咬んでつままれ手には葡萄 19年間「友人以上何か未満」だった二人が付き合うまでの話

kande tsumamare te niha budou 19 nennkan yuujin ijou nanika miman datta futari ga tsukiau made no hanashi

咬んでつままれ手には葡萄 19年間「友人以上何か未満」だった二人が付き合うまでの話
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
著者
鴨尽かも 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
サークル
DLcomics
ジャンル
GirlsCREATIVE
電子発売日
ISBN

あらすじ

特異能力者が集められた部署に所属する警察官の巳沢と狐塚。
室長である巳沢は「他人に暗示をかけられる」という
強力な能力を持っているため何かと苦労が多く、
そんな彼を長い間支えてきたのが昔からの馴染みである狐塚だった。

自分たちの距離が以前にも増して近くなっていることに狐塚は気付きつつも、
このまま関係を進めていいのか迷っていた。

そんな二人の様子を心配した巳沢の部下の戌井だったが、
巳沢が「気を遣わせたな」と肩を叩くと
戌井は突然怯えたように巳沢の手を拒絶した。
実は巳沢は過去にとある事情で戌井を守るために
無理矢理抱くことで暗示をかけていた時期があり、
それがフラッシュバックしてしまった様子。

戌井の恋人であり新米警官の佐鳥は、
複雑な事情があるにも関わらず不用意に戌井に触れた巳沢を非難し、
「あなたのそんな態度は狐塚のことも傷つけている」と指摘する。

騒ぎに気付いて駆けつける狐塚。
戌井の件は当時止めなかった自分にも責任があると言い、巳沢が
「何故そんな手段を取ってまで戌井を助けたかったのか」という
理由について語り始める。

それは、巳沢と狐塚が歩んできた19年間の話でもあった――

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う