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ヒトには誰にでも洞がある。人気小説家と弟子の背徳な関係――。
nubatama no yume

行くぜ…!攻めるぜ…‼という事で…!!!
只今レーベル買い爆走中のC-KANATABL作品です
こちらの作品は広告などでもずっと気になっていたのでコミックス化されてるのを知り、お迎えしましたლ(´ڡ`ლ)ワクワク
レーベル買い…!もぉほぼ確ですね♡
今の所ですが、後の未読はコミックス化待ちをずっとしてる大注目してる時代BLのお話しと(本気で早く読みた過ぎる~~~~~‼)、続刊予定の有無が不明な人外BL(こちらは既に購入済みで控えております‼)
いやぁーーー…改めて思うけれど、、、多様性の波の大きさをこういう所でも実感しますよね((*♡д♡*))
人の数だけ欲もあれば癖もある…!
抗えない感情を見逃さない…!!
もぉ、、、BL目雑食科拗らせ属性の私にはホントありがたい…Ψ(o’ч’o)モグモグ
いい時代でゴザイマス♡
さてさて、本作「射干玉の夢」!先ず、ナンテヨムノ?ドユイミ?となり早速調べてしまいましたw
先ず読み方は「ねばたまのゆめ」
ねばたま。。。初めて聞いたかも、、、(゚Д゚;)教養の無さが露呈する……w
意味的には3つある!
①植物②枕詞③和菓子、、、それぞれの詳細は省きますがいずれも共通して「黒い」というイメージを持つもの
いいですねぇ~~~(ΦωΦ)フフフ…闇深い感じがしますね~~~✧☽
電子で全170ページで構成は以下のスタイル
第1話|覗
第2話前編|初
第2話後編|満
第3話前編|妬
第3話後編|契
各話の1文字タイトルだけでもゾクゾクしちゃいますね✧
時代設定は少し古めな日本
洋装と和装が混在してる時代の様で、攻めである霧島くんは所謂「書生服:和洋折衷の袴姿」です
雰囲気があって良いですね☺︎
そんな書生服が似合う小説家の家の中で起こる秘め事を覗くように始まるお話しです
家主である干塚先生は小説家で受け
そして先生の弟子として同居してるのが霧島くんです
当然この2人、純然たる先生と弟子の関係では〝ゴザイマセン〟‼
そんな彼らの関係性や秘め事を1話で早速編集者の視点で目撃してしまい、スッカリ魅了されてしまいます⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)
私はエロスを求める中でかなり刺激を受けるワードに【背徳感】が上位に来るのですが、まさに求めていた【背徳感】がしっかり表現されてるように感じます
1話の話タイトル「覗」が効いていますね!!
歪で重く誰にも言ってはイケナイ2人の関係
それを目撃してしまった若手の編集者と読者のワタシ…
更にそんな視線を実は既に捉えている霧島くん……(゚Д゚;)⁉‼
完全なる執着を早々に知る読者
2話「初」で16歳という若さで既に備えた異常な迄の真っ直ぐな敬愛と崇拝を纏わせた執着を先生にぶつける霧島との出会いを先生視点で振り返ります
そしてこの時点で彼らの捻じれた関係性の始まりも重ねてドキドキさせて来ます
〝正しくない〟と分かっていても止められない
段々と薄まる正常と異常の境界線
ぼやけて、手放していく判断基準
その先に希望はあるのか?
認められたい…という欲望は満たされるのか…?
迷いながらも止められない彼らの前に現れた1人の青年
正に「正しさ」の中に居るような彼との出会いは2人にどう影響するのか?
話タイトルの意味する所と併せて物語にズブズブと惹き込まれて耽って読んで欲しい作品でした
『共依存』でもあり『共犯』でもある2人
大変好みな耽美作品でページ数以上のインパクトを喰らった作品
そして、ジヨンヌ先生.。:*✧
今後の動向は必ずチェックしたいと思います‼‼‼
願わくは…
その後の2人、また彼らに翻弄された男達との絡みも知りたいです .゚(→ε←*)゚ .゚
修正|もぉ…ホントにこの出版社、作品が最高に痺れるのにマジで修正が酷い…ナンデこんな官能性も高くて良質な作品を扱う感性があるのにこの修正を良しと出来るのか、、、理解に苦しむ悪修正、、、
完全白抜きだし、場合によってはデカい白い物体に見える、、、
ただ…ギリギリ助かってる⁈のが”貞操帯”描写があるのですが貞操帯を修正で消さなかった事はホッとしました
ホント、修正を改善出来ないならR18版を絶対に出した方が良い!!
◎執着攻め×強気受けの正解
◎芸術的で表現力にあふれる絵
◎行きすぎないSMプレイ
◎読みやすい内容の濃さ
*軽めのネタバレあり*
目が非常に印象的な作品です。
絵が神なのでキャラの表情が魅力的で
目で気持ちが見えてくるような迫力があります。
個人的な最高の萌ポイントは目を舐めるシーンです。
(苦手ではない人類全員に見てほしいくらい好きです。)
物語が短めなのが少し残念ですが、
気になっていた二人の気持ちのやじるしも
最終的に解き明かされたので、大満足です!
人におすすめしづらいところは多少ありますが
刺激的で歪んだ愛が好きな人は1000%刺さります。
書けなくなった小説家と弟子の話です。
そういう関係だったのか!とわかっていくのですが、いろんな意味で共依存なふたりです。
先生のインタビュー記事を読んでから改めて読むとまたより深まります。
干塚先生がもう、色っぽいったら。
そしてジヨンヌ先生、煙の燻らせ方、背景の描き込みなどなど、コマの全てでストーリーを盛り上げて語っている感じでとても美しいんです。
原画展を開いていただきたいレベルです!
これからもっと先生の作品が読みたいです。
「執着攻め」が大好きなので、検索して辿り着きました。
小説家の先生と弟子のお話なのですが、まさかの年下攻めです。
従順そう見える弟子の下で、好き勝手されちゃう先生。
着物がはだけちゃったり、紐で拘束されちゃったり、えちえちなシーンが沢山出てきて、目が離せません。絵も美しいので、妖艶な世界がさらに広がって、眼福です。
ラストを見て、真実を知り、再び読み返さずにいられない構成が素晴らしいと思います。
ちるちるさんのおかげで、素敵な作品と出会えて良かったです。
はい。
このゾワゾワする世界観にどっぷりハマり、
若く美しい2人に吸い込まれる感覚を味わいました。
禁断の世界をのぞき見しているような、不思議な気分です。
小説家が主役ですが描写の一つ一つが巧みで陳腐にならない美しさがありました。
先生の狂気、弟子の狂気すごく良かったです。
こういう執着ものが読みたかった!を叶えてくれた。終わり方も好きです。