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手にとった作品です。
う~ん…小説の方がおもしろいかなぁ?と思いました。
おもしろかったけど、なんかもの足りなかったです。
でも虹太可愛いし、雪イジワルだけど、虹太大好きでワンコみたいで可愛かったですvv
できればシリーズで出してほしかったなぁ。
小説家の成田空子先生の原作付作品になります。
なので、元々は小説版の方が先です。
『小児科病棟へいらっしゃい』と、
『小児科病棟の危険な夜』が出ています。
内容は、小説版『小児科病棟へいらっしゃい』のお話を途中まで漫画にしたお話なので、ここからっていう所お話は終わってます。
遠い昔の記憶ですけど、当時は、中途半端さに漫画でも続いて行くのかなあと思っていたんですけど…
漫画版はこの一冊だけです。
クールビューティな美少年の雪 × 元気で可愛い•虹太の14歳中学生同士&ショタものです。
タイトル通り、病院が舞台。
食中毒で入院することになったり虹太。
たまたまベットが空いてなくて、小児科へ入れられることに。
そこは6人部屋で、4人の賑やかな子供と、もう一人、足の骨折で入院している中学生の雪が同室。
雪の第一印象は最悪で、顔は綺麗なのに、口も性格も悪くて、入院早々早く退院したいと思う虹太。
病院ですけど、舞台が小児科病棟なだけに、次から次へとドタバタ騒ぎで、その後はいつも怖い士長さんに怒られてしまうパターンもの(笑)
そこに、キレイ&可愛い系好きな雪の担当医で、エロ外科医 •神代先生が加わり、面白ろ可笑しく、いたずら心で2人の中をかき回してくれてます。
特に虹太は、どさくさに紛れて手を出そうとしてくるエロ医師と、必死で守ろうとする雪の間に挟まれて、そこに無駄に元気なちびっ子達にも絡まれ、どんどん波乱な病院生活を送るハメになる、ドタバタコメディ系のお話です。
手元に小説版は残っていないんですけど、確か、思いっきりショタエロだったと思います。
それに比べると、漫画版はショタものでも、とてもソフトでエロも薄めなので読みやすいかと⁉︎
雪はツンツンしてるんですけど、虹太の事が気になって大好きで、途中まで片思いくんです。
そういう意味では、エロ医師から必死で庇ったり、口ではキツく言っても、いざという時は力になってくれてくれたり、ある意味健気な攻だなあと…(笑)
まだ子供な虹太は、雪への気持ちになかなか気がつかない意地っ張なタイプで、逆に可愛かったです。
もろショタものなんですけど、再読してみて、そこまで嫌な印象はなかったです。
むしろ、可愛い子供達のパジャマ姿だったり、子供の一生懸命さがほのぼの可愛い系のお話でした。
小説版の方は、今読み返してら、絶対に自分は引きそうな気はします(笑)
当時は、成田作品といえば一世風靡した作品が多く、特に小児科病棟シリーズは注目だった記憶が⁉︎
ショタエロ好きな方には、小説版をオススメすると思います(笑)
それにしても、初期に戻るほどショタものが多くてビックリ!
何度も言ってるんですけど(笑)
本当に時代を感じます(汗)
今のご時世では、評価は大いに割れそうな作品だなあと思います!