お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
yuusha ni naritakatta sokuhi, honmono no yuusha ni kashi sareru
救国の勇者は強くて優しい!しかしてその実体は…?
めっっっちゃくちゃ面白かったです!
少しだけ読むつもりが、一気に読み終えてしまいました。スワイプする指が止まらない!電子版です。
勇者を目指していたのに、オメガだったために好色ジジイ王のハーレムに入れられてしまったリヒトと、魔王を倒し世界を救った勇者ヴィクトールとの恋物語。すっごく面白かった!しんみり切なかったり、コミカルで笑えたり。主要キャラだけでなくサブキャラも個性豊かで物語を賑やかに彩ってました。体はこども、中身は結構歳をとってる!な、見た目5歳児の執事がめちゃくちゃ好きです!
聖女様も笑。そっちの「せい」女様でもありましたか…。イイ悪役してらっしゃいました笑。
リヒトの頑張りが実を結ぶ場面は胸にグッときました…。よかったねぇ、よかったねぇと彼の頭をなでくりまわしたい衝動が、こう…むらむらと!
後日談や電子おまけSSもすごく面白かった。一角兎もお気に入りキャラだったので、彼視点の短編、めちゃくちゃ嬉しかったです!
作者買い
さいっこーに面白かったです!!!
攻めの様子のおかしさが、過去1番ではないでしょうか!?
おかしい攻め.....大好きです♡♡♡♡♡
毛玉が「方言で」喋るところでゲラゲラ笑い、
ファーストキスシーンではキュンキュン甘酸っぱく、
攻めヴィクトールの様子のおかしさに「???」となり、
巣作りや執着っぷりにポカーン♡
ざまぁな部分しっかりざまぁになってて気分もアゲアゲ⤴︎⤴︎
読了後のヴィクトールの存在感たるや!!!
先生の作品の中で1番好きな攻めは??
と聞かれたら「ヴィクトール!!!」って応えたいと思います。
それくらいヴィクトールのファンになりました♡♡♡♡♡♡♡♡♡
あらすじにある、担当さんがつけたという「さわやか執着系初恋絶対叶えるマン」の意味は「様子のおかしい攻め」って意味で、私の解釈は間違っていなかったようです♡
コミコミさんで購入するとついてくるSSもボリュームたっぷりでオススメです(⁎˃ᴗ˂⁎)
様子のおかしい攻め 様子のおかしい攻め(大事なことなのでもう1回w)様子のおかしい攻め
アルファの巣作り オメガバース 滝沢晴 親衛隊の皆様にオススメです(⁎˃ᴗ˂⁎)
最ッッッッ高でした!!!!!!!!!!!
スラスラ読みやすく、でも一字一字大切に噛み締めるように読みました。
ホロリと涙する場面もあれば、声を出して笑う場面、ときめきで口角が上がってしまう場面、、などなど、良い意味で感情を揺さぶられて心をグッと掴まれました。
勇者の眷属たちもサブキャラとして登場しますが大変可愛らしく、コミカルな掛け合いがツボで笑いました!!!笑
攻めは魔王を討伐した眉目秀麗な最強の勇者ヴィクトール、受けのリヒトは本当は勇者になりたかったのに家族のため、民のために国王の側妃にされてしまった見目麗しいオメガのリヒトです。
ヴィクトール、憧れの最強勇者として国民からは慕われていますが、リヒトの前では愛ゆえに様子がおかしくなってる場面がいくつもあって面白くて可愛かったです!!!w
照れて乙女みたいになるし、リヒトが大好きなのにリヒトが大好きで大切したいから持て余した欲を発散すべく変態になってるし!!笑
リヒトは人目を惹く美しい容姿であるゆえに、周囲からの心ない言葉や不当な扱いを受けてきましたが、ヴィクトールとの出会いで“本当の自分”を取り戻していきます。
ヴィクトールがリヒトにかける言葉一つひとつが優しくて愛に溢れていて、本当に素敵でウルッときてしまいました。
リヒトもまたヴィクトールの救いであり、リヒトの前では本当の泣き虫で本好きな偽らない“本当の自分”でいられます。
お互いがお互いの前では素のままでいられる素敵な関係であり、唯一無二の存在であるなと感じました。
エッチなシーンも最高でした!!!!!
お互いを求め合う2人がしっかり描かれていてニマニマしてしまいました!!!!
いつまでもお幸せにね!!!!!
本当に最高の1冊でした!!!滝沢先生、素敵な作品をありがとうございます!!!!!
泣き虫勇者の憧れは。
良いお話でした。
ケセランパサランが小パンダのお話を思い出させました。
リヒトもヴィクトールも二人とも頑張ったね!!
一番楽しかったあの子供時代、リヒトの勇者ならこうすべしな言葉の数々。
勇者になれなかったリヒトと勇者になってリヒトを奪おうとしたヴィクトール。
リヒトが周りの悪意に翻弄され辛いです。反対にヴィクトールはリヒトが世界なのでシンプルですね!
ところどころクスッときて、特にヴィクトールの眷属のみんなが楽しかったです。
ヴィクトールが泣き虫で可愛くて。勇者なのにリヒトに対しては子供みたいで。
会いたくて会いたくて、でもヴィクトールが身元は明かせなくてリヒトを下賜してもらった理由も言えなくて。あの日あの時ヴィクトールの悲願が叶ったんだなあとわかるとジーンときます。
リヒトの為なら何でもしちゃうヴィクトール。
リヒトの勇者論を実行するヴィクトールに勇気をもらうリヒト。
いい循環ですね!
おおお……これはおったまげた!((((・∀・))))
すんごい面白すぎて、他のことが手につかなくなる没入感でした!
滝沢晴先生の作品って、いつも予想の上をいくストーリーが最高なんですが、この作品も例に漏れずキレ味最高でした。
・よくある話になってない高揚感 → ページをめくる手がとまりません!
・期待を裏切らない神展開 → 読むモチベーションがアガります!
・悪者をボコボコにするスカッと感 → 勧善懲悪キラーにはたまんない!
他にも個性的なキャラが多数登場したりと、まるでエンタメの宝庫な世界観です。
オメガバースだったり、冒険のファンタジーものだったり、再会ものだったりと、とにかく色んな設定が盛り盛りで、読む者を飽きさせないエッセンスのあしらい方が素晴らしいストーリーでした。
ヴィクトールに下賜されたことから始まる2人の恋模様も、実は10年以上も前に始まっていたことの経過地点に過ぎず、その背景はまさにドラマチック!2人の出会いと再会は、まるでおとぎ話のようなドキドキ感で、もう全ての展開が最高でした。
では何故今になって出会うことになったのか。偶然か?必然か…?
その裏事情を知ると、ヴィクトールのものすごい執念と執着が垣間見え、こいつは敵に回したくないやばいヤツだということを実感できるでしょう。もちろんいい意味でです(笑)
表向きは爽やかな美青年、でも敵だと見なしたヤツはとことん切り捨てる腹黒勇者の二面性をとくとご覧下さいね。リヒトに害をなす者への容赦ない制裁は、楽しくてしゃーないです♪
ウザさとキモさで言うと、聖女と国王が筆頭株ですね。
ヴィクトールと何が何でも寝たい聖女様に、リヒトを孕ませることに躍起になっている好色国王の悪行が酷すぎてウヘェでした。魔王が悪とされているこの世界において、聖女と国王もかなりのワルなんですが……どの口が魔王討伐とか言っちゃってるわけ?と言いたい。
国王の横暴や聖女の堕落、誹謗中傷でリヒトを傷つける国民の人間性などなど、"悪しきもの"とはなんなのかを根っこから考えることもこの作品の面白さでした。
因みに。リヒトへの中傷はヴィクトールがボコボコにやり返してくれるので、ものすごい爽快感が得られることを保証致します^ ^
悪役たちの華麗な制裁とは対照的に、ヴィクトールとの愛を育んでいくリヒトの幸せの増幅度は、100パーセント…いや。120パーセントです!!
オメガバースだし、2人が番になることが最高のゴールかといえば実はそうじゃないんですよね。この作品の本当のハッピーエンドは、リヒトの長年の夢を叶えることにある。そして、その夢を叶えるためにヴィクトールがどれだけ気を回しているか。待ち望んでいたか。
勇者になりたかったリヒトの夢を叶えるヴィクトールの愛が、はぁ…身体中に沁み渡りました…( ´∀`)
小さい頃に語り合った夢や交わした約束を叶える2人の最高の幸せに酔いしれました。
何度も読み返していたい、そんな素敵な作品でした。
レビュータイトル(の一部)は名脇キャラのセリフからいただきました。
甘酸っぺ!!! となる再会×攻めの初恋成就物語(*´◒`*)
めそめそ執着勇者攻め×転んでもただでは起きない不憫受けという
カップリングです。
随所に滝沢先生らしい”笑い”と明るさとハッピーが溢れていて、
声を出して笑いながら読んだ一冊、オメガバースファンタジーでした(*´∀`*)
(オメガバースが続く先生の著作...そろそろ、別の味も楽しみたい気もしつつ)
なんとなく元気が出ない...という時、重すぎないお話が読みたい時、
笑って萌えたい時にぴったりな気がします◎
で、ここで一点、文章について...
すみません、少しネガティブな点を含んだ感想となります;
先生の文章、とても読みやすくて情景もよく分かる。
ただ、場面と場面の”つなぎ”が少なく、ところどころぶつ切りな印象...
これは接続詞の少なさゆえかな?
はっきり説明できず、自分でももどかしいのですが。。
場面や心情の分かりやすさに加え、何かもう一歩踏み込んで
沁みる描写、沁みる一文、余韻の残る描写が欲しいかな...と思ったりしました。
(自分が文章を書けるわけではないのに、すみません;)
で!以下、物語の感想を。
オメガに覚醒し国王の側妃へと召し上げられたリヒト(受)が、
魔王を退治した勇者・ヴィクトール(攻)に恩賞として望まれ、
心を通わせるようになるまで。
読者には丸わかりの、受けだけが気付いていない”再会愛”。
そして幼い頃の「勇者になる!」という夢を、もう一度叶えようとする
めげない受けの頑張りに、ドキドキしたり胸が熱くなるストーリーでした。
滝沢先生といえば。の「ちびっこ」は今回出てきません...が、
ちびっこもどき(?)の可愛い執事と、
まんまる毛玉のケサラン・パサランという二人組(正しい数え方が分からない)が
出てきて、この脇キャラたちがおおいにお話を盛り上げてくれる〜!
ケサラン・パサラン、白黒コンビの彼らのセリフが
津軽弁&筑後弁(福岡)なんです。
あとがきによると、しっかり監修付き。すごい。
セリフの数々、まさに「声に出して読みたい日本語」でした(*´艸`)
で。まず!
奈良千春先生のイラストがうっっっつくしい...!!!!!✨
美麗、とはこのことですね。。
表紙、いつまででもうっとり眺めてしまいます。
ヴィクトールが背負っている花々にもちゃんと意味があり、
”初恋”なのだそう。物語の世界にぴったりだー...
途中出てくるちびっこ執事やケサラン・パサランのイラストも
最っっ高に可愛くて、萌え転がりました。
間違いなく、先生のイラストが萌えとワクワクを爆上げ⤴︎して下さってた...!
攻め受け二人のキャラも面白いんです。
爽やか勇者のヴィクトールだけど、初恋を程よく(笑)拗らせていて
純情なところが「可愛いな」と思わせてくれるし、
感激してめそめそ泣くところも笑っちゃう。
一回だけじゃなくて、何回か泣いてましたw
一方の受け・リヒトの負けん気の強さもすごい。
18歳から24歳となる現在まで国王の側妃だった彼ですが、
絶対身体を許したくはなく、抵抗を続けたあげく国王の股間を蹴り上げ
ピンチを乗り切った(?)ー
という逸話の持ち主。
まあ、そのせいで足枷を嵌められ日々折檻を受けることとなるのですが...
(↑いくらなんでも6年間体の関係なし、は無理がある...?と思っていたら、
後々ちゃんとそこは”王も分かっていて泳がせていた”記述があり納得です)
で、そんな二人の恋愛パートでの見どころはやはり、
リヒトがいつ、ヴィクトールの正体と実は”再会”であることに気付くのかー
という点でしょうか。
やーーーっと全てを把握したリヒトが叫ぶシーン、
にやにやしながら読みました(。-∀-)
拗らせたヴィクトールが、毎晩変わるリヒトの寝間着を収集、
くんかくんか&スーハースーハーしてる変態っぷりにも笑い転げた〜w
で。個人的には恋愛パートよりも(もちろんそこにもおおいに萌えるのですが)
グッと惹きつけられたのが...
筋肉もない、力も弱いリヒトが幼い頃ヴィクトールに語っていた夢、
「勇者になる」夢を、当初とは違った形で叶えていくその過程、
主人公の成長ストーリーの部分です。
敵を薙ぎ倒すこと、倒した敵の数が「勇者」の価値ではない。
どれだけ弱き人を救うことができるかどうか、なのだー
低身長で筋力もない自分。リヒトの境遇に自分を重ね、
ガツン!と響くこの言葉に勇気をもらえた気がします☺︎
と、そんな感動に胸を熱くさせられながらも。
スライムに反撃されて全く手が立たず、お尻をぺちぺち叩かれて...
というリヒトのよわよわっぷりにはおおいに笑わせてもらいましたꉂ(๑˃▽˂๑)
真面目パートと笑いのバランスが本当〜に絶妙!見事です。
終盤の王との対決・退治については、展開が目まぐるしく
色々あっという間すぎて、やや拙速な印象があったかな...?
あとこれは完全に好みの問題なのですが、”勇者が結局王になる”エンドに
ちょっと戸惑いもありました。
権力の中枢にはおらず、弱き人々のために戦い尽くす、というところが
”勇者ならでは”の魅力だと思っているので...
とはいえ!
メインカプ二人の再会愛と、仕切り直して新たに始まるW勇者としての冒険に
胸ときめかせ、ワクワクする物語。
萌えて、楽しく、勇気のもらえるエンターテインメントでした✨
メインの二人も良いキャラだけど、一番インパクトあったのは
執事・アンタスの正体でしょうか(*´艸`)
奈良先生の美麗イラストで見る大きくなった姿に惚れ惚れです。
「ほんじつ、ことばうりきれ」の札をうまく利用してる
”ちゃっかりさん”なところもツボでした♡