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人物がとっても美しいのですが、あまりの美しさに少女漫画の美少女や、女性に見える美人だったりするので、もしかしたら好みが分かれるかもしれません。
【一発あてろ! 】act1〜3
18歳ながらプロデビュー確定の才能を持つギタリスト・水谷と、アマチュアバンドのギタリストだった清水の話が3話に渡って描かれています。
ライブで一目見た清水に惚れ込んで、その清水が水谷が好きだったアマチュアバンドのボーカルだったと知って、「運命!」と喜ぶ水谷。
しかし清水は過去の傷から「アキラのギターじゃないと歌わない!」と頑なで…。
芸能界ものは恋愛よりも「類稀なる容姿」や「類稀なる才能」の方に比重が多く感じてしまって、あまり好きではないのですが、祐也さんの描く「類稀なる美人」は本当に美しかったです。
ストーリーの方は当て馬風人物を登場させてヤキモキさせるより、もう少しメインの2人の気持ちや絆の深まり方、特に清水の変化にガツンとフォーカスを当てた方が萌えたかなと思いました。
【WILD KISS】
こちらも芸能界の話。
売り出し中の兄弟ユニットを中心に、兄が昔組んでいたボーカルや家庭の事情などが絡んできます。
この兄の元ボーカルの扱いが可哀想で…。
時に憎まれ役、時に当て馬、さらには情報漏洩者になったり、その実、兄の元逃げ道だったりと、とにかく神出鬼没、縦横無尽に物語を進める役割を一手に担っていました。
この子を主役にした話を描いて労をねぎらってほしいくらいの働きでした。
【VENUS+】
某タモさんっぽいキャラが司会を務めるTV番組に出演するアイドルグループのひとりと、ロックバンドのボーカルの話。
「お兄ちゃん」と呼んでいますが、近所のお兄ちゃんです(この作品がメインの単行本情報より)。
こっちよりもむしろ先輩アイドルたちの方がメインだったような。
それにしても後輩アイドルグループのひとりがあんな風に暴露していいものかと。
前半は受けに同情的なスタンスで読めたのですが、後半のテレビ収録のシーンで一気に気持ちが引いていってしまいました。残念。
【RUN to RUN 〜優しい束縛〜】
表題作の2人組再登場です。
その後の直球でベタ惚れ×ひねくれた束縛屋っぷりが描かれていました。
どこかでアキラ(清水の元カレで昔のバンドのギタリスト)ときっちり再会する話を読んだ気がしたのですが、別の話と勘違いしていただけだったのかな。
「芸能界」という縛りのせいか、仕事がメインの筋になりがちだったので全体的に萌えは少なめですが、イケメンと美人/かわいこちゃんを堪能したい方はぜひ。