読めば読むほどハマる「たろ逃げ」沼!

太郎 DON’T ESCAPE!

tarou don't escape

太郎 DON’T ESCAPE!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神227
  • 萌×210
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない3

17

レビュー数
40
得点
1180
評価数
243
平均
4.9 / 5
神率
93.4%
著者
mememe 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics iHertZシリーズ
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784813034599

あらすじ

内気な高校生・太郎は、
親友と疎遠になり誕生日も一人ぼっち。
寂しさから始めたSNSで出会った「アイ」に惹かれ、
誕生日に会う約束をするが、
現れたのは着ぐるみ姿の男で!?

~~~~~~~~~~~~~

・大野太郎
気弱で健気な小動物男子。
その佇まいが周囲の庇護欲をかき立てることに
本人は気づいていない。

・アイくん
SNSで知り合った謎の着ぐるみ男。
発言は変態みがあるが、声で分かるイケメン臭(太郎談)

表題作太郎 DON’T ESCAPE!

SNSで知り合った謎の着ぐるみ男
高校1年生

その他の収録作品

  • 太郎 DON’T ESCAPE!おかわり前編・後編
  • 描き下ろし:太郎 DON’T ESCAPE!おすそわけ

レビュー投稿数40

かわいいの巣窟

もう、読めばわかります。推せるとこしかない。ほわほわ可愛いしかいない世界。kawaiiとはこれのこと。えっかわ……てならない人はかわいいをどこかに置いてきてる早く拾ってきて!?
今年の続編ほしいナンバーワンです。一生見てたいこのかわいさ!!!かわいいしか言わない!!!

5

攻めがすこぶる良い!コイツ、案外イイ男だよ

私の好きな両視点があるヤツです。
関西弁がナチュラルな作品です。
登場人物は、主人公の大野 太郎くん・中学からの親友相馬 潤くん・高校の一軍男子一宮 悟くん・金田 鉄くん・SNSで知り合った高校生のアイくんです。
海外のキャラクターウルフマン好きで仲良くなった親友相馬くんの事が密かに好きで同じ高校に進学した太郎くん。高校入学した途端垢抜けちゃって一軍男子グループに相馬くんが入ってしまったから近寄り難くて避けがちになってたのに、同じく一軍男子の一宮くんと金田くんにしょっちゅう絡まれて気後れしてどう返したらいいのか戸惑うばかり。

仲良しの相馬くんが遠くにいってしまった気がして寂しくてSNSで呟いたら下心満載のエッチなDMがわんさか。その中に自称高1男子アイくんからのDM。アイコンはウルフマンだった事から興味を持ってやり取りしだす太郎くん。
一人ぼっちで寂しかったのもあってアイくんとのやりとりにハマっていく太郎くん。太郎くんの誕生日の日、アイくんがお祝いしてくれると言うので楽しみに会いにいくのですが…。

高1なのに初めて会う相手の誕生日祝い、シティホテルの個室ですよ?高校生って嘘ついてる悪い大人かもしれないやん?エロい事目的かもしれないし、1人ではなく複数人で待ち伏せされてるかもしれないなんて思ってしまう。
私なら怪しんで会うのは別の場所にしてもらう。

実際に会いにいくとひょうきんなオオカミの着ぐるみを着た自称アイくんが待ってたんよw
その時点で身の危険を感じて立ちすくんでたんだけど優しくハグしてくれて
「来てくれてありがとう、バリうれしい。誕生日おめでとう たろくん」って言ってくれて
ハグの後もずっと抱きしめられて(しかも下半身勃ってるし)戸惑いつつも優しく気遣ってくれるアイくんとだんだん打ち解けてきてとても思い出深い誕生日を迎えられて感動感激するんよ。

着ぐるみ着た誰だかわからないアイくん。
この後SNSのアカウントが消えてしまって音信不通になってしまうもんだから落ち込んでしまう太郎くん。

さて、アイくんは誰なんでしょう?

ここから種明かしの攻め視点になるだけど、勘違いしてた。アイくんの正体。相馬くんだと思ってたんよ。そこが違ってたのが本当に良かった!
まさか彼だとは思わなかったよ〜。
あの時確かに居たね、そんなことを思ってそんな事してたんかよ。と2度目読み返すとうわぁ!!!と思わせてくれるギミックがあります。

2人とも可愛い。
攻めの彼は今までモテモテだったけど、今回が初恋だったんだろうな。
アイくんって、「来てくれてありがとう」って言うんよ。デートの時も楽しみすぎて待ち合わせ1時間以上前に来てるし。
ダウナー系一軍男子だからオレ様な横柄な子なのかなと思いきやそう言う事言えちゃうのがギャップがあってキュンとしました。
攻めにとても魅力を感じた作品です。
とっても可愛らしくてストーリー運びも工夫があって楽しく読めるのでオススメします。

電子で購入
まだプラトニックなお付き合い(キスのみ)
修正が必要なシーンは無し

2

ほぼネタバレなし感想のみ

高評価につられて購入したんですけど。
今年わたしが初めて読んだ先生方の作品の中でも1番!

勢いがある、新しいキラキラした流れが見えました。
絵柄もストーリーもこーゆーのが最新なんだなぁと納得出来るんです。
誤解を恐れずに言うと、最新は時代においてはほぼ正義なんだと思います。
常に最先端をいくのは苦しくて難しいのも当然でもあるし。

どのキャラも普通の高校生に見えるナチュラルさ。
そして男の子が可愛くてカッコよくてセクシー←これ、BLマンガというか女子が読むマンガにおいては最強の武器だと思っています。

えーと、わたしのイチオシは悟くんかな。
あと、大阪弁がめちゃくちゃナチュラル。
mememe先生の作品、全部読みたい!全部買います!

続編読みたいけど濃厚なえっシーンは要らないかな。
そういうシーンもわたしの中では最新、必然でもないんですよね。

2

No Title

斬新!
レビューが高かったので、購入しました。
えっそちなの?となかなか面白い設定でした。
表紙が90’sの「りぼん」や「なかよし」を彷彿とさせる絵柄とポップなデザインで懐かしさを感じました。なのに攻めのてつ君は凄くスタイリッシュでクール系の顔でもろ好みでした。
オメガバースや人狼など沢山のジャンルがある中で着ぐるみ系はまた新たなジャンル登場ではないでしょうか?ピュアな太郎ちゃん相手なのでなかなか最後までは進めなかったので是非続きをお願いします。

3

知らぬ間に沼!!

試し読みの続きがあまりに気になり電子で購入。読み終えた頃にはすっかりたろ逃げワールドに惹き込まれアイくんにときめく自分がいました。びっくりするくらい面白いし全然エッチな雰囲気がないのにめちゃくちゃドキドキそわそわしてしまう。初めて恋愛マンガを読んだ時のような淡い幸福感が丸ごとつめこまれているような作品でした。個人的には普段進んで購入するタイプの絵柄ではなかったはずなのに読み終えた後は死ぬほどグッズが欲しくなっていて自分でも驚き。どこか懐かしさもあるシンプルでおしゃれな絵柄がリズム感あるストーリーとしっかりマッチしていて完璧な作品だと感じました。他にはない作家様の独自性を感じる本当に素晴らしいBLだと思います。

6

そっちなのねー!

攻めの心が2つに分裂してるかのようだったのが、ギュッとひとりの心!になった瞬間の表情が、もうたまらなく可愛く、太郎がぎゅん!と持ってかれるの説得力ありました!

ああこのあとのことが気になる❣️❣️❣️

3

今年1可愛くてセンス溢れるBL

とにかくとにかく、mememe先生の描かれる高校生男子が好き過ぎます。大好きです。
流れるような関西弁のやり取りもツボ過ぎて、ずっと心地よく読めます。
そして!キラキラおめめのたろくん、可愛い‼︎
アイくんのたろくんにだけ夢中な姿も執着攻め好きには刺さるかと。
私はとにかくずーっとギュンギュン来てました。

4

最高!!!!!!

最高の一言に尽きます口角が下がることを知りません!
とにかく最高なので騙されたと思って読んでみてほしいですかわいすぎます‼️‼️登場人物みんなかわいい!!!!のにバリかっこいい!!

巻物レベルの長さで読みたいです源氏物語レベルの長編で読みたい‼️

2人の新・物語がもう読めないのが辛すぎるので切実に続編大希望してます!!!!!
ふわふわな世界観が12月のキンキンに冷えた体に沁みわたって幸せそのものでした!最高!

4

多幸感溢れる

表題作198ページ。試し読みして秒で購入したけど発売数日でたくさんのレビューと高評価なのも納得の作品でした。
男子高校生が等身大でめちゃくちゃ良い。昔のりぼんみたいな絵柄とてもかわいい。とりあえず試し読みして!と声を大にして叫びたくなる作品。
お互いがお互いのことを好きなのにすれ違っているところに胸がぎゅっとなったし思春期の繊細な心理描写がとても丁寧。
最後のコマがタイトルと対になっているところも最高でした。
挿入はなしだけどそれ以上な満足感、多幸感で胸がいっぱいです。

4

話題の作品!!!

試し読み後電子即買いし余りにも良かったので
4pのリーフレット、アクスタ全部欲しくなって困ってます、助けて、、、(喜)

某コミックサイトにて
発売一週間足らずで200件近くのコメント+評価5.0というえぐさ中々ないと思います

とにかく太郎が可愛いし鉄が優しいし
もうほんとに良かったねぇ〜と全私がスタンディングオベーション

友達は無理?と切なく聞く鉄に涙した人間は私だけではないのでしょうか

ありがとうで溢れてる本作品
もっと広まることを祈ってます!!!

4

この作品が収納されている本棚

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