
「どっちが犯罪でショー?」ハガさま
「お助けBOX」やまとさま
「ここじゃイヤなの・・・」ハガさま
「思い届かず・・・」ハガさま
「虎の番人」やまとさま
「ゾロいねー/別によくね?/いやそこは展開的にさ・・・の巻」ハガさま
「海の料理人」ハガさま&やまとさま合作
「沙季」やまとさま
・・・っていうかほとんど全部じゃん!!
「君見て一杯」以外は未読の作品ばかりでした。
さすが一億さまサービス精神が豊富です!
アンソロジーと少数の同人誌でしか読んだことがなかったので、とても楽しみにしていた本でした。
お気に入りは、やまとさまの「虎の番人」です。
コメディとバトルシーンのバランスが良いです。
やまとさまの描くバトルシーンが好きです。
動きが感じられて、スピード感もありますし。それに色気があるんですよ!バトルシーンなのに!!
なんでかな?と考えるんですけど・・・よく分かりません。(笑)
表情かな?動きが美しいからかな?カメラワークがかっこいいからかな?それともやまとさまがとっても楽しそうに描いているのが伝わってくるからかな?・・・やっぱり分かりません。
でも、色気を感じるのです。たまらんとです。
書き下ろしも31P!!
NARUTOが6Pで、残りの25PはOPのゾロサンです。
画像には無いんですけど私が持っている本には帯が付いていて、そのコメントが「一億乱舞」なんです。とっても、いい言葉だなぁと思います。
活動休止をしてしまい本当に惜しいです。