人の稚魚

具体的には描かれてないけれど、、、Σ(ﾟДﾟ)…‼

絶賛気になるレーベル！C-KANATA作品！！もうこうなったら…！と現時点での完結作をコツコツと読み進めてレーベル推し→買いとなるかどうか⁈を見て行こう‼と思います♪（今まで”レーベル買い”なんてした事ほぼないので自分的には初の試み！）
そんな訳で完結の最新話のこちらをチョイス♪

もう…表紙からややアウトォーーーーΣ‼では???!!!

まるでスーパーの精肉や鮮魚売り場に陳列されてるパッケージのようなトレーとバーコード、に…割引シールｗ
あまり深く考えなければちょっとオモシロイデザインだし、アイディアだと思うんですが、、、( ´◔‸◔`)
良～～～く考えたら、、、〝それ〟をあたかも〝食用として〟商品化するって……ちょっと、、、怖いですよね、、、(๑ºдº๑)ｱﾜﾜﾜﾜ…
作中にもハッキリとその描写がある訳ではないですが、、、
完全にカニバリズム系統作品ですね、こちらは。。。

そんな不穏な設定ではあるのですが、攻めとなるミナミの性格は非常にワンコ味のある懐っこさ…‼
受けで家主の瞬は会社でボロクソにされて疲弊しまくってますが、家のお風呂にミナミが居る事だけが唯一の癒しで救い
ミナミも世話をしてくれる瞬の事が心配だし大事

ーーー広い現実世界の中の小さな浴室だけが2人の空間ーーー
すごくこの閉ざされた閉塞感がより2人だけの孤立と共依存度を高めているように見えます
更にそんな2人を追い込むような衰弱し始めるミナミの真実
その体調不良の原因は「食事が摂れていないから…」
海藻サラダを与え続けていた瞬は焦ります
何を食べさせたら、、、？？？
そして瞬に告げられる真実＝ミナミの食事は人間を食べる事だという

さて、、、瞬はミナミの為にどうするのか(；ﾟДﾟ)という展開を見守っていく後半と続きます

前後編作品で前編が26P、後編が28Pの作品です
内容の重さに対しては少々ページ数は少なかったかな～。。。という印象
特に瞬はどう思ってたんだろう、、、
覚悟の上で先輩を誘ったのかと思ったけど、いざミナミのそのシーンに対峙した時には怯えてるのが気になりました
あの先輩を家に招いたのは元々そういうつもりじゃなかった、という事なのかな？？？
何だかこの辺の瞬の心象描写をもっと分かり易く明示してくれた方が私には良かったな～、、、と。。。読解力の低さは棚に上げて願ったりしてみたり…((꜆꜄｀•ω•)꜆꜄꜆

後半にかけてより雰囲気重視なニュアンス描写が増え、ラストの終わりなんかはとても情緒的だと思います
それが凄くお洒落だし、映像で脳内再生されるような動きを感じられるのも良いな…！という雰囲気は掴める…(¯―¯٥)ﾜｼﾃﾞﾓﾅﾝﾄﾅｸﾜｶﾙｿﾞ…！なのだけど、、、
やっぱり釈然としないというか、小骨が引っ掛かったままのような、、、消化不良感が残ってしまいました
まぁ、、、私の喉と胃袋には人肉はまだ早かったかな、、、って事でしょうかね？

雰囲気的にテーマのひとつは共依存であるとは思いますが、個人的な好みの共依存系統ではなかったかな…？と思いましたので、少し評価は抑え目で、、、

でも、ここから読み取れる読者さまにはきっとグッと刺さるものもあると思います！
それこそがこのレーベル作品の狙いでありコンセプトなので٩( 'ω' )و
気になる方には雰囲気のある作画含めて要チェックな作品だと思いました(•̀ω•́)✧

濡れ場と修正｜濡れ場は攻めフェのみ　tn描写は受けtnのみで完全なライトセーバー（細い）でした
んーー…ここの展開、、、もっとじっくり責めて瞬の戸惑いなどを見たかった。。。
結構受け入れると言うか、反応してしまうのが早過ぎたように感じてしまったかな。。。

⚠地雷かも？POINT⚠
＞社畜っぷり描写あります
＞体調不良での嘔吐描写あります
＞食事（捕食？）シーンの描写はありませんがオノマトペ描写はあります
＞血流描写、あります