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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
絵が古かった。
まあ当たり前だね、95年出版だしw
『背広のハウスキーパー』
『5時からWOLF MAN』
潔癖症のクールビューティな上司受けと、社内寝てみたい男ナンバーワンな攻め。
だらしない攻めの部屋を掃除してる上司が可愛かったです。
この時代、オッサン同士って珍しかっただろうなァ。
『有馬先生の診察日誌』
鍼灸師にイタズラされてる患者。
エロいだけの作品ですが、ユーモアがあるのが良かった。
『NOT READY?!センセイ』
漫画家のアシスタントに入ったノンケくんが、漫画家先生にヤられちゃうお話。
先生が可愛い性格してて、ノンケくんには可哀想だけど面白かったですw
『誰がために鐘は鳴る』
シリアスな神父モノでした。
教会の中で懺悔しながらのセックスなどなど背徳感がまんさい。
シンプルで面白かったです。
今はこういうシチュエーションも珍しくないけど、この当時としたら画期的なんじゃないかな。
味わい深い作品が詰まった一冊であるにも拘らず、
とりあえず連載作品以外を詰め込んでしまったら
雑多になってしまったという余り喜ばしくない例です。
表題作がリーマンもので部下攻・上司受と美味しい
設定であるだけに。
ただ、これは後から言える事であってまさか同時
収録作の内二作品の続編が描かれ、更にその内の
一作が単行本化されるまでのシリーズになるとは
往時誰も予測できなかったでしょう。
「有馬先生の~」及び「NOT READY~」の続編は
『背広のハウスキーパー2』でお楽しみ下さい。