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hai to diamond
灰とダイヤモンド第2巻であります。
2人で逃げてきたその先。
死んだはずのジョーの父であり、ジョーと身体の関係を持っていた男。
ジョーが未だ想っている男との再会。
そして……!?
なかなか話とは読者の思うようには進んでくれないものですねヾ( ´ー`)
あとがきに「ゲロ甘なものが読みたいやつぁ」なんてセリフが有りますが、普通に結ばれていく話が読みたいのならオススメはしません。
しかしこの世界観は癖になる。
2人の気持ちというか、巻き込まれていくヤバい方向というか。
こういう駆け引きめいたものが定広先生うまいんですよね
個人的にはユリちゃんもいい感じに~なんて思ってたので、サヨナラはざんねん。
前巻の終わりで沖縄で根津を見つけたジョーと音次ですが、根津に恨みを持つ組員の追手が迫ってきます。
果たしてその手から逃れることは出来るのかというかなり緊迫した状況です。
相変わらず殺伐とほぼ全く甘さのない展開なので、暴力や流血が苦手な方はご注意を。
主人公の2人が更に闇の世界の深い所に嵌り込んでいくような感じですが…これラストはどうなるんだろう…
まぁ、主人公2人がタフなのは好きなのですが…特に音次がしつこいくらい頑張ってますね。
少しは報われるといいのですが…。