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作者買い
ものすごくキュンキュンして癒されました!
大好きな八千代ハル先生の挿絵との相乗効果で、
キュンキュンもホッコリも増し増しでした♡
攻め様のお姉さんが緊急入院してしまい、急遽お子ちゃま2人を預かることに。
でも、タイトルにもあるように「かわいいものを見るとついしかめっ面になってしまう」攻め様に、子どもたちはちょっぴり怯えてしまいます。
そこに現れるのが、優しい受けちゃん♡
子どもたちに寄り添うような受けちゃんの姿に、攻め様はどんどん惹かれていきます。
そして受けちゃんもまた、攻め様のしかめっ面の理由を知り、その表情すら愛おしく感じるようになっていく――という展開でした。
子どもたちが本当に可愛くて癒されました♡
八千代先生のイラストで、その可愛さも倍増です!
一緒にキッチンに立つシーンや、ベッドで寄り添って眠るシーン、抱き枕みたいにくっついて眠る姿にもキュンキュン...!
癒し・子育て・キュンキュン・甘々な作品が好きな方に、とってもオススメです!
可愛いと溺愛をふんだんに詰め込んだ、間之あまの先生ワールドにホッコリと癒される作品です。
お子ちゃま2人を含めた表紙の4ショットが素敵ですね。1か月の間に馴染んだ"4人家族"の雰囲気がよく表れているなと思いました^ ^
急遽預かることになった藤堂の姪と甥の子育てを通して、子育てスキルも恋する想いも育んでいくストーリーとなっています。不慣れな子育ての中、まるで新米夫夫のように2人で協力しながら子どもたちのお世話をしていく姿が一生懸命で愛情深くて、子育て本としても読んでためになる情報がいっぱいでした。
何が面白いっていうと、コワモテイケメンの藤堂の対人スキルのあまりの低さ。特に、"かわいい"ものを見ると瞬間的に仏頂面になってしまう彼の反応は、子どもたちを怯えさせたり、嫌われてると誤解させたりと、ちょっと厄介な癖です。
実はこれ、可愛いものを見て我慢してる時の顔。心の中では可愛いものにテンション上がってるのに、怖がらせてしまうなんて残念すぎますが、そこには可愛いものを好きな自分を否定された過去のトラウマが関わっているので、うーん…ある意味仕方ない事情でもあります。
そのことを踏まえると、一応子育てのお話ですが、ジェンダー論のお話とも絡み合ってるので、読みどころが多いのもこの作品の面白さの1つだと思います。
男らしさや女らしさ、可愛いものは女の子、カッコいいのは男の子、といった押し付けは良くないんだと。男の子だって可愛いものを好きで良いんだと諭す笑耶の言葉に救われていく藤堂に、ちょっとずつ変化が生まれていくのには思わず嬉しくなりました^ ^
子育てを通して救われる思いもあったし、成長する変化もあった。子どもたちを育てているようで、"親"としても成長させられてるんですよね。
笑耶に教わりながら、ちゃんと子どもたち目線で寄り添うようになっていく藤堂の成長ぶりには拍手でした。その変化をちゃんと子どもたちが分かっていて、最初ビクビクして怖がっていたのに藤堂に心を許していくのも良かったです。
何はともあれ、藤堂が笑耶を見るといつも怖い顔になってしまうカラクリが解けたことにホッとしました。笑耶にガン飛ばしていたように見えたのは、実は可愛いと心の中で思っていたということですもんね。あー…実に厄介…でも面白い(笑)
お互いの距離をグッと縮めることになったプチ同棲生活も、子どもたちが笑耶にすごく懐いていたから出来たこと。子どもたち〜…グッジョブ!!
こんな機会でもなければ、笑耶に対して謎のガン飛ばしをするだけの税理士さんポジで終わっていたと思うので、色々と起きたミラクルに感謝ですね^ ^
クールな顔して大好きな人にはめちゃくちゃ甘いっていう藤堂のギャップが素敵でした。溺愛あまあまのスパイスがちゃんと効いていて、子育て中でもしっかりと想いを深めていく2人の恋愛模様を最後まで堪能いたしました。
今回は顧問税理士とぬいぐるみデザイナーのお話です。
受様が家族の都合で甥と姪を預かる事になった
攻様の助けとなり、攻様と恋仲になるまで。
受様は可愛いものが大好きな
玩具メーカーのぬいぐるみデザイナーです。
受様は眼鏡をしていてもわかるくらい童顔ですが
ぬいぐるみ部門のサブリーダーを務めており
見た目通りのほわわんとして性格ではありません。
イラストレーター兼漫画家の『ニース絵日記』の
ロップイヤーの試作3号を完成させたため
社内デザイナーのキャラの試作0号を作っていたら
気合が入りすぎて昼休憩が遅くなりました。
お腹をさすってエレベーターを待っていたら
扉が開いて乗っていた顧問税理士と目が合います。
彼が今回の攻様です♪
攻様は硬派な美形でかっちりした三つ揃いのスーツが
似合っていてデザインとフォルムが受様好みなのですが
話した事はないのに目が合うといつも
なぜか不快そうに眉をひそめられてしまうのです
今回はお腹が鳴って照れ笑いをしたら
またも彼の眉根がぎゅとしつつもミントタブレットをくれ
お礼を言うとさらに眉根を険しくされて
受様の中で謎は深まっていくばかりです。
やっと昼食をとって戻った受様は
他メーカーとのコラボぬいを制作した時の担当者が
自社のプレイルームを訪ねてきたところに遭遇します。
彼女は大きなお腹で2人の子供を預けに来ていて
受様は気になって退社時にプレイルームに行ってみると
まだ2人とも預けられていたのです。
実は彼らの母が緊急入院になったそうで
代わりの迎えを待っていたのですが
彼らの父は単身赴任中で
伯父のだった攻様が引き取りに来ますが
大柄で圧が強い攻様はコワいと思われるのです。
見かねた受様が子供達に同行するのでが・・・
強面な攻様と可愛い受様の期間限定同居で始まる
ラブコメディになります♪
受様は攻様と子供達のために
攻様宅に同居してお手伝いをすることにします。
最初の夜に
攻様が眉を寄せてしまうのは"可愛いもの"を見たの癖で
攻様の祖母による何気ない「男なのに」という言葉で
男に似合わない可愛いものが好きなのは良くないと
可愛いものを見るとしかめる癖がついたと教えられます。
時代的に祖母の悪意のない押し付けもわかってしまうし
期待に沿おうとする攻様も気持ちもよくわかり
優しさの負の連鎖を感じたのですが
攻様は可愛い受様と子供達と過ごす事で
今までにない視点を得ていき
可愛いを素直を表現できるようになっていき
子供達もそんな攻様の変化を受け止めて
変わっていく正しい優しさの連鎖が広がっていく様子は
さすが間之先生!! と思わされる展開で
攻様が無事に妹の入院期間の子育て代打を完遂し
受様と攻様が恋人になるまでとても楽しかったです♪
可愛いはいつだって正義ですよね (⁎˃ᴗ˂⁎)
間之あまの先生の新刊♡安定のほっこり癒されラブな物語で楽しかった✨️
崇臣さん、愛すべきしかめっ面。ギュッと眉間に皺を寄せてしまうけど優しい人なんだよね。彼の姪甥を期間限定で預かるところにみゃーくんがお手伝い。
みゃーくん不思議な魅力がある子でした。可愛らしいけど洞察力も高く、デキる子でしたねぇ〜。子供たちがふたりのいい懸け橋になってくれたかな☺️
他の作品とのささやかなクロスオーバーもにっこりします。久しぶりに読み返そうかな。
八千代ハル先生の表紙とイラストが、最高に可愛い〜!!✨
右上にひっそり、受け君の作ったぬいぐるみ、
うさぎのニースちゃんがいますね♡
見ているだけで心ほっこり、癒されます。
お話の方も、間之先生ならでは!の甘さと優しさに溢れた物語でした。
甘いお話(特に溺愛攻め)、大好きです。
…そう、大好きではあるんですが、濃厚な甘さにはやっぱりちょっとピリリと
スパイシーな部分とか、しょっぱさが欲しくなってしまう。。
(完全に自分自身の好みの問題です)
そういった点で、あとがき除いて317Pとボリューム大の物語、
濃密な甘さにちょっとお腹いっぱいになり、
一気読みはできませんでした;
攻め受け双方の両親、攻めの甥っ子くん姪っ子くん含め、
登場人物に悪い人は一切出てきません。
二人の仲を引き裂いたり、涙してしまうような大きなすれ違い・トラブルも
ありません。
そのThe・善良感、全てが順調に進んでいく様を
どう感じ、どのくらい没入できるか…
それによって、評価が分かれるのではないかな?と思います
以下、内容ネタバレありのあらすじとレビューです。
未読の方、ご注意ください。
主人公はぬいぐるみデザイナーの笑耶(えみや・28歳)。
メガネ男子で小柄で可愛いものが大好き、
でも言動には時折男気も見られる、健気な頑張り屋です。
そんな笑耶の会社に月一でやってくる顧問税理士・崇臣(たかおみ・34歳)。
姉の入院がきっかけで、崇臣が自宅で甥っ子姪っ子を1ヶ月間預かることになり、
成り行きで笑耶がそれを手助けすることになりー
と始まる、ちょこっと年の差(6歳...ちょこっとです...よね?自信なし)×
現代ラブストーリーです。
まず何より萌えたのが、頻繁に眉間に皺を寄せてる攻め・崇臣さんの
素の姿!
表紙イラストからも感じますが、しかめっつらをしているから
圧があって見た目が怖いんですよね。
ところが。
その見た目のイメージと反して、実際はとても柔軟で
人の意見を受け入れ、さらに好きになった相手には「これでもか!」
と愛を注ぎ甘やかす人。
…年上スパダリに心を撃ち抜かれやすい自分、
崇臣のクリームのような甘さに蕩けました。。
”しかめっつら”の理由が明かされ、笑耶や子どもたちからの指摘を受けて
直すよう努めてるところ、気をつけようと頑張っているところも
愛おしいなあ、可愛いなあ、と思えて頬が緩みます。
さらにさらに、
子供たちのお菓子の在庫表をエクセルで作っていたり。
幼稚園生相手に「善処する」なんて言葉を使ってポカンとされたり。
そんな真面目すぎるところもまた、可愛い魅力!
タイトルどおり、素敵な素敵な”しかめっつらダーリン”でした(*´˘`*)
一方の受け・笑耶。
笑耶に関して、どうしても自分が最後まで「うっ」と思ってしまったのが、
彼が崇臣に見せる”あざと可愛い”仕草です。
首をかしげて、上目遣い。
4回ぐらいは出てきたような...(数えてはいないのでうろ覚えです)
決して、笑耶自身が”あざとい性格”なわけではないのです。
がしかし、崇臣が笑耶の可愛さ(可愛い仕草)に弱い、と知っていて
あえて繰り出してくるところが、、なんかちょっと..
自分の好みではなかった。。かな;
「キャラへの好感度」という点で、
自分の中でくっきりはっきり明暗分かれたというか、
差がついた感じはありました
とはいえ。
子供たちを共に世話することで、少しずつ近づいていく心の距離、
何かが始まりかけている予感とときめきには、うっとりと没入。
特に、二人の添い寝エピソードが可愛かったー...
寝ぼけた笑耶が、大きなぬいぐるみだと思って
崇臣にしがみついて寝てしまい、崇臣が内心あたふたしてる…の図です(*´艸`)
八千代先生が挿絵で描かれた、翌朝の崇臣、
その髭の生えた顔!!!
八千代先生のイラストで髭面って、レアな気がします。
「おおお!!」と興奮したシーンでした◎
子育てエピソードが恋愛シーンを邪魔することなく、
むしろ二人の甥っ子姪っ子ちゃんたちが二人の距離を縮める
キューピッドになっているところも、良かったなあ。
と、ほのぼの心温まる”子連れ同居”&恋愛エピソードを楽しみました。
で...
それでもやっぱり、なんとなく物足りなさを感じてしまうんですよね...
このモヤモヤ、一体なんなんだろう。
とちょっとじっくり考えてみたのですが、それはひとえに
自分の最大の”萌え”が「切なさを乗り越える」ところにあるからかな、と。
そして甘いものを食べ続けていると
途中しょっぱいものも無性に食べたくなるように、
ちょっと自分の中の”甘さ許容量”を途中でオーバーしてしまったのかなという
気がしています。
子供たち二人、特にわがままも言わず天使のよう。
主役2人の両親家族みーーんな、同性同士のカップルに理解があり
反対もせず、温かく受け入れてる。
あまりの”暗い”部分のなさ、展開のスムーズさ。
それがファンタジー感を高めていて、
現代ものなのに共感できるようなリアルさを感じられず、
モヤモヤに繋がったのかな、とも。
そして、もう一点...
崇臣がしかめっつらをするようになった理由。
その中に”ジェンダーバイアス”に関するお話があります。
その描かれ方、ボリュームが地の文やキャラクターの台詞に多く、
訥々と説かれる感じ、なんですよね。(あくまでも自分の受け止め方です)
とても誠実で親切な描かれ方だと思う。
でも個人的には、そこまで全部説明がなくとも
もう少しこちら側に思考を委ねる余白があってもいい、というか。
(うー伝われ...!)
そんなふうに感じました。
…と、つらつら書いてしまったけれど、、
「萌」評価のとおり特に攻め・崇臣の甘さには萌えに萌えた一冊です…!
実は先生の既刊『ふたり暮らしハピネス』『初恋アップデート』と
同じ世界線である今作。
「初恋〜」の攻め・支倉が今作の受け・笑耶の同僚だったりします。
今作繋がりで、既読の2冊もあらためて読み返したくなりました☺︎
八千代ハルさんのイラスト、特にちびっ子がなんて可愛いの〜!!
作中でもちびっ子たちにとっても癒されました。
ぬいぐるみデザイナーという主人公の肩書に楽しみにしてましたが、期待したような生かされ方ではなかったかな…。
攻めの姪と甥の預かりお世話のお手伝いという繋がりから始まり。
お世話やほのぼのの比重が重くてBL面はあっさりというか…。
お互い特別な人になれて良かったですねというか…。
主人公が少しあざといところがなあ〜。
お付き合いの話し合いでズバズバ確認するところもなんだか…。
イケメンしかめっつら生真面目税理士が本気の恋をしたらこんなんなるんだ〜!な甘さが良かったです。
先生買い。表紙のご立派なしかめっつらで「大丈夫か?」と思いましたが、無問題、しっかり甘かったです。2ページ読んだだけでしっかりニヨニヨ、間之ワールドで没入できました。攻め受けがめっちゃ好きという訳ではなかったので萌としましたが、既刊お好きな方でしたら、きっとお好きだと思います。全編書き下ろしの本編310Pほど+あとがき。
大手玩具メーカーでぬいぐるみのデザイナー兼パタンナーをしている笑邪(えみや)。ある日のランチ帰り、コラボで一緒に仕事したアパレルメーカーの女子がしゃがみこんでいることに気が付きます。聞くとどうやら妊娠中、お腹の様子がおかしいらしく、急遽病院に行ったところそのまま入院することに。お子様を笑邪の会社のプレイルームで預かっていたのですが、迎えに来たのは笑耶の会社の顧問弁護士で・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
攻めの両親、妹とその子供(♂♀表紙の子)ぐらいかな?
++攻め受けについて
受けさんはとっても器用なクリエイターさん。器用じゃないクリエイターさんはいないかもだけど、ほんと器用だなあと驚嘆。縫物苦手だったので、くるくる作っていく受けには、ほんと家に1台欲しい。子どもの保育園、学校の準備に最強!表紙の見かけ通りほわほわ優しい+ちゃきちゃきしっかりさん。いいですねえ。こういう方と一緒に仕事させてもらったら、なんでもてきぱき進められる気がします!
攻めさんは訳あって、可愛いものを見ると眉間にしわが寄る方。
可愛い大好き過ぎるんです。でも表紙通り、眉間に皺寄せるとめちゃ怖い。イケメンだから余計に怖いのだと思います。また、くそがつく真面目さん系統で、お仕事もしっかりきっちり四角四面にこなしそう。子ども相手の融通とかって「なにそれ美味しい?」という様子だったんだと思いますが、受けが手伝ってくれて、だんだんお子様慣れしていって、良いパパになりそう~(受けとカップルになった+オメガバではないので実子は出来ないけど)。
そんな二人のまっすぐ恋話でした。お子様方二人が可愛いし、そもそも受け+受けの作るものがふんわり可愛いので、最初から最後までによによするお話でした!スプリンセもちらっとだけ出てきて懐かしいです!