天空の瑠璃鵺(1)

tenku no rurinue

天空の瑠璃鵺(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%
著者
大徳寺貴更 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
大徳寺貴更 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ビブロス
レーベル
スーパービーボーイコミックス
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784835210476

あらすじ

天上人の住む“天界”と人間の住む“地界”。その二つの秩序を守り均衡を保っているのが“空界”である。太主によって統治されているそこは四人の息子達がそれぞれの空域を守り人は尊敬と恐れの念を持ってこう呼んだ――“空界の番人”と……。
その四兄弟の三男で西方の空域を守護するナールは、ある日陵辱され気を失っていた少年ルリヤを拾った。喋ることの出来ないルリヤだったが、その美しさに惹かれナールは彼の虜になっていく。だがルリヤにはガランガル地方の藩主ファラガの追手が掛かっていた。謎の妖術師ベルベレと共にルリヤを取り返しに来るファラガから、ナールはルリヤを守れるのか!?
単行本未収録作品『迷宮の守護人』も併録。

表題作天空の瑠璃鵺(1)

ナール,西の風を操る空界の番人 他多数
ルリヤ,ナールに助けられた少年

同時収録作品Moon Renaissance

同じ部屋の寮生としてやってきた少年
セイ・ホズミ,寮生

同時収録作品迷宮の守護神

建春門,使用人
多々良蓮,幻術師,高校1年生

その他の収録作品

  • 熱砂の波紋
  • ルイージのブリリアントな一日

レビュー投稿数1

ファンタジー作品集

初読み作家さんです。
表紙を見た時、BLっぽくないなぁと思ったのですが、お話は完全なBLでした。
受け様がすごく細くてなよなよしている絵柄なので、好みは分かれるかもしれません。
表題作はシリーズで、2巻にも続くようなんですが、他の同時収録作品2作品も含め、全てファンタジー要素のある作品でした。
表題作は、雰囲気はコミカルで甘々なんですが、受け様が結構辛くて痛い経験をしているので、内容と雰囲気がちょっとちぐはぐな感じです。
かなり色んな人達に抱かれてしまっているので、そういうのが苦手な方も要注意です。
メインの攻め様、ナールと受け様はラブラブなんですけどね^^;。
ナールのお目付け役のルイージもいいキャラですし、妖術あふれるファンタジーのお話も好きなんですが、受け様がこれ程弱くなければもう少し評価が上がっていたと思います。

同時収録作は未来を舞台にしたSFっぽいお話と、人に夢を見させて「治療」をしている幻術師と幼馴染の使用人とのお話です。

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