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munou na ouji to yobaretemasuga nakami ha tekikoku no saishou desu

ここまでくるとびっくりというより確認という感じにはなるけど、そこをちゃんと痺れる筆致で魅せてくれるのがさすがすぎます。
あー、良かった。表紙にシュルツがいない問題もありつつ、リドリーのドラマなので大満足。あー。良かった。しみじみ。
1ページ目から面白いし、痒いところに手は届くし、いいところで驚かせて緩急つけるし、天晴すぎる。
これ以上惚れられるのかな、ってくらい夜光先生にハマってるのに、最新作が一番面白いっていうね。大好きです。最高です。
楽しみなシリーズで、発売待ってました!
今作も楽しかったです♪
皇帝とのバトルと、怒涛の真実と、マッドとのひやっとするやりとりと、シュルツとのちょっとしたいちゃいちゃと…盛りだくさんです
前作で皇帝に一矢報いた(リドリーが、ではないですが)後、床に伏せる皇帝。しかし、これで皇帝が大人しくなるはずもなくまだまだリドリーに仕掛けてくるのです。もういっそ必死に足掻いてる感が強い皇帝…リドリーも負けずいつもの爽快感で楽しめるのでそこが楽しみな方、ぜひ読んでいただきたい!そして、このシリーズはじまってからの謎についての真実が明らかになります。ネタバレ抜きに読んでください。リドリーに関わるたくさんの方の、リドリーへの愛情が嬉しい。
そして、今作もBLあります!致した後はちゃっかりいつもの感じですが!笑
まだまだ盛り上がるシリーズなので、また一巻から読み直そうと思います!続きも楽しみです!
「無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です」というシリーズ作品の新刊です。
いままで、ずっとよんできたので、新刊をたのしみにしていました。
侯爵家長男でベルナール皇子の専属護衛騎士のシュルツ・ホールトンと、ベルナール皇子と入れ替わった隣国の宰相のリドリー・ファビエルとのお話です。
読んでいて、ハラハラドキドキするようなシーンがおおくて、ページ数のおおい作品ですが、一気によみすすめることができました。
続きが気になるところでおわってしまったので、7巻がたのしみです。
なんてこったあ!!!
6巻もすごかったです。
皇帝対リドリー、ますます手に汗握る展開になってきました。
リドリーが打った手を何度もつぶそうとしてくる皇帝。リドリーの方が若干上手でしょうか?
リドリーがこんなに忙しくて気が抜けなくて大変なのに、新しい催しを決めちゃったり。
さらには皇帝がまたとんでもないことを言い出して。
リドリーが二人か三人くらいいないと!
スザンヌの存在感が光りましたね。アーロン王子と仲睦まじくやれてるからこそですね!
リドリーの策が実を結んで良い結果に繋がりました。あんなに険悪だった義妹や側室とこんな関係になるなんて〜。
そして帯にもあるように魔女の呪いを解くために動くリドリー。
その真相がわかったら、なんてこったあ!!!!
物語を根底から覆すような現実が。
さらにはあなた全部知ってたの〜!?な存在も。
もう7巻が一日も早く発売されてほしい!早く続きを知りたい!リドリーの覚悟は決まるのか?
とうとう皇帝を倒すのか?
一旦BLということや、シュルツが攻めということを置いといて読んだ方が集中できるのではないでしょうか?
読みながら「えええええ!!」と思わず声を上げてしまう、
衝撃の展開の第6巻でした...
ページ数も文庫で320P超えと大ボリュームなのですが、
その期待に応える...というより、それ以上の内容の濃さ。
攻守激しく入れ替わる皇帝との対立・対決、
驚愕の新事実発覚ー
という目まぐるしいストーリー展開に、
読んでいる間中心臓がどっくんどっくん言いっぱなしでした。
以下、できるだけ核心部分のネタバレは避けつつ、
この新刊が読めた後の興奮と先生への感謝を残しておきたいと思います。
(とはいえ多少ネタバレに触れてしまうところはあるかと思います;)
サマミヤアカザ先生による美麗な表紙。
この6巻の表紙に、大きく右上に描かれた人物が選ばれたことに
読後の今、大納得です。
6巻…全ての「始まり」、入れ替わりの経緯が明らかにされ、
リドリーが新たな覚悟を決めるお話でした
5巻でリドリーを暗殺しようとした第二側室の裁判が迫り、
リドリーはその裁判で皇帝の罪を暴こうと動きます。
しかし皇帝に先を越され、その計画は白紙に。
なりふり構わずリドリーの命を奪おうとしてくる皇帝は
なんとアンティブル王国に嫁いだ皇女・スザンヌを刺客に暗殺させ、
その罪を王国側になすりつけて戦争を起こさせ、リドリーを先頭に立たせて
戦地へ送り出そうと画策します。
この、二国間の戦争勃発という危機をいかに防ぐか。
そして入れ替わりの真実を知るという「死の山の魔女」を訪ねて
リドリーが知ることになる、驚愕の真実。
この2本が、お話の重要な柱となって進んでいきます。
合間にシュルツvsマッドの、文字どおりの「真剣勝負」あり。
相手を殺すつもりの本気の殴り合い(剣だけど)、
夜光先生の文章から伝わる臨場感がものすごく、
(どっちも死なないとは分かっていても)手に汗握りました...
それとは別に、薬を混入させシュルツの腹を下させ、
シュルツの代わりにちゃっかりリドリーの護衛役になって出かける
マッドの策略には笑いましたw
もーーーーこの二人、どんどんやり合って欲しいですw
そして毎回ハラハラドキドキの連続の、リドリーvs皇帝。
6巻も今まで同様、いやそれ以上の目の離せない&息もつけない展開が
繰り広げられます。
リドリーが先回りして行おうとすることに、
必ず狡賢い皇帝からの邪魔が入ってしまうもどかしさ!!!
素晴らしい機転の利かせ方でなんとかピンチを逃れるものの、
次から次へととんでもない方向からリドリーを陥れようと仕掛けてくる
皇帝に、ぐぎぎ...! となりながら読みました。
そして、入れ替わりの事実が分かった後の、
あの人の正体。
なぜ?というリドリーの問いかけに対するその人の答えに、
うっと涙が出そうになりました( ; ; )
これ以上の愛ってあるだろうか...
読者である自分以上の衝撃を受けながらも、
全てを受け入れ新たな覚悟を決めたリドリーのこれから。
皇帝との本気の対決、リドリーがこの国の玉座に座るまでを、
グッと拳を握ったままで、見守りたいと思います。
もうここまでストーリーが面白すぎると、
シュルツ×リドリーの絡み濡れ場がなくとも個人的には大満足なのですが。
……絡み、ありましたよーーーーーーー!
わわわ割と、濃厚...でしたよーーーーー!感謝です...✨
極上のストーリー、痺れる真実にアドレナリンが
体中を駆け巡る一冊でした...
あ。素晴らしいなあ、と思った構成について一点。。
リドリーだけでなく、アーロン王子(スザンヌが嫁いだ王子)や
皇帝視点でのお話が入ることで、より各キャラクターの内面が深掘りでき
解像度、ワクワク度が上がったように感じます
特に、個人的にとても好きなキャラ(女性ですが)・スザンヌのことを
夫・アーロンがどんなふうに思い、見つめ見守ってきたか。
序盤のアーロン視点のお話から既に、うるうる...と込み上げるものを感じ
引き込まれました...
最後に次巻、7巻に向けて個人的に気になるところを最後にメモします。
・魔女ユーレイアの子供の生死(きっと生きてるはず、と思う)
その子は今どこで何をしているのか。既に主要キャラの中に存在するのか...?
・ニックスの加護の力とは?
正座待機で、7巻を待ってます!!!
もう6巻までやってきたリドリーの下克上譚。
無能な皇子がどんどん高みへと昇りつめていくサクセスストーリーは、今宵もキレッキレでした!!
またも皇帝マクシミリアンの陰湿な策略に巻き込まれていくリドリーと愉快な仲間たちなわけですが、もうね。ここまでくるとオッサンの悪あがきにしか見えなくて正直食傷気味です。
よくもまぁ…あれこれと嫌がらせを思いつくこと。リドリーイジメも段々と幼稚な内容になってきて、皇帝の品も欠片もないただの耄碌ジジイと化してきました。
毎回毎回リドリーにコテンパンにやられているのに、めげないタフな精神だけは賞賛に値します。どんどん味方を失い、"皇帝"というただの肩書きと権威だけしかない中身空っぽなオッチャンとなるのも時間の問題かと思われます。
皇帝の謀略に手こずりながらも最後は最高のカタチに収めてくれるリドリーの回避劇は6巻になっても衰え知らずでした。
ただ。これまでとちょっと違うのは、色々と脇キャラたちが育ってきて、彼らの力にもたくさん助けられていることでしょうか。
痒いところに手が届くリドリーの側近たちの動きは素晴らしく、最初はリドリーのトップダウンで回っていたことも、ワンチームで解決に導いていくようになっていく変化の大きさには胸アツの極みでした。
父親が息子を殺めようとする愚かな行動を延々と見せられているのはウヘェ…ですが、皇帝が動けば動くほど求心力を失っていく姿は何とも小気味が良く、読み欲を高めてくれる最高のエッセンスでした♪
上に立つ者としてのカリスマ性もマインドも、奴とは雲泥の差。いい加減、負けを認めろよと……とウンザリしているのですが、さてどうなるやら。
もはや権力にしがみつくしかなくなった皇帝にどう引導を渡すのか。その瞬間が早く見たくて堪りません…!!( ´∀`)
なお。今巻、とんでもない衝撃の事実が明らかになります。
この物語の大きなヤマが1つ動いたと言っても過言ではありません……
その事実たるや、ヤバヤバのヤバスです。
どえらい大砲をブッ込んできましたね、夜光花先生。
この展開は予想してませんでしたよ……((((;゚Д゚)))))))
この衝撃の真実は、リドリーにある決心をさせることに繋がりました。
が!あの皇帝のリドリーへの憎悪は凄まじいものがありますので、これからどんな展開が待ち受けているのか、こわいこわい。でもワクワクもしています。
サーレント帝国の未来を救うため、新たなステージへと登るリドリー。ある意味、ここからが本当の意味でのスタート地点なのかも知れません。
大きな決断をしたことにより、リドリーがより一層頼もしい姿を見せてくれるであろう期待感は止まないですが、それと同時にシュルツとの関係に暗雲が立ちこめることになったのは非常にやるせない……。゚(゚´Д`゚)゚。
彼らが結ばれるのかどうかも懸案材料として浮上してきた今、国の未来からも2人の未来からも目が離せない大きな節目となってきました。
リドリーが今後どう行動していくのか、父子対決も恋愛も大注目の様相です。
早くも次巻が読みたくてウズウズしています!