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東野先生のデビュー作!
最近の作品は読んでいないので分からないですけど、デビュー当初の東野先生の作品はよく読んでいました。
というのも俺様&傲慢攻登場率が高かったからなんです(笑)
表題作合わせて4話収録された短編集でした。
一応全てシリアステイストなお話。
基本、「覚悟しろ」系の俺様攻 ×
「もう誰も信じない」系の臆病な受様パターンのお話が多かったです。
「しあわせの破片」&「吐息にふれて」
表題作!
ホテルオーナー代理•御堂 × ホテル従業員•要。
容姿に財力、発せられる言葉全てがバブリー系な御堂の俺様は私的に好み。
ただ、この表題作の中で1番のお気に入りは、マネージャーの岩倉さんです!
2人のじれったさを見兼ねての行動が素敵。
最後の2人をみながら苦笑いの岩倉さんが良かったです(笑)
「欲情の法則」
高校生同士、後輩×先輩の年下攻もの。
「ストイックな誘惑」
取引先上司 × 新人営業マンのリーマンもの。
「恋愛の鼓動」
高校生&塾予備校生 × 塾予備校講師の二重人格が入ってます!
デビュー作なので、絵柄もストーリー展開も荒削りで安定はされていないものの、絵柄は綺麗系には入るかと思います。
ただ、好みは別れる絵柄かと思います。
私が読んだ中の東野先生の作品では、エロ度は低めでした。
俺様攻×過去に訳ありの意地っ張りな受好みの方には楽しめるのかと思います。
東野裕先生、今はエロ度も高いもの描いていらっしゃいますが、この頃はまぁーなんとも硬いし、エロくない。
でも、デビューコミックスでこれだけ描けるってスゴイっすよ。
コマ割もそこそこウマイ!
で、表題作ですが、ホテルオーナー代理とホテルマン。
これ、典型的なセクシュアル・ハラスメントじゃないでしょうか?w
というツッコミは置いといて、東野先生の描く不遜で傲慢な攻め、
なかなか説得力あります。
こういうガチめの絵を描く方のオレ様攻めって小気味いいんだなー。
エロ度は低めです。
金も地位も全てを備えた男 御堂は高級ホテルオーナー 普段から色恋での業界紙も賑わせる青年実業家 日々の退屈な毎日を変えたのは 自分の経営するホテルで出会うことになるボーイの佐倉 要 なんとか自分の物にしようとモーションを送るのだか 要は頑なにそれを拒む!! 今まで手に入らなかったものはない御堂は 余計に要に興味津々vvv だが頑なに拒む要には別に理由があり・・ とココまでがあらすじです。
現在の東野 裕さんの画はギリシャ彫刻のようなの美しい姿態が特徴!! それがまだ確立される前の初々しさが漂う作品です。 でもしっかり、胸板広く逞しい頼れる男像はこの頃からちゃんと確立されてたんだな~vvv 私的に 東野裕さんの萌どころは、攻の男の全てを包み込む・受け止めれてくれそうな胸板というか肩幅というか!! 必ず受との体格差をしっかり描いていらっしゃるvv そんなところが大好きですvvv