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美味いもん食わせろ!の続編www
帰ってきましたこのコンビ!。
って、まぁ・・・ちゃんと2冊そろえて読んだので待ってもいないんですが( ・∀・)アヒャ
お話は、修行で腕を上げ、階級を上げた弥栄と、自分の店をオープンさせた正徳のお話。
最初のときからは何年も経っているので、立ち居振る舞いや料理の腕がグンとあがってます。
なによりすごいと思うのは、その上達の具合を、これまた上手い具合に表現されていることです。作家さんの腕が鳴りますねww
ラブラブの二人に割ってはいる、正徳のところの従業員クンがなにげに好きです。
正徳が好きで嫉妬!?なんて思ってたんですが(不純)、ちゃんと店のことを考えて~なのにはちょっと感動。
大将引退~の川口さん。ちょっとあのシーン好きです。
いや~私も弥栄がなるとおもってたv
トータル。よくできたお話でした。
『僕の声』の読みきりは、声優さんの話。
BLCDの収録現場から~な話は妙に新鮮でした。こんな感じなのかな~と。
一生に一度は収録現場を拝んでみたいのですがね。
攻の変わり具合がちょっと可愛くもあり
料理修行ってつくづくドラマになるんだなァと思いながら読みました。
こういうのを読むと、日本料理って素晴らしいなぁと、味覚音痴な私でも思います。
この続編、主役カップルの関係は安定してます。
お互いに相手を思いやりながら、自分の選んだ料理の道を歩んでいる。
こだわりを語る男の姿はカッコイイです。
ただ、波風をたてる役目となった脇役の千島光一はイマイチでしたね。ピエロ以上の存在にはなれなかった。彼をもうちょい魅力的に描いて欲しかったなとは思いました。
そのかわり、攻めの父親はカッコ良かったです。老化による味覚の退化で現役引退を決意したパパ。お疲れさまでした。
『僕の声』
ひいいいい、なんか恥ずかしいー!
BLCDをされてる声優さんたちが主役です。
萌えるより、恥ずかしくてたまらなかったです。
声優さんたちに読ませたいような読ませたくないような、そんな気分。
だって腐女子はリアルな声優さんでこんな妄想、してない…!とは言いきれない…ww
漫画なのに 字を読んでいる感が強い作家さんですね。
1冊目と同じく ラヴというより生き様。
「なにかを始める勇気は どんな人間の上にも平等・・・・」
この言葉に唸ってしまった 人生迷い中の私。
いつもお説教 ありがたく拝見させていただいております。
『美味いもん食わせろ!』に続くシリーズ2冊目です。
一応単行本では今の所この作品で完結という状態なのでしょうか。
雑誌ではこの後のお話で番外編っぽいのを読んだことがあるのですが、そのお話は収録されていませんでした。
お話は正徳がフランスから帰国して2年、自分の店をオープンさせる所から始まります。
料理人人生として大きな岐路ですが、彼の心の支えは本当に弥栄なんだなとつくづく感じられる1冊だったと思います。
正徳は相変わらず男前ですが、弱いところも弥栄にさらけ出せるのが2人の親密度もアップしているなと思ったエピソードでした。
恋愛面のストーリーとしては、実はこの作品を読む前から予測していたのですが、なんとそれが見事に当たってしまって(笑)、予定通りというか、新田さんっぽいというか…王道展開なので期待は裏切らないと思います!
弥栄が人間的に成長したな~と思いました。情の篤い好青年になってます。
同時収録作品は声優さん達を主人公にしたお話が収録されています。
短くて恋愛モノとしてはもうちょっと読みたいという感じですが、これは『僕の声』の単行本として後に続いているようなので、そちらで発展が見れることを期待します。