おまけ描き下ろし付き
aniyui

ヒノエが生きていてよかった...!
そして、よくこの内容を2巻で纏めあげたなと思います。
ただ、よく分からないことがあって……。
御前は兄のことが好きだけどヨダカのことも好きになっていたの?
結局あの儀式はなんだったの?
部品を集めても復活なんてしないって分かっていたの?
ゲンジョーと御前の関係性って?
なぜヨダカの身体腐敗してないの?
ヨダカはいつからナギのことが好きだったの?
私の読解力不足かもしれないんですが、それらの疑問が評価を下げてしまう結果に。
1巻が期待以上の面白さだったので自ずと期待が高まっていたのですが、ちょっと消化不良でした。
でもなかなかお目にかかれない作品なのは変わりません。
1巻での髑髏に縄をかけるシーンで、だから『兄結い』なのかな?と思いましたが、2巻でタイトルの意味が分かった気がします。
縄は解かれたけど、今もしっかり結ばれているんですね。
緊縛を絡めてくるのがフェチだなと思います。
ナギの成長、仲間との関係性が熱かったです。
シーモア→修正不要