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seichoutsuu

好きな作家様。こちら1話の試し読みで興味を持ち、3話まで購読したのでレビューしてみます。
以前は、さきしたせんむ先生といえばエロコメ!というイメージでしたが、ホラーアンソロジー『東京戦慄奇譚』収録の『ほねとかわとがはなれるおと』や『mouth to mouse』を拝読し、こんなシリアスな作品も描かれるのか!と驚愕したものでした。
さてこちらの作品も、そのようなかなりシリアスな作品な訳ですが…
2話まで読んだ時点で、攻めの妄(みだり)(すごい名前だな汗)のヤンデレっぷりが、もう尋常じゃないな、ヤバいな…とガクガクブルブルしまして…
妄があまりにも怖くて、ゾクゾクしてきて「もはやこれはホラーではないか?」((((;゚Д゚))))
と寒気がしてきて震えちゃうレベル(汗)
いやもうね、妄の顔が怖いんです、ホント…
ヤンデレ作品、それなりに読んできましたが、ここまでガチで怖い作品はなかなかない気がします…((((;゚Д゚))))ガクブル
そして本日、新作の3話を拝読したのですが…
確かに2話のラストのコマの“ペキ”でね、これはヤバいぞ…って感じだったわけですが…
もうね、3話はね、妄くんが、ヤンデレを通り越して《鬼畜》に成り果てております、はい。
こんな妄くんに捕まってしまった亮平が、心底気の毒になってきます…
「おれ、なんにも 悪いことしてないのに」
ほんとそれ…
2話もなかなかの怖さでしたが、3話はちょっともう震えが止まらないような、始終ゾワゾワする展開でした…
こちらそのうち単行本化されると思いますが、先生初めてのコメディではない御本ではないでしょうか。きっと表紙でわかると思いますが、大変読み手を選ぶ内容なので、皆さん注意してね⚠︎という感じです(汗)
3話は亮平が大変可哀想な終わり方でした。
続きがどうなるのか、そしてヤンデレを超えて鬼畜となってしまった妄はどこまで行ってしまうのか…
最後まで見届けたいと思います。
(こちら『東京戦慄奇譚』と同じレーベルなんですね!なるほど、同じ匂いを感じましたw)
シーモア 白抜き修正