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tensei shita shusendo, seija no itsuwari o abaku

今回は記憶喪失の奴隷と転生した日本人のお話です。
夢で出会った友人の身体で転生した受様が
世話役の攻様と復讐を果たす顛末を収録。
産院に捨てられて養護施設で育った受様は
養護施設でも学校でも友人がいませんが
特別な友人がいます。
その友人とは
小学校の入学式でボロボロのランドセルを
笑われた日の夜に夢の中で出会った
笑顔の素敵な美少年です。
少年は神力の使い手で別世界の人ですが
彼との交流は受様の大きな慰めでしたが
ある事で仲たがいしたせいか会えなくなります。
高校卒業して施設を出た受様は
ブラック企業を転々とした挙句
闇金の社長に拾われて取り立て屋となります。
その日は所長が拾って教育を任された新人と
借金を膨張させた男の部屋へ行きますが
男の息子を庇って刺されてしまいます。
暗闇に呑み込まれるように目を閉じた受様を
呼び起こしたのは夢の中の少年でした。
なんと彼もまた瀕死の状態でしたが
「受様は死なせない」と優しく抱き留め
受様が疑問をぶつける前に無数の光となって
受様の中に吸い込まれてしまいます。
そして目覚めた場所は
ひどく不潔でみすぼらしい場所でした。
何がどうなっているのかと思うものの
受様の声は聞きなれた今までの自分の声と違い
看ていてくれたらしい痩せ細った男が差し出した
薄いスープのような椀に写っていたのは
夢の中の友人の顔で!?
聖者だった友人に成り代わる受様と
世話役の攻様との異世界転生ファンタジーです♪
頬がこけ、缶がは落ちくぼみんだ顔は
受様と笑っていた頃の面影はなく
友人は受様に自らの身体与えたのだと
知るのです。
友人は10才の時に光神の守護を受けた
薔薇の紋章を授かり聖者と判明し
神殿と王宮の手厚い保護を受けるはずだったのに
領主の娘だった王妃が自分が生んだ同じ年の王子を
聖者とするために
友人に服従の魔道具の腕輪で王子に隷属させて
生かさず殺さず抵抗されぬような劣悪な環境に
追い詰めていたのです。
そんな友人を親身に世話をしていたのは
名も無く話せない男奴隷だけで
彼が今回の攻様になります♪
受様に名を与えられた攻様は
失くして記憶と封じられていた魔力を取り戻し
受様の復讐に手を貸す様に
ワクワク&ドキドキ!!
愛息を聖者に仕立てた策略家な王妃
何も知らず聖者らしく振舞う王子
王子に心酔する子爵子息の神官騎士
王子が憧れる平民出身の神官騎士
登場人物は一癖も二癖をあるモノばかりですが
攻様が友人の世話役となった経緯には
王妃が関わっていたり
聖者然として生きる王子は善人なのかと思ったら
王妃ばりの劣悪な企みを決行して
思い切りの良い良い勧善懲悪な結末となり
すっきり爽快で大変楽しく読ませて頂きました。
受様だけが異世界転生したみたいじゃない
最後のシーンがとても気になるので
続刊希望です ヾ(≧▽≦)ノ
宮緒葵先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
執着 4
ファンタジー 3
血表現 2
エロ 2
不憫 2
な感じだと思います。
ジンさん×新名さんのカプです。
受けの新名さんは、勤めている闇金の債務者が子供を道連れにしようとしているところ、その子供を庇い刺されて亡くなってしまいます。しかし目を覚ますと、夢の中で友達だった少年のアウルムくんの姿に転生していて…。
今作は、異世界転生もので、魔力を持った人々や神の愛し子で、神力が使える聖者などが存在するファンタジー要素もあります。
新名さんが夢の中で会っていたアウルムくんは聖者として手厚く保護される存在だったのに、王族の奴等に幽閉され神力を奪われ続け、使用人達の虐待により亡くなってしまい、最期に出会えた新名さんを、アウルムくん自身の身体に転生させます。
唯一の友達であるアウルムくんが亡くなった理由や聖者なのに酷い扱いを受けてきたことを知り、新名さんは使用人達や王族の奴等に復讐を誓います。
その時、アウルムくんに唯一尽くしてくれていた奴隷のジンさんも、新名さんの正体や復讐をすることを知り、協力すると言いますが「ニイナ様、貴方の下僕となり」や「感謝と忠誠を捧げる」と新名さんに対しての溺愛や執着が凄まじいものになります。
新名さんも孤児だったり、その所為で周りからの扱いが酷かったりして不憫ではありますが、やっぱりアウルムくんが不憫でならないですね。使用人達からの虐待が、暴力だったり食べ物が腐っていたり、胸クソな描写が少しあります。
でも新名さんからの復讐として使用人達が痛めつけられるので、少しだけ溜飲が下がるかなと思います。
その後はジンさんと共に、王妃や王子に復讐をしようと色々と準備をしていきますが、その間も新名さんに対するジンさんの執着や忠誠心が凄いですね。それだけでなく、神殿騎士であるヘルフリートさんも、王子が偽物の聖者で、新名さんこそが本物の聖者と知り、新名さんに執着してきます。
ヘルフリートさんも仲間になって、新名さんへの執着から、少しだけ三角関係っぽくなりますが、あくまでもジンさんと新名さんのカプなので、絡み描写も2人だけとなっています。
個人的には、王妃がもっと痛い目に遭うような復讐でもあってほしかったですが、思い掛けない復讐劇になっていくので目が離せません。
そして何と言っても最後の展開!!何かを期待しても良いのでしょうか?どうか不憫のまま終わらせないでほしいですね。
アウルムくんの為に復讐する新名さん。新名さんに執着心と忠誠心を募らせていくジンさん。魔力、神力、そして闇の魔術。聖者や魔族も絡んでくる、復讐ファンタジーを、是非とも読んでほしいです。
読みながらもしかして当初の目的からそれて、受けが攻めに快楽漬けにされ閉じ込められてくお話になるんじゃ…と心配しましたが、ちゃんと目的を果たすお話でした。
もうアウルムが可哀想すぎて。魂が入れ替わった新名がアウルムの記憶を辿る描写ですが、どうしてこんなことに(泣)な虐待を受け続け亡くなり。
そんなアウルムの復讐を誓う新名。異世界転生したので復讐の協力者にしようと世話係の奴隷を助けたら…!
二人が噛み合わない気もしたけど着々と計画を進め復讐を成し遂げようとして。ハラハラです。
王子もだんだん本性がわかってきて。さすが新名、前世では借金取りの33歳。
わかってるねえ!1人だけまともな人がいた〜!
設定もりもりですが人の性や群衆心理や、はたまたきっと前世でも新名だって…な思いを巡らせられるところとか良かったです。
新名がジンに抱きしめられるのが嬉しいところ。
求められて焦がれられ守られ。良かったね!!
人肌が恋しい孤独が埋まらない新名にいつまでも付きまとってくれそうですね。
ジンも色々秘めてましたねえ。
ラストの衝撃!生きて!
宮緒先生ーーーー!!!
もーーーため息が出て身震い止まらず。読んでいる間中ゾクゾク興奮し、300P超えの一冊、夢中で駆け抜け読み終えました。
物語の練られ方、奥行きがもう、半端ない!(ああ語彙力...)
友人のための復讐劇なのですが、単なる復讐劇では終わらぬ”あっ!”と驚く展開が待ち受けるところ、さすがです。見事です。ため息…
宮緒先生の作品ながら、濡れ場描写は今回は”やや”控えめ・少なめ。
(それはお相手・ジンがまだ◯◯だから、ということもあるのでしょうか。( ̄∀ ̄))
ただ!攻めのワンコっぷり・執着っぷりはこちらの期待どおり。
また、出てくる執着ワンコがなんと攻め一人だけではなかったのね!?という点が予想外で、ワクワク感をさらに高めてくれました◎
(複数プレイ…等ではありませんのでご安心を!(?))
これ、アウルムを主人公にした番外編/スピンオフ、どうでしょうか!?
ニイナ(受)を追いかけ続る”あの”人物を主役にしての番外編もいい!
読み終えたばかりなのに、続きをあれこれ思い描いてしまうー…!
さてこちら。
不憫な生い立ちの闇金取立て屋・33歳の新名(=ニイナ・受)。
取立てに訪れた先で、逆ギレし多客が子供を殺そうとしたところを庇って倒れ、気付けば異世界の”聖者”に転生していた。
それは子供の頃から何度か互いに魂の状態で交流を重ねていた、唯一の友達「アウリム」の体だった。
なぜか自分は異世界へと導かれてアウリムの体に入り込み、一命をとりとめたようでー
と始まる転生ファンタジーです。
聖者であるのに痩せ細った体でボロボロの衣服を纏い、狭く汚い屋根裏部屋に閉じ込められていたアウリム。
それは一体、なぜなのか?
そして聖者を献身的に世話する記憶喪失の奴隷・ジンは一体何者なのか。
王国の王妃の卑劣で残酷な陰謀と思惑、真実が徐々に明らかにされゆく過程は目の離せぬ緊迫感があり、ブルリと身震いしてしまいます。
卑劣な行いで尊厳を踏み躙る王妃(をはじめとする悪役陣)への復讐劇と、ジンからの執愛に徐々にほだされゆくニイナ…という恋愛パートの2つが、大きな見どころでしょうか。
ニイナ様は俺のものだー!と、高い魔力を操る者同士でニイナを取り合う様にもニヤリ( ̄∀ ̄)
異世界転生で聖者として崇められー
という筋書きはある種「王道」なのですが、「王道」の枠に収まり切らない興奮要素が次々に現れ、この作品をとんでもなく面白くしてくれている…!
まず、「本物の聖者」と「偽の聖者」と、”聖者”と呼ばれる存在が二人いること。
で!
これ、てっきり王妃の息子=ヴェンデル王子も自身が「成り代わり」だと知っていて振る舞っているのかと思いきや。
気付いてないのーーー!!?
と、ここでまずビックリ。
王妃と一緒に憎む気満々!で読んでいたのに!←
純粋がゆえの無知を哀れに思い、憎しみとは違う感情が湧き上がってくる…
”知らなかった”からこそ、彼が真実を知った時の絶望の大きさが想像できるし、その痛みがダイレクトに伝わってくるのですよね…
全てを知った後、どう動くか。
その選択の余地が僅かばかりでもあったにも関わらず、彼が最終的に選んだ道は。。
知らぬ間は「知らなかったのだから」という言い訳が通用したかもしれないけれど、知ってからの選択は自分自身の責任となる。
衝撃的で最悪の形を迎える終盤は、重いものが残るエンディングでした。
”無知で純粋であることの罪”について、考えさせられる...
そしてアウリムにつけられていた従者・ジンの出自の謎。
ここが解き明かされた時、「ほぁーーー…!そういうこと…!!」と思わず声が出ました。
王妃の命によって腕輪を作らされた人の、まさかまさかのそういう関係だったの!?
ニイナの嫉妬と憂いが杞憂に終わって良かったけれど、記憶喪失だったことのまさかの理由にもびっくり、それは想像もしていなかった…!
と、自分の想像のはるか上を超えてくる衝撃の事実を前に、平れ伏す気分でした。
BがLする以外の場面だけでもおおいに心昂ったのですが、ジンとニイナの恋愛模様もまた、グッとくるのです。
ニイナが神力で手のひらに出した水をジンが美味しそうに直接舐めとる場面。
何度か出てくる描写なのですが、出てくる度に行為の意味が変わってくるというか、濃密な感情をはらむようになってくるのが刺さる…!
しまいには、ニイナの指をぺちゃぺちゃ舐めてましたね。
そんなジンくん、実は◯◯で××で…という衝撃たるや。
(できるだけネタバレを防ぐため、変な書き方ですみません;)
両親の顔も知らず、抱きしめられたこともなく、愛を知らなかったニイナ。
そんな彼が無条件に自分を慕ってくるジンに絆されゆくのは、必然だったよね。
残り数十ページとなった時、果たしてこの対決に決着はつくのか?と少々不安になったのですが、全くの杞憂でした;
性急さなんて感じさせることなく、納得のいくエンディングを見せてくださる手腕に脱帽。。
で。
レビュー冒頭のリクエストに戻ってしまうのですが…
最後の最後に、やられたー!アウリムを主役にした続編or番外編、やっぱり見てみたいです!!
ニイナに恋焦がれ追いすがる「あの人」の姿ももっともっと見たいーー!
雷の力を振るう様、主役じゃないのに格好良すぎました。
”守銭奴”ながら本当はいろんな人に心寄せられていた、優しいニイナ。
一風変わった主人公の、ひと味もふた味も異なる壮大な復讐転生ファンタジー、本当に息つく間もない面白さでした✨
二人の”初めて”と”2回目”、意味と甘さの異なる情事の場面、今から読み返してまたニヤニヤしてこようと思います//笑
わーーーーお!!
宮緒先生が魅せる本格ファンタジーの世界の壮大なスケール感、奥行きある物語運び、複雑に絡み合う因縁と怨恨、謎多き背景……めちゃくちゃすんごいです。
重厚な趣きがありながらも次へ次へとページが進んでしまう読み当たりの良さは、さすがの宮緒先生といったところ。簡単には手の内を明かさないミステリー要素も絡んでか、先のストーリーが読めないドキドキ感も読み欲に繋がりました。
本作はBL小説界ではすっかりお馴染みとなった異世界転生ものですが、主軸は復讐を至上命題とした物語です。
新名がいる世界と聖者の青年・アウルムのいる異世界とが夢の中で繋がり合い、友人関係となった2人の絆が、不慮の事故で死を迎えることになった新名の魂をアウルムの力で自身の肉体へと召喚。新名がアウルムに転生してしまうことからストーリーが始まります。
なぜそれが復讐劇に派生していくかというと、この国の王妃が自分の息子である王子を聖者にしたいと目論み、アウルムの聖者としての神力を異端の魔道具で搾取し、王子に横流しするという卑劣な行為を知ってしまったからです。神力の吸い上げに加え、幽閉されている屋敷の使用人たちに苛烈な虐待を受けて衰弱死に追いやられてしまった友のため、唯一アウルムに心を寄せていた記憶喪失の奴隷・ジンと共に復讐を開始。まずはアウルムに危害を加えていた使用人たち、そしてラスボスである王妃たち王族へ……と、着実にコトを進めていく制裁の道のりにハラハラワクワクでした。
新名とジンからフルボッコされる使用人たちへの断罪は、最高にスカッと!聖者の偽装工作に関わってきた王妃と王子への成敗劇も最終決戦らしい読み応えがすごかったです。
もはやアウルムの復讐だけじゃなく、聖者偽装のために犠牲になった数えきれない者たちの復讐をも兼ねているといってもいいスケール感はどえらいこっちゃでした。あれだけのことをしてきたことの報いとしては納得の終幕かと思います。スカッとというよりは、哀れだなぁ…って感じかな。
そうしたラストの断罪に大きく貢献したのは、新名の神力ではなくジンの魔力です。ジンの魔力は復讐を遂行するのにもかなりの戦力となってきたのですが、彼の存在自体がこのストーリーの大きな鍵となっていることにご注目いただきたい。
記憶を失っていることからしても、ジンには何か隠しネタがありそう……と思った読者の方々。その勘は合ってます(笑)
最後の最後に全てが明らかになるので、ここはネタバレせずに実際に読んでみてジンの背景に驚きまくって下さいね。トンデもない出自に、トンデもない年齢なので、色々と情報処理が追いついていかないかもですが、悪役たちの最後を見届けつつラストを彩るに相応しい衝撃の真相を存分に楽しんで欲しいなと思います^ ^
それと。一番気になるラブ展開ですが、ワンコな執着攻めを描かせたらBL界最強の宮緒先生なので、その色味は文句なしでした。
あの作品やあの作品のような犬感のあるクセの強い攻めキャラではないけど、ちょっとしたところに宮緒節が見えるところにニヤニヤ。新名の手から生み出された水を飲むのがご褒美なんて、変態の兆しが隠しきれてないぜよ…(//∇//)
精液の青臭さがむわっと香るような濃密なベッドシーンも堪能しました。
それにしても……
最後のページのあのワンシーンは、え?となりました。
とんでもない余韻を置き土産に残してくれたものですね。そこは完全にノーマークでした。
これ、続きがあったら面白いなと思うので、もし宮緒先生の頭の中に構想があればぜひともお願いしたいです!!