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omotome no Ω deha arimasen ga zettai ni shiawase fuufu ni natte misemasu ! oshikake hanayome ha ryouomoi ni kidukanai

可愛らしい表紙イラストが印象的で、ジャケ買いする方もいるのでは。かっこいい攻めの溺愛・熱視線と、赤毛の受けのかわいい姿が和みます。
大食らいのやんちゃオメガという珍しい設定です。
パーティーで助けてくれた攻めのことを忘れられない受けは、ストイックに自分磨きを重ねて嫁入りの日を迎えます。
受けには三人の姉がおり、前作同様に女性の登場人物が多い点も印象的です。
受けを全力で支えながらも、素の受けが一番魅力的だと悔しがる侍女の言葉に、ほろっときます。抱いてもらえない悔しさに歯を食いしばる受けの姿は面白すぎるし、また戦略を練る侍女は武将のようですw
受けの家族構成や、自分らしく生きるという根底のテーマに、ふと「若草物語」を思い出しました。
意地悪をしてくる地雷女子も登場しますが、受けが反撃するための舞台装置として機能しており、お茶会の場面では、のろけマウントをかましまくります。地雷女子側にも事情はあるとバランスを取ってはいますが、手加減はしませんw
攻めはこじらせ気味で、両片思いのような関係が続きます。ジレジレもだもだ感を堪能できるラブコメでした。
あま〜い!と叫びたくなるイチャイチャっぷりに満足できるお話でした
小さな猛獣と呼ばれる末っ子王子でオメガのリオ16歳
冷徹な王子と恐れられる帝国の皇太子でアルファのクラウス19歳
姉姫達や両親に囲まれてのびのびと暮らしてきたリオは、帝国との縁談にどうしても自分が嫁ぎたいと冷徹な王子と恐れられる帝国の皇太子クラウスに嫁ぐことに。評判の良い姉姫に近付けようと赤髪を金髪のウィッグで隠し、食欲をコルセットで抑え、お淑やかに振る舞うリオだけど、なぜかクラウスはリオに初夜でもその後も手を出してくれなくて…
というお話。
攻のクラウスは、普段は冷徹な王子で恐れられるのに、リオにめちゃくちゃ優しい。でもリオに手を出してくれない。番にしてくれない。気安い仲の副官には雑に扱ったり愚痴をこぼしたり、早々に判明するリオ並に情熱的な部分もぐるぐる思い悩むのも年相応で微笑ましい。ベタベタにリオを可愛がって愛情を注ぐあま〜く好印象な攻でした。
受のリオは、小さな猛獣と呼ばれるほど元気で強いオメガ。夫クラウスの前ではお淑やかに最初は振る舞いますが、令嬢の嫌がらせにはにこやかにやり返したり、故郷の姉姫に手を出そうとする輩には拳と跳び蹴りを繰り出したりなかなか腕白小僧で面白い子です。クラウスと幸せになるために奮闘する姿は愛おしくて応援したくなりました。
婚姻したのに両片思い→イチャイチャ甘いのにすれ違い…というすれ違いに次ぐすれ違い!でもいちゃいちゃ甘い2人の結婚生活は、リオとクラウスの性格とあって元気で楽しくテンポ良く読めました。甘いお話が読みたい時、コメディ調が読みたい時、元気を出したい時にぴったりなお話です。
面白かったです。
甘くて切なくて長引いて、どんだけ遠回りするの!?もっと話し合うことはできないの?
リオもクラウスも素敵なキャラですね。
クラウスの甘さにリオも何度胸を撃ち抜かれたことか。こんなに甘いんだよ?こんなに大切にしてくれてるんだよ?なのに…。
長いすれ違いものは苦手なのですが、今作は両視点なので辛すぎなくて良かったです。
お互い怖くて本心を言えない聞けない確かめられないだったんですかね?
クラウスのキャラが微笑みの王子かと思いきや、熱く傲慢さもありながらさらに仄暗さも秘めてるようで、なんか一貫性がないような?
最後に7年後があって、わぉ!でした。
強いΩが大好物なのですがリオは可愛くて健気で大食いでケンカ慣れしてる最高に推せるΩです!
そしてαなのにリオの事となると様子がおかしくなるクラウスも良い…この2人の進展を見守る?友人トールや侍女達も本当に良い人達です 少しイラッとするシーンもあるけど、あの娘なりのツラさがあって意地悪されても寄り添えるリオの優しさにジーンときました
会話不足で両片思いになっててグルグル悩んでるのがかわいそ可愛くてとても良い是非とも読んでください
読んでてジタバタするくらい甘いです❤️
キュンです
甘いの好きな方は是非よんでください✨
野原耳子先生が書くΩの主人公が大好きです!
「小さな猛獣」と呼ばれた小国の王子リオルディアが、パーティーであった大国の王子にクラウスに一目惚れをします。しかし、大国のアルファの王子が小国のオメガの王子に興味をもつか?
そんなところに、大国からリオルディアの国に縁談の話がもちがあります。しかし、縁談をもちかけられたのは、リオルディアではなく、妖精姫とよばれた姉なのでは?
ここから、赤毛のリオルは姉の金髪に似るようにスパルタな教育をうけて、大国に認められるΩになって、嫁入りするが…………
からの、リオルディアとクラウスのすれ違いがはじらまります!もう、ジレジレ。お互い思いあってるゆえのすれ違いがたまらない!
とにかく、二人がお互いを好きすぎて迷走する様が可愛いいです!愛がエロが満載なので!甘いのが好きな方は是非お読みください!
レビュータイトルの文言は、先生のあとがきの一文に「完全同意!」という思いで拝借しました☺︎
野原耳子先生、今年ものすごいペースで御本を出してくださっていますね…!?
切ない恋やシリアスもの、尖った作品、そして本作のようなコミカル可愛いお話まで、幅広くカバーしてくださるのが本当に嬉しい!
こちら、体格差あり(身長20センチ差)・強気誘い受け・ちょっと様子のおかしい溺愛攻め…と、「好き!」要素の詰まったオメガバースファンタジー。
3年前の初めての出会いで互いに恋に落ち、そうとは知らぬまま結婚することになり、両片思いのすれ違いドタバタ劇の末に結ばれるー
という、タイトルがオチにもなっているコミカルなお話です。
終始気持ちのいいリズムでするすると読め、
読み終えた際には「えっもう終わり!?」と
いい意味でビックリしました。
やんちゃでつよつよ、「アゼリア王国の小さな猛獣」という呼び名のリオ(受)。
3年前、パーティーで出会ったオーディン帝国の第一王子・クラウス(攻)に一目惚れするも、結ばれるなんて叶わぬ夢…と諦めていた。
ところがそこへ、帝国から「一番若いΩを娶りたい」との依頼が!
美しいΩの姉を送り出そうとする両親に対し、リオは泣き喚いて(笑)自分が嫁ぎたい!と主張し、淑やかに振る舞うことを約束してクラウスのもとへ嫁ぎに行きー
と続きます。
まず、読んでいて大好き!と思ったのが、「王国の小さな猛獣」と呼ばれるやんちゃな末っ子王子・リオの性格。
彼はわけもなく暴れてるわけじゃなくて、
美貌のオメガ姉にちょっかいを出したり、
無体を働く輩を「ちょっと(?)乱暴に」蹴散らしてるんですね。
例えば姉の腕を掴んで離さなかった伯爵令息の股間を蹴り上げたり、お茶会に乱入してきた他国の使者の頭を熱々のティーポットで殴りつけたり。
33回大騒動を起こしている末っ子王子くん。
…うん、やりすぎなんだよな、、と嘆く両親の気持ちも、分かる気がするー!笑
でも、体は小さくとも負けないぞ!立ち向かうぞ!という気概、つよつよマインド、大好きです。グッと拳を握って応援したくなるよー…!
そんな猛獣くんの、恋のためなら本当の自分をも捨てようとする健気な一面。ここも刺さります。
赤毛を金髪ウィッグで隠し、「俺」と言わず、コルセットでお腹を締め付けて食べ過ぎないようにし、おしとやかに、にこやかに振る舞うー
リオにとって難易度MAXすぎるこの課題?、頑張り続けるものの少しずつボロが出てきちゃうところ、侍女にたしなめられるところなんかも読んでいて楽しい♪
後に起こる、デートで出かけて喜び勇んで食べすぎて、コルセットがぶちぶちぶちーっ!と弾け飛ぶ事件。
青ざめるリオには申し訳ないと思いつつ、ぶふっ!となりました笑
またスカッとするのが、嫁ぎ先でクラウスの従妹・ローザに嫌がらせされた時の切り返し方!
腐った果物を今すぐ食べろ、と言われてどうするどうなる…!?と固唾を飲んで見守り、まさかの行動に心の中で拍手喝采でした。
酷く当たられるローザの従者を守ろうと行動できるところ、男前で格好いいのです。
で!
先述のようにリオが「隠そう、隠さなきゃ」と思っている点ぜーーーんぶ、まるっと大好きなのが、攻めのクラウスです。
しごできで「冷徹王子」なんて言われている彼が、リオとのことになるとネジが一気に数本外れ、様子のおかしな攻めになるところ、面白すぎましたw
リオの透け透けナイトウェアの誘惑に必死に耐えるクラウスや、なかなか手出しできないことをなじられて「リオが可愛すぎるからだっ!!」と叫んで机に頭ガンっと額を打ちつけるー
大好きすぎて手が出せないよー!うわーん!とビクついているクラウス、可愛くて仕方ないですꉂ(๑˃▽˂๑)
そんな両片思いで盛大にすれ違う2人の気持ちが、どうやって通じ合うようになるのか?という点にワクワク。ここが最大の見どころかなと思います。
両視点で交互に描かれる中で、読者には2人の気持ちが手に取るように分かるのに、なかなかうまく噛み合ってくれない歯車がもどかしいーー!(でも、楽しい❤︎)
互いの会話の一部分だけ切り取って勘違いしてしまう…という「あるある」すれ違い描写はありますが、全体的に”切なさ”成分はかなり控えめ。
おかしな反応や行動に走る2人に笑い、一途な想いにキュンとしながら見守って、心地よい波に乗って楽しめます。
読んでいてじーんと心に響いたのが、リオが乱暴者アルファに当てられヒートを起こし、「悔しい、悔しい」と泣きじゃくるシーン。
自分はなんでオメガなのか、どうしてあんな奴に負けるのか、、と訴える彼に、クラウスが「君は、誰にも負けてない」と囁くのです。
その後に続く「君はそのままでいい。そのままの君がいいんだ」という言葉はただの慰めではなく、クラウスが心からそう思っていることが伝わってくる。
強くてやんちゃで健気で、食べることが大好きで、そしてついでにオメガである、という君が好き。
そんなクラウスの愛にたまらなくグッときました。脳内BGMで「ありの〜ままの〜」と再生されつつ…笑
思いがけない事件から体を重ねることになった2人の初夜は、インパクト大。
「抱くなら俺を抱けえ!」と叫び、「あなたに、ひどいことをされたい」と呟くリオの大胆さと恥じらう可愛らしさにやられました。
濡れ場の回数自体は多くなくとも、耳子先生ならではの濃厚な描写が腰にくる…!
その後の溺愛ラブラブ生活の様子にはニヤニヤ、まさかの大所帯家族の様子には驚くも、幸福感いっぱいの読後感ににっこりでした☺︎
個人的なお気に入りは、壁に向かって突っ立っている黒髪ロングのキャロルちゃん。
何してるの?と聞かれて答えた「…かべのマネ」がツボでしたw
あと!今井蓉先生の挿絵が素晴らしかったです。
特に裏表紙カバー下のミニキャラが可愛くて必見♡
楽しい読書時間を、ありがとうございました✨
タイトル、そのまんまです(笑)
ストーリーの9割方が読めてしまうタイトル。なかなか攻めてますね^ ^
でもこれはこれである意味正解。というのは、両想い(両片想い)であることよりも、大事なのは両想いを確認し合っていく過程だからです。
誤解と思い違いがベースにあるねじれ婚を、どう解していくのかがこの作品の見どころとなっており、お互いに好意を抱いているのに片想いの枠に囚われてしまっている両者の恋心から目が離せませんでした。
お互いの気持ちが推し量れなくて切なくなったり、意地悪姉さんも登場したりと、両想いの障壁となるトラップ案件が発生しますが、あまり重くならずに楽しめるポップな物語展開が読み欲をそそるのがいい。作品自体はラブコメ寄りで陰鬱にならずに見守ることができるのも推しポイントです。
まぁ…推せる理由はなんと言っても2人のキャラクターの面白さが一番なんですけどね!
積極的で溌剌としたリオのキャラクターは一般的なΩらしいΩではなく、でもそのやんちゃなところがかえってリオの魅力を引き立たせています。健気で明るくて、しかも喧嘩まで強いリオの可愛さは必見です。
もちろん、クラウス側から放たれる激重な執着もキャラの魅力という部分では負けてません!仕事では冷静かつクールにこなすクラウスが、リオのことになると少々思考がオカシくなるのも見逃せないニヤニヤポイントです^ ^
最初から両想いだと分かるのでそこまで不安にならずに読み進められる安心感はありましたが、誤解が誤解を生み、余計に想いが拗れて心がすれ違っていく2人を見るのは、やはり胸が痛みました。゚(゚´Д`゚)゚。
ただ。
胸の痛みはある程度は仕方ないんです。逆に言うと、それがなければただの単調な相愛の物語にしかならないので、胸の痛みはウェルカム!!なんです。
切ない胸の痛みは、この両片想いのすれ違いが盛り上がると言ってもいいくらい大事なエッセンスで、それは2人がお互いにお互いのことを大好きすぎる証明にもなっています。
好きだから嫉妬もするし、不安にもなる。その胸中が互いに共有できていないのがもどかしく映りますが、両視点という覗き見設定が装備されていることにより、読者側の負担が格段に少ないのは非常に有り難かったです♪( ´▽`)
両視点をずっと交互に見てますと、もーいい加減に早くくっ付けよと思いながら(いや、結婚してるんですけどね 笑)、もどかしく思う気持ちが湧いてきますが、ここはひとまず我慢我慢……。
この2人って、政略結婚で交際0日婚じゃないですか。つまり、恋愛せずにいきなり夫婦になってるわけで、愛の育み期間が全くないんです。このすれ違い期は2人にとっての恋愛期間でもあるわけなので、恋から愛に育て上げる意味でも大事な時間だと思えば、その道のりを見届けるのもまた楽しかったです。
結婚はゴールではないというけどまさにその通り!
心身ともに夫婦となっていく愛の成長と鍛錬の物語をたっぷりと堪能させてもらいました。
ラストには、2人の子どもたちも登場するのですが、驚くべきはその人数。
クラウスのビッグダディ化、リオのビッグマミィ化……笑っちゃいました♪
毎日ラブラブで幸せな家族の姿にホッコリ。満足感に包まれて幸せいっぱいです^ ^