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bakumatsu seishun hanafubuki
新撰組のお話です。
土方歳三(攻め)に恋する沖田総司(受け)。
まだまだ子どもの総司に土方は相手にしてはくれません。
「大人同士の付き合いをするには、どんなことをしたらいいんだろう」
山南に教えてもらおうと部屋に行ってみると、なにやらあやしい声が・・・。
近藤と山南のHを覗き見してしまう総司。
山南、普段は可愛いのにHになるとエロい!
そこへ通りかかった土方に「子どもが見るもんじゃない!」と叱られてしまい、病人に勘違いされているのでそのまま布団へ連行。
「夜」「布団」「2人っきり」これはさっきみたシチュエーション!?
と総司はドキドキ・・・。
でも子守唄を唄われ、その夜はおしまい。
その後みんなは新撰組として芹沢鴨や新見錦達と合流します。
この本では近藤勇×山南敬助カップルが好きでした。
山南敬助、普段はおとなしく優しそうなのに、Hの時むちゃくちゃ色っぽいんですけど・・・。
山南敬助可愛い。
新選組。なんでもアリの人向け(笑)メインは土沖で、近藤×山南、芹沢×新見、藤堂、斉藤、原田の3人は永倉を狙っていると言う隊内乱れまくりの状態(笑)
2巻ではメインの土沖よりも他の隊士CPの短編集ぽくなっていて面白い。
井上源さんと新見錦が超美形!(笑)芹沢×新見のCPは微笑ましい。
本棚から久しぶりにひっぱり出してきました。
再読して後悔・・・何故続きを買っておかなかったのだろう・・・と・・・
どうにか2巻を読む方法を考えようと思います。
さて、その1巻目。
「幕末」や「新撰組」って本当に腐心をくすぐりますね・・・(私だけ?)
初読みの際、主役の沖田と土方さんのCPよりも、近藤さんと山南さんCPがツボだった私。読み返しても、その気持ちは揺るがず(笑)、やはり近藤さんと山南さんCPに萌えました!!!
新撰組といえばその凄惨な歴史から悲劇的なお話が多いイメージが私にはあって、読むのを敬遠することが多いのですが、このお話はそんなことを心配するには及びませんでした。
果桃さんらしいほのぼので明るいキャラばかりで、特にメインの沖田君がとてもワンコで楽天的なキャラで若者らしい(笑)。
時代としては近藤や土方達が江戸の試衛館から浪士組に入隊した後、京都へ赴いた頃が大まかに設定されています。
新撰組の主たるメンバーが登場するので人数が多く、ちょっと見分けが難しかったのですが、カップルになってる人達に関しては大丈夫でした。
絡みのシーンは少なめですが、ほのぼの系の新撰組ものを読みたければいいかもです。