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wakeari imma no shiawase gurashi
「訳アリ淫魔はそれでも誰かに愛されたい」の番外編。
まず冒頭は、鬼族の王子であるつくもの乳児〜幼児時代のミニエピソード。
生まれてすぐに地獄に放り出されてひとりで崖を登ってきたつくも。
お相撲して遊んでるところに父鬼王が来て、マジ頭突きで死にかけるつくも。
「お母さんは?」
「15の時に出てったっきり」
…という話をプロレス観戦中に百合也と話しながらイチャイチャする九十九だけど、そこに入場してきたディーバ(女子)レスラー「死紅玉悪(シルビア)」を見て…
「お、おふくろ‼︎」
ついに母と再会した九十九でした。
続いて、九十九と百合也が引っ越してしまってポンコツ天使が孤独になってしまったエピソード。
そのままクリスマスになってしまったけど、町で九十九に偶然会ってクリパに誘ってもらえるお話。
「訳アリ淫魔のしあわせ暮らし」
そんな感じで、再会後穏やかに暮らしている九十九と百合也。
しかし、遂に父鬼王がやってきてしまう。
そこに母(シルビア)が現れて……
父鬼王をぶっ飛ばしたみたいです。
今回もただやられっぱなしの九十九。百合也の愛は変わらないけど、やっぱもっと強くなろうね。