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作家さんの新作発表
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あらすじに書かれている通り、この作品はお金持ち(西王路家)と貧乏なおうち(加東家)のそれぞれの兄弟たちのお話で、加東家の祖父は西王路家に仕えているのですが、兄弟たちの間にはそれ程主従関係は感じませんでした。
最初に登場する竜彦xニ夏のカップルは年の差で再会モノなのですが、カッコイイ攻め様が年下のまだまだ色気がなさそうな元気な受け様に振り回されているのが藤崎さんらしい作品かなと思いました。
もう一組のカップルの方は、受け様の方が外見は可愛いのに男前な性格でした。
Hシーンはほとんどこちらのカップルの方が担当してます(笑)。
ここのところ続けて藤崎さんの作品を読んでいるので、キャラのタイプが似てて他の作品とダブってしまう感覚が無きにしも非ずなのですが、明るい作品なので楽しく読めると思います。
藤崎さんのかなり古めの作品です。
仲良しだった二家族の3年ぶりの再会もので弟側が受け。
元々仲良しで大好きという所からスタートしてて、超える壁は
男同士の好きという感情に気づくことと、そこからHに入るまで
同じ年同士の一生(兄)×真王(弟)の方が先にHについては越えてどんどんエロパートの絵を出してくれます。
逆の組合せの方は二夏が幼すぎるのもあってギャグテイストが強い・・・かな。
2000年以前以降でゴロッと絵柄と作風が変わって(特にディフォルメ)る
藤崎さんですが、こちらの方は古いタイプ、というか。
ディフォルメした時の顔の書き方がやはり雑に見えちゃうなぁ・・・。
12年も前だからそんなもんか。そうだよな。
BLの水準は進化したんだなーって思わされます。
取り敢えずタイトルのイメージとはかなり違う本です。