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なんか凄い展開というか過去?蒼江さんたち兄弟と晴臣の過去編。うっわーっ、これまた下衆キャラがここに来て登場かと思えば、それが蒼江さんたちの父親か~っ。今までの葵一の性格上何か裏はありそうでしたが、まさか過去にこんな風な扱いを受けてきてたとは! 想像してたものよりシリアス編?そしてこの下衆父とお相手の僧侶の関係は?葵一がどうなっちゃうのか気になるところで次ですかっっ。 本編が凄く苛立つような展開だったのでショートのファンタジーには癒されました。
8巻は、晴臣×葵一(蒼江兄)の出会い・過去編が中心です。
葵一と晴臣さんの、意外な過去が明かされ、びっくり…。親に恵まれなかった二人が出会い、惹かれあっていく姿が描かれています。
親に捨てられた後、双子の弟・天雷と肩を寄せ合って必死に生きてきた天雪(後に晴臣)が、弟を救うため、その治療費のために、蒼江父・将伍に身を売り、葵一と出会うのですが、蒼江父の鬼畜っぷりが凄まじいです。
我が子の骨を平気で折ったり、自分の利益のために犠牲にすることをなんとも思わない父親、恐ろしい~~~。こんな父親嫌だぁぁぁ…。
それにしても、7巻から比べると、一気にシリアスモードへと突入ですね~。
このあたりのメリハリが、ホントに志水先生はお上手だと思います。
この巻は、非常に続きが気になるところで終わっているため、9巻を合わせて読まれることをオススメします。
BL要素は少なめですが、兄弟愛とか、人間ドラマとか、別の意味で読ませる巻になっていると感じました。
書き下ろしは高宮&和泉と蒼江&直也のメルヘンチックなお話です。
いつも思うけれど、志水先生の描くネコは、ほんっっっとうに可愛い!
カラーイラスト、壁紙に欲しいくらい愛らしいんですよ(笑)
晴臣×葵一
シリーズの中心人物でありながら、なかなかメインカップルになることのない二人が主役になり、その出会いを含めた過去編がはじまりました。
この過去が壮絶で、かなり面白いです。
二人とも恵まれない境遇にいて、お互いを孤独を埋めるよすがにしていたことがよく分かる。それが少しずつ愛情へと変化していく様も。
特筆すべきは蒼江パパの鬼畜っぷりですね。
纏う雰囲気は『是』シリーズの和貴に似てますが、鬼畜度でいえばレベルが違う感じ。でも、裏で画策するというよりは、自分の鬼畜っぷりを隠そうとはしないとても分かりやすい鬼畜なので、いっそ清々しいです(?)。
ベタな浪花節展開でヘタレたりせずに、このまま死ぬまで鬼畜道を歩んでいって欲しいなァと思う私は更に鬼畜なのかもしれないw
『D&C』
高宮×和泉
蒼江×直也
和泉と直也を人間に変身した犬と猫に見たてたパロディです。
これ可愛くて面白かったなー。
本編がシリアスなので、かなりギャップがありましたw