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どんな姿でも、好きになる──
omae ni ore ha dou utsuru
人間と獣人が共生して暮らす社会のお話です。獣人…とありますが、えちシーンは描き下ろし数ページ、すり合いのみで挿入無し。その際顔から獣人化しますが基本的に人間の外見なので、獣が苦手な方も読みやすいのではないかと思います。(むしろ苦手な方ほど読んで欲しい作品だと思いました!)
警察官で人のミズキは"ある過去"から獣人が怖い。だが新しくバディを組むことになったのは、獣人のリョウだった。無遠慮に距離を詰めてくるリョウに真面目なミズキは調子を狂わされっぱなしで!?(あらすじより)
リョウとミズキ、それぞれの視点から2人の過去のトラウマに触れていくストーリー展開で、全く似ていないように見える2人ですが"臆病"という共通点があります。
獣人が怖いミズキに対して、極力変身しないように気遣うリョウの優しさ、思いやりが温かいです。そんなリョウの影響を受けてどんどん明るくなっていき、獣人を怖がらなくなっていくミズキの変化も素敵でした。
また、リョウ自らも自分の獣人化の姿が嫌いでしたが、どんな姿でもいいと言ってくれるミズキと出会えた事に良かった〜!とほっとした気持ちになりました。
警官、という事で事件がたくさん発生しますが、アクロバティックな作画でキャラクターの表情や動きもダイナミックに描かれていて良かったです。
描き下ろしは2人の体格差を感じる事のできるえちシーンで、ミズキが可愛かったです♡
電子白棒線でかなり修正が甘いです!
最初は怯えていた人間が、獣人のリョウだけに見せる“無防備な顔”に変わっていく。
偏見とトラウマを抱えたふたりが、バディとして一緒に過ごすなかで少しずつ距離を縮めていく様子に、胸がじんわり温かくなりました。
警察官のミズキは、獣人に対して強い恐怖心を抱いていて、
一方で獣人のリョウは、自分が誰かを傷つけてしまうことをずっと怖れてきた。
そんな相性最悪なふたりが、互いを知るうちに少しずつ変化していく過程が丁寧に描かれていて、ふとした仕草や安心しきった寝顔みたいな“無言の信頼”が、もう、たまらなく愛しいんです…!
個人的に・・かっこよくて包容力あるのに、実は繊細なリョウ(攻)と、
ツンデレで頭でっかちだけど、ふとした時にふところの深さを見せてくるミズキ(受)のカップリング感が最高すぎて大好物でした!!
エロス度★
おやおや。獣人と人間がバディの枠を越えた特別になっていくのがエモいですね(I)。
リョウとミズキが紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
警察官の凸凹バディものに萌えまくりで、リョウとミズキがお互いに抱えているものを相互に救済する恋が胸アツでした。
獣人に対してトラウマを抱えたミズキが最初はリョウに触れることすら躊躇っていましたが、リョウに支えられてトラウマと向き合えるようになったり、助けてくれたリョウの力になりたい想いがたまらなかった。
バディとしての信頼・芽生えていく恋心がグッときました。
おもしろかったです。
世界観が凄く好きなジャンルで、BL全振りよりもそこはうっすら意識してるのかな?くらいな感じなのも個人的にまたよきでした。
最後はちゃんとラブって感じで二度おいしかったです。