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shihai suru yubisaki
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
東野さんの作品は、シリーズ物の途中のエピソードを何度かお見かけしていたのですが、単行本として読んだのはこの作品が初めてです。
同じ大病院を舞台にした別々のカプのシリーズが2作品と短編が2作品収録されています。
攻め様は強引で執着心が強く俺様なタイプばかりでした。
展開もとても早く、あれよあれよという間に攻め様が受け様を喰っちゃっていたりして…え~いいのか、この展開?という作品が目につきました。
最初は攻め様に強引に流されているのですが、結局は甘々なカップルばかりなので、まぁいいんですけれど…。
お話はあることはあるのですが、この展開の早さが感情が深まる間を与えてくれないという感じ。
作品のラストでモノローグが語られる作品が多かったんですが、それがいつも同じような終わり方の印象を与えているので、なんだか同じような作品ばかり読んでる気がしました。
個人的には、もう少しバリエーションが欲しかったかなと思います。