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kitsune no mukotori kamisama shuuraisuru no maki
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
この巻は表題の「神様、襲来するの巻」以外に
・龍神様と珠子ちゃん
・不知火様と玉響様
・白狐様は添い寝がしたい
と物語があり
それに伴い新しいキャラが何組か出てきました
白狐様を守る紅雲(イラスト有り。紅雲は白狐様のマズルを握って苦情を言う程のしっかりした方です。この部分もイラスト有り)
龍神様の追っかけ シマヘビの珠子ちゃん(イラスト有り)とその属主(イラスト無し/名前なし)
陽の夢の中に出て来た子狐(イラスト有り/名前なし)
・神様、襲来するの巻
前巻末で登場した、術部の祖である不知火様
秋の波ちゃんに協力してもらい野孤問題を打破しようと皆で話し合う
話し合いには秋の波ちゃんの母親の上・玉響様も参加
玉響様は「危険すぎると」反対しようとするが…
その一方集落では一気に眷属になるべく倉橋さんが
龍神様に「急患で呼ばれないようにうまくしてほしい」とお酒持参でお願いしに来ます
・龍神様と珠子ちゃん
猫のきなこに襲われていた所を龍神様に助けられた珠子ちゃん(蛇)
それから龍神様が推しになったそうです
珠子ちゃんは普通の蛇なので喋りはしませんが
シロちゃんが意志疎通が出来るので何を考えているか分かるのです
(シロちゃんは以前もまだお喋りの出ない淡雪ちゃんの気持ちを代弁してました)
珠子ちゃんの属主(2m近い長身で涼やかな眼差し、長い黒髪を後ろに束ねた和服の男)は
「珠子に(好きそうだと)聞いた」とお酒とまんじゅうを持って訪ねてきます
属主が言うには「珠子は人に変身しない」との事なので
何かあった時に助けになりそうなのは属主さんでしょうか?
・不知火様と玉響様
この前のページの「神様、襲来するの巻」でも
不知火様が玉響様の事を「知ってる」とおっしゃってたのですが
こちらで玉響様の若かりし頃の様子が分かります
・白狐様は添い寝がしたい
タイトルそのままです
この巻では次への前振りが多い感じですが、読んでて楽しかったです
表紙は松幸かほ先生によると
「ちみっこアイドルグループ」だそうです
中のカラーイラストは陽・シロちゃん・淡雪ちゃん3人がドミノ倒しをしている一コマ